メニュー
TOP > iPhone修理ブログ > 背面ガラスの修理、できる?できない?

背面ガラスの修理、できる?できない?

渋谷店 2021年7月1日 2026年4月3日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
背面ガラスの修理、できる?できない?

背面ガラス、割れると悩ましいですよね。

元祖背面ガラスモデルiPhone4sを経て…
再びiPhone8から続く、ガラス製背面パネル。

元は無線充電のためにガラス製になったわけですが…
この背面ガラス、割れてしまうと厄介です。

というのもiPhone4sの頃は取り外し可能だった背面ガラスも
iPhone8以降は

外装フレームと一体型

…つまり、簡単に剥がせないということです。

正確には超強力な接着剤で貼り付けられている状態なのですが
如何せん強力過ぎて一体型といっても過言ではありません。

 じゃあ、外装フレームから移植すればいい?

そうは問屋がおろしません。

背面ガラスにはAppleのシンボルマークが刻印されていますよね?
我々Apple非正規修理店では、このマークが入ったものは取り扱えません。

そもそもこの話題に触れるのも何だな、ってくらい避けて通りたい存在です。

しかし恐れ多くも海外通販では普通に背面ガラスが売っていたりします。

個人輸入で手に入れることは出来ますが…
そのパーツを持ち込んだとしても修理屋さんは絶対に手を出さないでしょう。

 じゃあ自分でやるよ、って方へ

マジでやめて下さい。

というのもスマートフォンの分解、とくに全部をバラバラにして移植する作業の場合
トラブルの多さ、技術の必要性と並んで…

日本の厳しい電波法に触れる可能性があります。
(それを回避するために総務省登録修理業者という厳しい制度があると言ってもいいでしょう)

分解、パーツ交換された通信機器には「違法な電波を出していない」という根拠が必要になります。

スマートフォンのヲタクの方には慣れ親しんだ「技適」も、簡単に言えばこの条件を満たしているかどうか?というところが重要なポイントになります。

これ以上語ると難しい話になりすぎるので、簡単に話をまとめていくと…

・背面はパーツ交換が出来ない前提

・仮に出来たとしても、いい結果にはならない可能性が高い

・背面割れが気になる方は、金額を気にせず本体交換がベスト

という3点です。
なので、正直「背面直せるよ!」と言い切る修理屋さんがあるとしたら、相当グレーゾーンです。
私なら死んでもやりませんね。

 

関連記事

iPhone12から現行モデルまで、互換バッテリーの現状。

iPhone12から現行モデルまで、互換バッテリーの現状。