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iPhoneのバックアップ、その重要性を知らないと大切なデータを無くします。
- 渋谷店 2021年11月1日 2026年4月29日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneのバックアップ、その重要性を知らないと大切なデータを無くします。

修理店のスタッフをやっていると、こんなお話を伺います。
「iPhoneが壊れてしまって”データだけ”取り出したい」
言葉の意味するところは、もう少し先までお話をお伺いしてからでなければ判断出来ませんが…
大抵の場合は「修理をせずに壊れたiPhoneからデータをどこかに逃がす方法」を探している方が殆どです。
結論から申しますと…
画面が点かない、タッチが出来ない、電源が入らない状態を修理せずにデータを取り出す方法は存在しません。
これは時折iPhoneの弱点とも取られますが、本来あるべきiPhoneの姿は…
所有者本人ですらロックを解除できない場合があるほど強固なセキュリティにあります。
つまり、他人が壊れたiPhoneを手に入れ、データなどの財産を盗めないようにしてあるため、です。
(もちろん、盗難などの被害にあった際も役に立ちます)
それとは別に、皆さんがどこかで勘違いしているiPhoneという存在の成り立ちも関係しています。
iPhoneは元々、パソコンを中心としたシステム。

近年では「パソコンは持っていないけどiPhoneは持っている」という方が増えています。
インターネットやSNS、カメラ、電話etc全ての機能が手元で完結する便利なiPhoneがありながら…
大きなパソコンを所有する意味がない、ということなのでしょう。
しかし元来、iPhoneはパソコンを中心として活用するもの。
iPhone 3Gに至ってはパソコンと接続しなければアクティベーションが行えなかったほど、パソコンとiPhoneの関係は密接でした。
しかし時が経つにつれ、ユーザーと共にiPhoneもパソコンを必要としないシステムへと進化していきました。
同時にユーザーはバックアップの重要性を忘れてしまったように感じます。
パソコンにiPhoneを接続する機会が多いほど、バックアップがパソコンの中に作成される機会も増えていたのが…
アップデートもデータファイルのやり取りも、iPhoneだけで完結する時代になってしまったがために起きる悲劇です。
もちろんセキュリティを重視するブランドが「iPhoneだけで出来ること」を増やす、となれば
iPhoneの中にある莫大なデータ資産を守るために、iPhoneからデータを逃がす方法を限定するのは当たり前。
現代に至ってはiPhoneが財布代わりにもなる時代ですから、データだけではなく、金融資産の保守にも繋がります。
しかし、この強固なセキュリティは大前提として「ユーザーが正しくiPhoneを使っている」という事が条件になり壊れてしまった場合には足かせとなるでしょう。
嘆く前に、バックアップの方法と自分にあったやり方を見つけて。

そして、何かが起きた時、バックアップの方法を知らないと
「そんなことならバックアップが重要ですと、言っておいてほしかった」
と、ぶつける相手が見つからない嘆きの元になります。
(ちなみにAppleはiPhoneのバックアップの重要性について、HPで常に発信しています)
「知らなかった、出来なかった」
そうです、事が起こらなければ対処の方法がわからないのは仕方がありません。
なので危機管理の一環として…
iPhoneのバックアップの方法は、よく理解しておく努力をしましょう。
それがiPhoneを便利な道具として使うユーザーのマナーといっても過言では無いでしょう。
もしバックアップを取る前に壊れてしまったら…スマホ修理ジャパンまで御相談下さい。
お客様の御要望に出来る限り寄り添い、解決までのお手伝いを致します。


