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ライトニング端子は「金」より「銀」がいいってどういうこと?
- 渋谷店 2022年11月9日 2022年11月9日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也

こんにちはスマホ修理ジャパン経堂店です。
iPhoneを充電する時は充電器とケーブルが必要なのは百も承知。
今回はそのケーブルについて記述していきます。
さてiPhoneユーザが充電でお世話になる「ライトニングケーブル」。端子に方向性がなく上下を気にせず挿し込めるという特長は、2012年のiPhone5登場当時大いに話題となりました。
データのバックアップやシステムアップデートにはWi-Fiを利用する機会が増えたものの、充電に関してライトニングケーブルはいまなお第一線、最短・最速の方法です。
このライトニングケーブル、時期によって端子の色が異なることはご存知でしょうか?
Apple純正品またはMFi(Made for iPhone)プログラム準拠の製品であれば、上下を気にせず挿し込めるというライトニングの特長はもちろん、電気的な特性はほぼ同等なものの、細かい仕様の違いによって性能差が生じることがあるのです。
そのひとつが「メッキ素材」。かつてのライトニング端子は金メッキでしたが、Apple製のUSB-C to Lightningケーブルなど最新のLightningケーブルにはロジウム(ルテニウムとパラジウムの合金)メッキが採用されています。
金メッキは金色、ロジウムは銀白色で、ひと目で区別ができます。

ロジウムは摩耗や変色への耐性がある極めて硬いメッキで、500℃以下の空気中では酸化しないという優れた耐熱性も備えています。
高級金型やネックレスの留め具など装飾品のほか、最近では工業用としても利用されています。
実際、金メッキのライトニングでよく見られる黒色酸化は、ロジウムメッキのライトニングでは生じにくいとされています。
ふだん利用しているLightningケーブルを見てみましょう。
ときどき接触不良で充電されていないときがある、端子が金メッキで左から4つめのピン(充電用の電気が流れる)を見たら黒ずんでいた、という場合は最新のLightningケーブルに買い替えたほうがいいかもしれません。


