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iPad修理コラム

タッチ操作が反応しないiPad 6を直しちゃいましょう【デジタイザ交換】

最終更新日2020.05.08 作成日2019.11.14

タッチ操作が反応しないiPad 6を直しちゃいましょう【デジタイザ交換】


スマホ修理ジャパン秋葉原店スタッフです。
さて、今回はiPad 6の修理についてご紹介を行っていきたいと思います!
iPadのタッチセンサーはガラス側についていますので、割れてしまったりガラスがはがれてしまったりするとタッチ操作が一部反応しなくなったり誤動作が起きやすくなってしまいます。
 

今回お持ちいただいた症状


今回はガラスは割れていませんが、タッチ操作ができない箇所があるという事でお預かりしました。
お客様のおっしゃる通り、画面右側が反応しませんでした。
横から見ると本体が曲がっているのが分かります。
この歪みでガラスまでダメージが行ってしまったようです。
 

 

iPad 6のデジタイザ交換


早速ガラスを取り換えるため、iPad開けていきます。

画像だと見えにくいですが、ホコリが結構入り込んでいます。歪んだところの隙間から入ってしまったようです。
せっかくiPadの大画面を使うのであれば、埃の無い状態で楽しみたいですよね。当店では修理時に端末をきれいに清掃させていただいておりますので、ご安心ください。

iPad 6のフレーム修正


ガラスと液晶を取り外したら、筐体部分をゆっくりまっすぐになるように手作業で曲げ戻します。ゆっくりと少しづつ力を入れていかないと曲げすぎてしまうので注意なんですよね。実は凹みやゆがみを直すのは修理の中でも一番手強いです。

 

フレーム修正後は新しいデジタイザを取り付けて動作確認


まっすぐになったらホコリの掃除後、ホームボタンを移植した新しいガラスと液晶を取り付けて動作チェックです。

タッチもボタン操作も問題なしです。

iPadのフレームは金属なので落としてしまって一度歪みや傷が生じるとなかなか元には戻りません。
しかし今回歪んだ部分は大分改善しました。

テーブルにおいても普通にまっすぐですね。テーブルとiPadの間にすき間はほとんど無くなりました。
落下させてガラスが割れた時は修理にお出しになる前に側面から見て歪みチェックをしてみましょう。
修理ショップによっては歪み調整を省略してしまうところもありますので注意です。
当店ではしっかりと故障診断を行っているため、フレームの歪みはできる限り修正いたします!
受付の時に申告すると念入りにやってくれるところが多いので「歪みが気になる」と一言伝えておくのが良いでしょう。
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