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秋の夜長にiPhoneやiPadで読書してみませんか?

最終更新日2023.09.22 作成日2023.09.22

夏が終わり、秋へ…



ここ数日で徐々に気温が低下してきて、朝方は冷房があるとちょっと寒い…といった時期になってきましたね。
昔から秋になると 食欲の秋 スポーツの秋 読書の秋 と言われていますが、
食欲は夏が過ぎて涼しくなって夏バテが終わり、栗や芋・米などの色々な食べ物の収穫時期としての言われています。
スポーツも夏が過ぎて涼しくなって外で運動するのに適した気温になるので言われています。
読書だけは少し違い、秋になって夜が早く・長くなり、夜は冷えるし本を読もうという感じなのかと思います。
 
 

 
 
 
 

電子書籍とは



インターネット上にある本、コレが電子書籍です。
電子書籍の日本でのスタートは1995年に電子書店パピルスというサイトとなります。
当時はインターネットが本格的に普及しておらず、パソコン通信を利用してのダウンロード販売がメインだったそうです。
現在ではスマートフォン(Android・iPhone)やタブレット(Androidタブレット・iPad)などでインターネットに接続し、インターネット上にデーターとして管理されている本を簡単に読むことが出来ます。
部屋や本棚を圧迫してかさばらなかったり、充電があればどこでも読めたり、画面の拡大が出来るので視力的に紙の本が読みづらくなった方にはおすすめのアイテムです。
ただし、電子書籍にもメリット・デメリットがあります。
紙の本とどちらが使いやすいか・どちらが合うかは本人次第となりますのでお気をつけくださいませ。
(私は自宅以外では電子書籍ですが、紙の本にも魅力があり自宅では紙の本も読んでいます。)
 
 
 
 

紙の本、電子書籍のメリット・デメリット



読書好きの私は年中季節関係なく紙の本・電子書籍のどちらも購入・使用していますが、どちらにもメリット・デメリットがあります。
 
紙の本 メリット

いっぱい紙の本が売れて重版(本屋さんで売り切れ入荷希望→印刷→本屋さんで売り切れ入荷希望→印刷…とされることを重版と言います)販売されると、続刊が出る可能性が高まります(作者さんが歓喜)
続きが読みたい!と思う作品は紙の本での購入で作者さんの力になれますのでおすすめ。
誤植や表記違いなど初版・重版で変化があるときがあるのが少し面白い。
読んでる!という感じが強く集中できる
紙の質感を楽しめたり、イラストがカットされていない
ちょっと知的に見える(?)かも
 
紙の本 デメリット

濡れたり、曲がったりと破損することがあります。
夏は汗で紙が曲がったりあとが残るので、夏時は紙の本を避けています
管理が悪いと虫食いされます(紙魚”しみ”やシロアリ、Gが…)
冊数が増えると木造家屋は床が抜けることも(以前3000冊ほど2階に置いていたら床抜けそうでした…)
 
電子書籍 メリット

破損しない、持ち出しが簡単、どこでも読める。
場所を取らない(アプリ分の本体容量はある)
人目をはばかる作品でもこっそり買える(大人の本…?とかですかね)
知らない文字や漢字をそのまま検索できる
 
電子書籍デメリット

電子書籍上から消えると二度と読めなくなる(作者さんからの取り下げ・内容や利権が問題での削除)
重版が存在しないので、作者さんの続刊発売への力になりにくい。
紙の本発売日に販売されるとは限らないので、数日遅れで読めたりということがある
小説などはイラストが全カットされている作品が多い
漫画の吹き出し外の音や話が大きくならないことが多く、コマごとに拡大しないと読みにくい。(拡大非対応もある)
目や首へのダメージが大きい(ストレートネック等)
端末が破損していると読めなくなったり、充電がなくなると読めなくる
古い本は存在していないことがある(30年前の漫画は見つかりませんでした…)
端末が古すぎるとアプリの非対応機種とされる
 
 
 

iPhone・iPadで読書おすすめアプリ



電子書籍アプリにも色々とありますが、読むものによっておすすめが変わります。
 
 Kindle

色々なものをまんべんなく、定額で読みたい場合はAmazon Kindleの定額読み放題プランKindle Unlimitedがおすすめ!
すべての作品が読めるというわけでは有りませんが、読める作品は200万冊以上でKindle Unlimitedと表記があるものは最初から最後までしっかり読めます。
同人作家さんや、個人で本を出している方などの作品もあり色々なものが月額980円で楽しめます。
小説であれば月に1冊、漫画でも月に2冊読めば元が取れます。
 
 コミックシーモア


漫画がしっかり読みたい!そんな方にはコミックシーモアがオススメ!
漫画だけではなく、小説も多くあり購入した作品はアプリからでもブラウザからでも読めます。
一冊づつの購入と、最近スタートした読み放題プランがあります。(読み放題フルプランは1480円、ライトならば780円で一ヶ月読み放題)
コミックシーモアは2004年にスタートし、2023年現在19年間運営し続けている国内最大の電子書籍の老舗、運営元もNTTと大手企業の子会社で、古い本(30年ほど前の小説)から最新の本まで多くの蔵書数があります。
なにより、イチオシなのが本棚アプリを使用して先に本をダウンロードしておけばインターネットに繋がっていなくても作品が読めるので、無料Wi-Fiなどで先にダウンロードだけしておけばキャリアの通信料を使わずに読めるんです!
キャラの耳が”ヨ”と”ム”になっているのがちょっとかわいい、豚(?)です。
 
 
他にも

色々と電子書籍アプリや、オリジナル漫画アプリ、小説サイト・アプリもありますので読みたいものを検索して使用してみるのもいいと思いますが、サイトに寄っては数ページで数百円といった価格のアプリや待つと読めるようになるアプリ等もありますので料金表の確認はしっかりしてからご使用くださいませ。
 
 

まとめ



現在は紙の本が売れなければ重版がされず、続刊がでなくなるというというシステムですが、
そろそろ出版業界も紙の本メインではなく電子書籍にシフトして作者さんが安心していい作品を書けるようにしてほしいと思います。
欲しい!と希望したら後から紙の本を1冊から注文印刷してくれるという、出版社+印刷所の販売システ厶とかあったらすごく嬉しいですね。
電子書籍が世に溢れているこの時代。
おそらくこの先も電子書籍普及はエコやミニマリズムなどでぐんぐんと進み、いつか紙の本は無くなってしまうのかもしれません。
紙の本の良さも、電子書籍の便利さもとても大事なものですが、どちらでも楽しく本・良い本が読めるのが1番いい世の中だと思います!
 
 
 
 
 
 
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