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iPad修理コラム

iPad mini 4 落とした衝撃はフレームの歪みの原因に!?液晶破損も即日で修理2019.12.05

iPad mini 4の画面修理でご来店


iPhone修理ジャパン渋谷店スタッフDです。

本日はiPad mini 4の修理でご来店頂きましたのでご紹介いたします!

 

お持ち込み時の状態




お持ち込みされた時の状態をご説明します。

端末の状態はホームボタンの下の部分が割れている個所と、液晶その物が割れている状態でした。

端末自体もかなり歪んでいたので、かなりの衝撃が加わってしまったのでしょう。

こういった症状であれば、画面交換とフレームの修正を行えば直る症状なので、画面交換を行っていきます。

と、その前に、iPad mini 4について簡単に解説をさせて頂きます!

iPad mini 4について


修理屋さん目線で見たiPad mini 4




修理屋さんならではの視点で見ると、iPad mini 4の分解手順は、iPad Air 2と同じで、構造もほぼ似ています。

従来のiPadの場合、液晶とタッチパネル(デジタイザ)が別々になっていたのですが、iPad Air2からタッチパネル(デジタイザ)と液晶が一体化に変更されました。

この構造は後にiPad mini 4からiPad Proへと受け継がれています。

iPad Air2の画面修理をする場合、半田付けの作業が必要になるのですが、iPad mini 4も同様に同じ作業が必要になります。

液晶の構造もiPad Air2とiPad mini4は同じで、本体の構造もかなり近い仕組みをしています。

修理屋さん目線で見ると、iPad miniシリーズはネジの数が非常に多い機種だったのですが

iPad mini 4になると極端にネジの数が減るので意外と修理が楽で、半田付けさえ出来てしまえば、全体の作業時間が最短で1時間程度で組みあげることが出来てしまいます。

修理しながら「全部のiPadがこうなれば楽なのに・・」なんて思ってしまう事もしばしばあります・・・(-_-;)

因みに、iPad Air2と違う点は、搭載チップセットが「A7」から「A8」にグレードアップされている点と、マルチタスク機能に対応している部分で、それ以外はiPad Air 2の構造を継承しています。

スペックはiPad Air2とほとんど同じなので、iPad Air2が大きいという方にはiPad mini 4がオススメです。

 

iPad mini 4はコスパ重視で使う人におススメ


中古相場では、まだ2万円台~で、本体の状態にもよりますが、それなりに綺麗な状態なら3万円台で購入できるのではないかと思います。
そんなにスペックは気にしていないから、コスパ重視という方にもオススメのiPadです(^^♪

ではでは、修理に戻りたいと思います-。-)y-゜゜゜

パネルを開く




本体に熱を加えて、パネルを剥がしていきます

お持ち込みの時点で、本体のフレームが歪んでいたおかげで、パネルが多少浮いていたので
そこから簡単に剥がす事が出来ました。

 

コネクターを外す




iPad mini 4の液晶は、他の初代iPad miniやiPad mini 2と比べるとネジの数が圧倒的に少ないです。

写真の様に固定されているプレートを固定している4本のビスを外すした後にプレートを外せば、コネクターが見えてくるので液晶のコネクター2本とバッテリーのコネクターをそれぞれ外します。

 

本体との分離完了




本体から外す事が出来たら、パネルについているパーツの移植作業に移ります。

移植する部品は2ヵ所です。
ホームボタンと、その隣にあるセンサーをヒートガンで温めて外していきます。

先にホームボタンを外した後で、センサーにヒートガンを当てて熱を加えて取り外します。

 

センサーを外す




iPad mini 4の修理では、「半田付け」作業をしなければ電源ボタンがパーツに通電せず、使用できない構造になっています。

パネルから外す為には、ヒートガンを使って半田を溶かします。
高温下に置きすぎるとパーツが破損しますので、半田が溶けたらすぐに取り外します。

 

 

半田付けしてセンサーを取り付ける




まずはセンサーを乗せて、ポジションを固定します。
センサーの両脇にある印に合わせて取り付けて、半田付け作業を行います。

少しの半田を乗せるだけで接着するので、作業は一瞬で終わっちゃいます(。-`ω-)b

 

 

 

移植作業完了




以上の作業でiPad mini 4のパネルの移植作業は完了です。

ホームボタンは、外れない様に接着をして、簡単には外れないことを確認した上で組み立てていきます。


フレームの修正




組み付け作業の前に、端末のフレームの歪みを矯正して、フラットな状態に近づけてから、パネルテープを張り替えます。

フレームの歪みがある場合、液晶を組み付ける際に、パネルが浮いてしまう可能性はあります。

ただし一度フレームが歪んでしまうと、元の状態に戻らないので、もとに戻せる限界まで矯正します。

矯正が済んだら、パネルを本体に組み付けていきます。

組み付け完了




組み上がりの状態です。

フレームの修正をしたので、綺麗に収まりました。

液晶の横線も綺麗に無くなりました♪

最後は動作確認


タッチ動作の確認等を行い、動作に問題ないかチェックしていきます。

特に問題が無かったので、これで全ての作業は終了です(`・ω・´)V

作業時間は90分程度でした!!

iPad mini 4の修理に関しては、今回の画面交換の他にも、バッテリー交換や充電コネクターの交換修理も行っております!
基本的には即日でお渡し可能なので、お急ぎの方は、是非iPhone修理ジャパン渋谷店にお任せください(^^♪

それでは!