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バッテリー関連情報
iPhoneのバッテリー消費の早さ
- 渋谷店 2021年7月29日 2025年10月30日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneのバッテリーの持ちが悪いから交換しよう

そう思っている方、多いと思います。
バッテリーを消耗しやすくなる原因はいくつもあります。
連続使用時間の長さ、複数アプリを継続使用、充電しながらの使用、
位置情報の共有を常に許可していたり、容量をたくさん使っていたり。
確かにこれらのことであれば劣化したバッテリーを交換し、使用方法を見直せば長持ちするでしょう。
しかし、新しいバッテリーに何度交換しても、使用方法にどんなに気を付けていても、
減りの早さが変わらないという状態が続くことがあります。
原因の大半は端末に入っているシステムにあります。
iPhoneは購入した時点でシステムの自動アップデートがオンになっています。
寝ている間などの使用されていない時間で勝手にアップデートしてくれるので通常便利だと思われています。
実際、アップデートすることを前提で考えればとても便利です。
手動で行えばその間端末を使用できませんし。
ただ、これには落とし穴があります。
自動アップデートの落とし穴
まず一つ目、必ず最新のものにアップデートされてしまうこと。
自分で望んだシステムバージョンに上げることはできません。
二つ目、一度上げると下げることができないこと。
こちらの何が悪いのかは次の落とし穴に関連します。
三つ目、新しいシステムに上げるとその後のバッテリー消費が激しくなること。

こちらの問題はバッテリー交換でも改善することはありません。
現状、おそらく8系までの端末で14.5/14.6以降に上げてしまっていると、
新しいバッテリーに交換しても一日持たないほどとなります。
初代のSEなどですと半日も持たないこともあります。
X以降もこれからのアップデートで同じようなことになる可能性があります。
そのため、現状問題が無い端末でも一度自動アップデートをオフにすることをオススメします。
上げてしまってからでは修理で対応できなくなってしまいます。
もちろん最初に述べたようなバッテリー消費に繋がる使用方法も控えつつ、
これからも長く端末を使い続けて頂ければと思います。

今回はiPhoneのバッテリー消費で多くある原因として書かせて頂きました。
当店はシステム系は基本触れないため、データが消えるような修理がほぼありません。
つまり、システム上の修理は基本対応できないのです。
できても初期化などですが、初期化でもシステムバージョンは最新のままなります。
どうしても改善することができないので、すでにその状態になってしまっているなら、
データのバックアップを取り、新しい端末に変える方が良いでしょう。


