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人任せにするとロクなことが起きないデータ移行問題
- 渋谷店 2021年3月13日 2021年3月13日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
機種変更するたびに発生する”データ移行”という面倒なイベント
そんなに頻繁にやるものではないので平均すると2〜3年に1度というところでしょう。前回やった手順なども全部覚えている方もそこまで多くはないはずです。このデータ移行という行事、あまり好きな方はいないですよね。
しかも2〜3年も間隔が空くと色々なデータの移行方法が誕生したり、前回の方法とは仕様が変わっていたりします。
自分のApple IDとパスワードを作成するのもショップでやってもらたりパスワードを思い出せなくなったときに使う秘密の質問と答えの組み合わせも詳しい人に作ってもらったり、とにかく手間なことは人に頼みたい方がよくつまずきます。
電話会社でデータ移行を頼む場合
場所によっては手伝ってくれるところもあるが…
修理にいらっしゃったお客様にお聞きしたところ、電話会社で機種変更の際に一緒にデータの移行を手伝ってくれるところもあるということでした。しかし、スタッフによっては全部を移行してくれるわけではなく、ごく一部だけだったりします。

写真転送アプリは往々にして写真が時系列順に整列しない
順番バラバラ事件
つい先日当店に来られたお客様は、電話会社で全部のデータを移行してもらうように頼んだはずが、写真だけが新しい機種に移行されただけで、連絡帳の内容も無く、Apple IDの設定も何もされておらず、アプリのダウンロードがまだできない状態になっているとおっしゃっていました。
しかもその方法がキャリアの不明な写真移行アプリを使って転送されたようで
写真の順番がバラバラになってしまい、となり同士の写真がなんの関連性も無くなっているという内容でした。
2台並べて比べてみると枚数も全然違うということで、それすなわち連写(バースト)もキレイに解体されて別の写真と写真の間に入り込んでしまっているということでしょうね。

これだから他人任せは怖い
ただ、5Gだから操作が簡単になると思ったのだそうです。
この写真アルバムが混乱状態になったまま機種変更手続きは終了してしまいやむなく退店することとなったそうですが、最後までデータ移行をやってもらおうにも、どのように説明をすればいいのかわからなかったそうです。
詳しく聞き込みをしていくと、そもそもApple IDでApp Storeにログインしていない状態では今まで使っていたアプリはダウンロードができないのですが、そのApple IDとはどういったものなのかがわからない状態でしたのでお手伝いをすることにしました。
クイックスタートを使えば細かいことがわからなくても大丈夫。
一番良い解決方法はやはり「クイックスタート」です。このクイックスタートを使って新しいiPhoneを今まで使っていたiPhoneと中身を全く一緒にすることができれば完了です。
細かいクイックスタートの方法は前回紹介させていただきましたこちらの記事をご参照ください。
https://iphone-shuuri.jp//shop/tokyo/shibuya/blog/10308/

データの転送が終わるとトップ画面が同じ壁紙に
これでデータの移行は終了です。あとはお客様にお渡しするだけです。

よく確認してから下取りに出しましょう。
今回は過去に使っていた方のiPhoneが手元に残っていましたので助かりました。バックアップを数年分取っていない状態でしたので、もし下取りに出した後にこの事実に気づいたら手遅れでした。
もし中古ショップに売ったり電話会社の下取りに出したい場合は2台のiPhoneを見比べて完全に全部のデータが移行できているか確認できてから売りましょう。


