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寒い季節のiPhone❄️

渋谷店 2021年11月7日 2021年11月7日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
寒い季節のiPhone❄️

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まずはiPhoneの基本的な動作環境を確認してみましょう。

 

iOS デバイスは周囲の温度が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください。低温下や高温下では温度調整のためにデバイスの動作が変化することがあります。動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります。
引用:https://support.apple.com/ja-jp/HT201678

これはiPhoneに内蔵されている「リチウムイオンバッテリー」という部品の特徴で、「気温が低くなるとバッテリー性能が下がり、減りが早くなる」という症状が起こります。

 

具体的に冬に発生するバッテリーのトラブルを、実際のご相談例をもとにまとめます。

 

・充電の減りが早くなる

・勝手に電源が落ちる

・充電マークは表示されるが起動しない

 

といった症状が出たら、それは低温によるバッテリー性能の低下が考えられます。

上記症状が出た場合、Appleが定めるiPhoneの動作環境「0° ~ 35℃ 」の範囲に温度を戻すことでバッテリーの駆動時間も通常の状態に戻り、不具合が改善されるので、寒い季節にiPhoneの動作がおかしくなったら、手で温めるなどして本体の温度を上げてみましょう!

 

正常なバッテリー状態でしたら、適切な温度の範囲内に温める事で不具合が改善されますが、バッテリー自体が劣化していると温めても不具合が改善されない場合がございます。(充電マークから進まなくなるケースが多いです)

 

バッテリーは消耗品ですので、使用期間に応じて確実に劣化していきます。普段は問題なく使えていても、寒い季節や暑い季節にいきなり不具合が発生する事があります。

 

仕事やプライベートで大切な瞬間を逃さないためにも、早め早めのバッテリー交換をおすすめいたします!

寒い季節のiPhoneは人肌にしておこう

寒い日でもバッテリー本来の性能を発揮させるためには、iPhoneを人肌ぐらいの温度に保っておくのがおすすめです。アウターやボトムスのポケットに入れて体温がiPhoneに伝わるようにしておくと簡単にバッテリーに優しい温度をキープできます。

冬、通勤や通学で寒い中を歩くときはカバンやリュックより服のポケットに入れておきましょう。旅行で冬の北海道や東北、緯度の高いヨーロッパ諸国やアメリカなど、冬の厳しい寒さが予想される場合も同様です。人肌になるように心がけてください。

ただ、温めた方がいいからといってカイロと同じポケットに入れたり、ヒーターやエアコン、ドライヤーの温風で温めたりするのはバッテリを傷める原因になりますので避けましょう。急激に温めるのでははなく、あくまで自分の体温でじんわり熱が伝わる程度が最適です。

iPhoneが冷たいときの充電や電源のオンは注意して

寒い場所に置きっ放しにしてiPhoneが氷のように冷たくなっていたら、充電や電源オンはしばらく時間を置きましょう。というのも、あまりにiPhone自体の温度が低い、もしくは高い状態で充電したり電源を入れると、バッテリーの性能が極端に劣化したり、液晶画面にダメージがいきやすいと言われているからです。すぐに充電や電源オンにしたいと思っても温かい場所に持っていき、iPhoneが程よく温かくなってからにしてください。

iPhoneを極端に寒い場所に置かない

日常生活の中で温度が極端に変化する場所に一つに自動車の車内があります。冬の車内は凍えるような寒さになることがありますし、夏は直射日光が当たると車内は熱射病の危険がある灼熱の環境に変わります。iPhoneのような精密機器はこうした温度差の激しい車内環境を嫌います。iPhone内部にダメージを与えないためにも、冬や夏、社内に置きっ放しにするのはやめましょう。

なぜ冬はiPhoneのバッテリーにとって厳しい季節なのか

冬、寒い環境の中でiPhoneを使うとバッテリーの消耗が激しいのは、リチウムイオン充電池を使っているためです。リチウムイオン充電池は寒くなると貯まった電気をうまく引き出す働きが鈍くなるという特徴があります。バッテリーの性能が悪くなったように見えますが、低い気温の影響で本来持っているバッテリーの性能が発揮されないというのが実際の理由です。

実験データが実証する気温によるバッテリー性能

スマートフォンが気温によってどの程度バッテリーが消耗するかを調べた実験があります。室温25度の場合はバッテリーが残り10%になるまで1時間47分でした。一方、気温8度の環境では残り10%になるまで19分早い1時間28分しか掛かりませんでした。

バッテリーが減っている状態で使い続けていると19分というのはかなり大きな差です。このように、寒い季節ほどバッテリーの消耗が激しいと感じるのは実験データからも事実であると確かめられました。

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