スマホ修理ジャパンのライトニングコネクタ修理

iPhoneのコネクタといえばlightningコネクタ（iPhone4sまではDockコネクタ）と呼ばれる部分が該当します。ライトニングケーブルを使ってiPhoneを充電する際は必ず使わられる個所で、意外と故障の多い個所でもあります。
また、外気に直接触れる部分ですので水分などでも腐食してしまう場合があります。 埃などで、コネクタ部分が詰まって、差し込みずらくなってしまうような事例もよく見受けられますので、もし埃や湿気の多い環境でiPhoneを使うことが多い場合は、コネクタを保護するキャップを使用して端子を守るというのも一つの手段となります。

ライトニングコネクタの故障と思われる症状

ライトニングコネクタというパーツが担う役割は多岐に渡り、充電以外にも「ラウンドスピーカーとの接点」「通話用マイク」「イヤホンジャック」「Wi-Fiアンテナ」など多くの部分で活躍しています。
そんなマルチな活躍をするライトニングコネクタの故障が疑われる症状をご紹介いたします。

• 充電が上手くできない

  ライトニングコネクタの故障で一番多い症例がこの「充電が上手くできない」という症状です。コネクタへの埃の噛みこみや端子部分の腐食など物理的な原因のものから、規格外充電器による回路の損傷など様々な原因がありますが、ライトニングコネクタの交換で復旧する場合が多い事例です。

• イヤホンジャックが機能しない

  イヤホンジャックの障害はiPhone7以降の端末はイヤホンジャックと充電部分が一体化されたため、多くなった症例でもあります。Phone6s以前の端末も症例は少ないですが、ライトニングコネクタの交換で直すことが出来ます。

• 通話時の声が相手に届かない

  ライトニングコネクタは通話時のマイクの役割も果たしているパーツのため、「通話時にこちらの声が入らない」場合はライトニングコネクタの交換により復旧ができます。磁気や衝撃が主な原因で障害の出る部分ですので、原因がわからずこの症状が出てしまった場合は修理後も磁気や衝撃には注意が必要です。

• Wi-Fiが繋がらなくなってしまった

  非常に珍しい症例ではありますが、Wi-Fi関係のトラブルはライトニング交換で復旧可能な場合がございます。iPhone7で通信が出来なくなるAppleサポート交換プログラム対象の不具合とも症状が似ていますので、リコール対象であるかどうかも診断いたします。