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スタッフブログ

iPhoneと防水性

最終更新日2022.06.19 作成日2022.06.19

こんにちわ!

iPhone修理ジャパンスタッフです(*´艸`*)

 

ご来店されたお客様が結構な確率でおっしゃられるのが…

「iPhoneって防水なんですよね?なんで水没するんですか?」と言う質問があります。

実はandroid系スマホと違って iPhone 防水スマホではない のです。

こちらの広告はiPhoneが思いっきり水かぶってますが、文字には一言も防水とは書いてはいないのです…。



 
CMでは水没しないと謳っていますが…

以前iPhone7が発売された当時、「プールでも使えるよ!」といった感じのCMや、iPhone11proにスプリンクラーで水をガンガンかけるCMもありましたが、あくまでもiPhoneは耐水です!!

 

実際中に水が入らない対策をしてるのはiPhone7以降の機種で、

画面とフレームが接している1㎜~2㎜程度の幅についている耐水テープと、SIMトレイ部分の細いシリコンだけだったりします。

そのほか送受話口や充電口、マイク等の部分は浸水対策はあまりされておらず水に触れた場所によっては容易に侵入されてしまいます。

(水色シートは耐水テープの台座で、端っこの黒い細いのが耐水テープです)



 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、iPhoneの内部はみっちりとパーツが詰まっており風が通らないため乾きにくいです。

iPhoneX以降は2枚の基盤が一つに接着されているため隙間に水分が入ってしまうとほぼ乾きません。

(以下の写真は水没した後、数日乾かしてあった端末だそうです)



画面の中央に小さな赤い楕円が見えると思いますが、これは水没マークと言って水や水分に触れると白→赤に変化します。

こちらの端末はiPhone右下あたりから水が浸入し、本体下部、本体中央あたりまで濡れてしまっていました。

 

数日自然乾燥させても、お米に埋めておいても内部の乾燥はあまり進みません。

充電口からドライアー等で熱風を入れるなんて対応をすれば残った水分が蒸気になりiPhone内部が蒸し上がってしまいます。

そういった行為は被害を進行、悪化させてしまうだけなので行わないようにしましょう。

 
もし濡れてしまった、浸かってしまった場合



電源が入っていて操作が出来る場合

即座にバックアップを取りましょう。

この際、通電(充電コネクタを使用)してしまうと内部基盤がショートしてしまう場合があるので、PC等には繋がずクラウドで保存してください。
バックアップが取れた ٩(*´꒳`*)۶

バックアップ取れたのであれば、買い替えが一番お勧めです。どうしても、一度濡れてしまうと内部が錆びたり、直せない不具合が出たりしますので安定した長期使用は難しくなります。
バックアップが取れなかった(|||O⌓O;)

バックアップが取れなかった場合、おそらく充電が足りなくてバックアップが間に合わなかったとなりますので、その際は充電ケーブルを挿して電源確認をせず、なるべく傾けず、そっと修理屋さんに持ち込みましょう。

 

タッチが効かない、画面が真っ暗の場合

充電ケーブルを挿して電源確認をせず、即座に電源を切り、なるべく傾けず、外側を拭き、そっと修理屋さんに持ち込みましょう。

 

電源が入らない

充電ケーブルを挿して電源確認をせず、なるべく傾けず、外側を拭き、そっと修理屋さんに持ち込みましょう。

 

どうして傾けたらだめなのかと言いますと、傾ける事によって内部侵入した水分が広範囲に広がり被害を大きくしてしまったり、一回でも濡れると壊れてしまうパーツ(face ID)がある為です。

 

水没してしまった、濡れてしまった端末の復旧率は、濡れた直後の対応と、修理屋さんに持ち込むまでの1分1秒が左右します。

もし、症状等にお心当たりがありましたら修理屋さんに相談することをお勧めいたします!

 

iPhoneは精密機器の塊です。

そのため一度水没してしまうとサビや腐食見えない部分、パーツ交換できない部分、内部基盤の修理できない損傷等によって思いもよらない症状が出たり、再度使えなくなってしまったりする可能性があります。

復旧できても端末の長期使用は難しくなる場合がほとんどですので、できれば水没はさせないようにすること。

水没させてしまったら即座の対応を心がけることが大切です。