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故障・トラブル対策
iPhoneを水没させてしまった!どう対処する?
- 秋葉原店 2022年5月6日 2025年10月21日 秋葉原店店長 須山よしのり
iPhoneを水に落とした!そんなときは!
手軽なiPhone、手軽に落とします。もしその先が水だったら?
まずは行ってほしい事5選を紹介します!
1.電源が入っている場合は電源を切る
2.カバーなどのアクセサリーを外す
3.水を拭く
4.simカードを抜く
5.ジプロックなどの密閉できる容器に乾燥剤と一緒に入れる
コチラの対処法はあくまで応急処置。
乾くまで待ってようと長い間放置せず、早めに修理屋へ持ち込みましょう!
・充電ケーブルに接続する
・ドライヤーなどで風を当てて乾かす
バックアップ取ってない!今すぐデータを移さなきゃ!と焦って充電ケーブルに接続すると、感電してしまう可能性があります。
感電するともちろん内部にある基盤がショートするので、端末が完全に起動不可、起動してもデータがすべて飛んでしまっているということもあります。
基本的には接続しないようにしましょう。
風を当てて乾かそうとすると、内部の基盤と水が触れる面積をぶわっと広げ、かえって悪化させてしまいます。
8以降のiPhoneは耐水性がありますが、外から水が入りにくい=水が入ったら水が出にくいということ。
ドライヤーは風に加え熱もあり、とても危険ですので絶対にやめましょう。
口酸っぱく「基盤に~」「基盤が~」と述べてきましたが、実際iPhoneの基盤はどこにあるのでしょうか。
我々の様な修理屋や機械に興味のある方ならまだしも、普通に生活している方は中々知る機会がないかと思います。
ですので、ここで実際の写真を見てみましょう!

こちらはiPhone11の液晶パネルを外した状態の写真です。
機種によって細かな違いはありますが、基本的にはこのようになっています。

画像右の赤い丸が基盤、システムやデータなどを一括しているiPhoneの心臓部です。
上の青い丸がカメラ、下の緑の丸がライトニング・バイブレーターとなっております。
丸の付いていない四角い板のようなものがバッテリーです。
iPhone11までは基盤が右側についており、iPhone12以降は基盤が左側についています。
水に触れる対象において、バッテリーは基盤よりかは安全なので基盤側を上に、バッテリーを側を下にすると多少は被害を抑えられるかもしれません。
iPhoneは防水ではなく耐水です。
防水だと思ってシャワーで洗ったら水没した、なんて話もありましたね。
また、水没で起動しないというのは雨や湿気でも起こりえます。
水没が復旧するかしないかは、当たり前ですが試してみないとわかりません。
水没はスピード対処が命ではありますが、水没後電源が入らずそのまま一ヶ月間放置していたSEがバッテリー交換で復旧した、なんて事例もあります。
水に落としてからiPhoneがつかない!バックアップもとっていない…
そんなときでも諦めずに早めの持ち込みを!


