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【iPhone防水性能について考えてみた】未だに分かっていない大きな間違い!

渋谷店 2021年8月7日 2021年8月14日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
【iPhone防水性能について考えてみた】未だに分かっていない大きな間違い!

iPhoneって防水なんでしょ?と思ったそこの貴方!危険です。

 

去る2016年、iPhone7が発売されiPhone初の耐水スマホとしてデビューしたのは皆様の記憶にも残っているかと思います。
現在のiPhone12でも耐水性能が向上し、水没に強い端末に進化しています。

ですが、私自身修理をしていてiPhoneの水没修理を多く経験しているのですが、殆どのお客様から寄せられるコメントとして

「iPhoneて防水でしょ?」
「iPhoneは水に強いと思ってた」
「防水だから水没しないと思った」・・・・・・等々。

上記のコメントを多々頂いているのですが、、、、

 

結論から申し上げますと、iPhoneは防水ではありませんよ!!!

 

これは今までの過去ブログでも何度も書いてきた内容ですが、未だにこの【iPhoneは防水】という概念が断ち切れないので
今回はもう一度解説していきたいと思います。

しっかり読んで今後のスマホライフにご活用して頂ければと思います。

では行っきま~す(´-ω-`)ノ

 

 

 

そもそも【防水】ではなく【耐水】です
iPhoneが発売され、耐水性能を大々的に謳う際に、こういった画像を見たことがあるかと思います。
見て分かる通り【防水】と表記せず【耐水】という表現をしています。
因みにAndroidスマホに関しては【耐水】ではなく【防水】という表現を用いています。
何故同じスマホ分野なのに表現が違うと思いますか?
iPhoneだから?
Androidスマホだから?

答えは・・・・・

そもそも防水性能に関しては、iPhoneはスマホの中で下位ランクの性能だからです。

いくらIP等級がIP67やIP68を謳っていても日常生活の中では全く意味を成しません。
あくまでも基準でしかないんです!
もちろんAndroidスマホでも同じIP67やIP68等級のスマホは多数存在するので、同じ性能なんじゃないのか??
と思う方もいると思います。

が、しかし!!!!

そもそもAndroidスマホの構造は防水を加味して設計しています!

何故この理屈になるのかというと【実際に修理を経験している】からです!
Androidスマホは防水パッキンが頑丈
Androidスマホの場合は、その殆どが防水パッキンを使用しています。
勿論iPhoneにも存在しますが、全く比にならない程頑丈な物を使用しています。

iPhoneの防水パッキンはテープ状の物を本体にフレームに張り付けて上から圧着する様な設計となっています。

Androidスマホに関しては、パネルに使われている防水はiPhoneよりも分厚く、且つ、聴力な接着力も持っていて
更に圧着させています。

実際修理をしてみると、その頑丈さが身に染みて分かります。

iPhoneの画面修理が最短30分程度掛かるのに対して、
Androidスマホの修理は最短1時間以上掛かります。

これは分解するのに時間が掛かる為です。
殆どの修理屋さんが修理に時間をかけているのは、、、、

【分解に時間が掛かる】
【パネルのパッキンを剥がすのに時間が掛かる】

からです。

Androidスマホの構造はそれぞれバラバラではありますし、中には30分程度で画面修理を完了してしまう物をありますが
大多数の機種は【分解するだけで時間が掛かり】ます。
構造もiPhoneよりも複雑なので組み付けにも時間が掛かります。

この複雑で強固な設計だからこそ水没に強く【防水】と謳えるのです!

 

 

 

対するiPhoneは・・??
それに対してiPhoneはというと、表の画面を外したらその下には【基盤】【バッテリー】等がすぐ露出します。
防水にするなら、少しでも水に触れないように構造を厚くしたり、より構造を複雑化する必要があります。
また、大きなポイントとして【防水パッキン】をもっと強固にしなければならないのですが、如何せんiPhone12シリーズまでのパッキンは少しコツを掴めばすんなりパネルが空いてしまいます。
ここが【耐水】と謳う由縁です。
防水ならそう簡単に開く事はありませんからね・・・・
画像の写真はiPhone12の画像ではありますが、事iPhone12系に限っては防水パッキンは今までより強固になっています。
その為、開封する時はやや大変(;´Д`)
耐水性能が上がっているので、今までのiPhone以上に水没には多少強くなってはいますが、やはりandroidに比べれば
まだまだ弱いと感じました。
何故iPhoneは防水ではないのか?
まずandroidの場合は、防水加工を施す場合必然的に【端末が大きくなる】傾向にあります。
防水加工するということはそれだけ【外から浸水するのを防がなければいけません】
しかし、そうするとコストがかかり、尚且つ、今までiPhoneのデザインを維持できなくなります。
また、もう一つの観点から、「正規店以外でも修理する権利がある」というアメリカの民主的考えもあるので、防水対策で
ガチガチに固めることも出来ないのかもしれません・・・
そもそもiPhoneはandroidに比べるとコネクターの数が多いし、部品一つ一つが巨大です。
だからこそ性能を維持できるのでしょうが・・・

結論、防水ではない理由は【iPhoneの構造上防水加工が出来ない】からです。

 

この事はiPhoneユーザーならしっかり認識していて欲しい所です。

 

 

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

iPhoneが防水ではない理由がお分かりになったと思います。
現在のiPhone12シリーズも耐水性能は上がっていますが、根本的な概念は変わっていません。

耐水性能が高いと思って、過信しているとゆくゆくはiPhoneが壊れてしまいます。

防水スマホが欲しいなら、iPhoneを辞めた方が良いと私は思います。
防水ケースに入れて持って行けば良いのでは?と思った方もいるのでしょうが、実際防水ケースでも
水没している方はいらっしゃいます。

何をするのでも過信は禁物という事ですね(;´∀`)

 

最近はお風呂で水没する方が特に多いです!

 

是非このブログを読んだ方は、使用をやめてくださいね!
本日はここまで!
それでは!

 

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