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iPhone8の背面ガラスが割れた時の実際にあった出来事
- 渋谷店 2020年4月5日 2020年5月8日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
後ろのガラスが割れている方は必見です!めっちゃレアなパターン!

どうもこんにちわ!
スマホ修理ジャパン渋谷店スタッフDです!
今日のブログの内容は、修理屋さんもビックリするようなレア案件をご紹介したいと思います!
修理のモデルは「iPhone8」です。
故障内容は、画面が真っ暗になった状態で映らないという物でした。
これは液晶破損なのかなと思ったのですが、実はそうではなかったです。
実際にお持ち込み頂いた状態をご覧いただきましょう。
バックライトが消えてしまったiPhone8

画像を見て頂けると分かると思います(丸印を見て!)
薄っっっっっっすらと「リンゴマーク」があるのが分かりますか????
かなりマジマジと見てみないと分からないと思いますが、一応起動出来ている状態なのです。
しかし、すぐに消えてしまい、電源が落ちてリンゴループしているように見えました。
この現象が起こる原因として、「バックライトの破損もしくは基盤の破損」の可能性が高いと判断しました。
このバックライトの破損に関しては、液晶を交換すると直る場合があります。
しかしながら、液晶を交換しても直らない場合は、基本的には液晶ではなく基盤側の問題の可能性が高くなります。
まずは内部を点検してみた

念の為、端末内部の状態を見てみました。
特に水没による腐食なども見られずに、綺麗な状態であることが分かりました。
やはり液晶に不具合があったのか?と思いました。
割れた背面ガラスを眺めてみる

しかし、ここでスタッフDは機転を利かせてみました。
背面パネルがバキバキの状態で割れている且つ、内部のフレームまで丸見えだったので、
「もしやライトニング系統に水が浸入したかも・・・」なんて無謀で浅はかな考えを持ちました。
バックライトが消えてしまう現象は、殆どの場合が基盤側に問題がある場合がるので、
ライトニング?違うだろーーー!って思う修理屋さんが多いと思います。
論より証拠という事で・・・

充電コネクターが基盤に繋がっている所の接続を切ってみました。
バッテリーはそのままで、起動して見ます。(まぁ、違うよなーと思いダメもとで・・・)
なんて考えていた次の瞬間です。
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点いた!!!

なんと、まさかの、まさかです!
点いちゃいました!!!バックライトが点きました!!(;゚Д゚)
という事で、ライトニングが原因でバックライトが消えていた事が原因だった様でした!!
・・・・っと言いたいところですが、この後ライトニングを交換して起動して見ましたが、バックライトが消えていました。
(写真無くてすいません・・・・)
ライトニング交換でもダメ?もしや・・・

ライトニング交換して組んでみてもバックライトが消えてしまう・・・これはやはり基盤か?
と思いましたが、ライトを外すと点くんです。
ライトニング系統のどこかに問題があると考え、取り合えず「バイブレーター」を外し試しに起動して見ました。
すると。。。。。
あっ、点いた!

バイブレーターを外した状態で、バックライトが点きました。
どうやら、原因はバイブレーターにあるようです。

という事で、原因であるバイブレーターを外して、新しいバイブレーターに交換します。
これで一度組み直して、起動させて動作確認を行います。
起動チェック

交換後は正常に起動出来る様になりました。
まさかバイブレーターが原因になるとは思いませんでした。
充電も確認

充電も行いましたが、数値も問題なし(`・ω・´)b
アンペアも1.14Aまで上がっているので、電流も正常に流れています!
背面割れはしっかり保護しておきましょう!

今回の故障は、基盤ではなく、背面の割れた個所から浸水してしまったが為に「バイブレーター」が故障して
しまった事で起こった事例です。
よくiPhone8以降で背面がバキバキに割れている方がいらっしゃいますが、
結構その状態って危ないんです!!!
背面が割れている場合は、割れ目から浸水してしまう可能性があります。
背面はワイヤレス充電のコイルが組み込まれているので、大変危険です。
そして、今回と同じく背面がバキバキで内部が露出している場合はより危険です!
水濡れ一発しただけで端末を壊してしまう事もあります。
こういった方は、ケースにしっかり入れるもしくは、テープなどで穴を塞ぐなどの対策をしっかり行っておくことを
オススメします!!
端末が壊れてからでは遅いので!!
是非お気を付けください!
今回のブログはここまでです!
最後までお読みいただきありがとうございました!!


