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iPad修理コラム

ipad mini4のバッテリー寿命は2年ほど。

最終更新日2020.05.08 作成日2020.03.17

ipad mini4のバッテリー寿命は2年ほど。


池袋店スタッフSです。
池袋駅の周辺エリアでipadの即日修理が出来るのは中々珍しいらしく
豊島区のお隣から来られるお客様も多いのですが...
ありがたいことに近隣の方からのご依頼も多く
地域密着を目指している当店としては、両手に花で嬉しい限りです。
そして今回は...
ipad mini4のバッテリー交換について、紹介していきます。

【使用年数は凡そ4年、残量が残っていても電源が落ちる】



さすがに4年も使えばバッテリーの劣化は防げません。
ただバッテリーが膨らんでいるわけでもなく、電源が入らないわけでもないので…
かなり大切に使われてきたことが伺えます。
理想的な、バッテリー寿命を迎えた端末と言えるでしょう。
まずはパネルの通常分解から行います。
液晶、ガラスパネルとフレームは粘着テープにより固定されているので
熱して粘着力を弱めながら、薄いヘラを入れて剥がしていきます。

【割らないように慎重に、iPad修理の基本】



このiPadを開く作業、少しでも焦ると...
ガラスパネルの破損に繋がります。
またWi-Fiモデルとセルラーモデルでは、粘着テープの貼られている位置
内部のパーツ、特に本体の上部と下部に位置するアンテナを傷付けないように
ヘラの先に神経を集中して進めていく必要があります。
これは液晶破損やガラス破損のiPadでも同じことで...
修理屋さんの技量が試されるポイントと言ってもいいでしょう。

【バッテリーが外しやすいのはmini4が一番、かも?】



ほかのiPadでは二つに分割されていることが多いバッテリーですが
mini4では一枚の薄いバッテリーなので、あまり苦労するポイントは見つかりません。
温めながら、バッテリーを傷付けないようにゆっくり進めていけば...
素直に外れてくれるでしょう。

【新しいバッテリーを付けたら、充電確認】



新しいバッテリーを定位置に設置したら...
シッカリと閉じる前に、バッテリーの充電に問題がないかチェックをします。
といっても100%まで充電が出来れば問題はないので...

初期値から...
 

100%になれば、確認作業は終了です。
あとはパネルを再度圧着して、お客様へお渡し。
iPhoneよりお時間はかかりますが、基本は即日での御渡しとなりますので
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
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