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iPhoneが発熱したときは

渋谷店 2022年5月9日 2025年10月29日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneが発熱したときは

iPhoneでゲームをしたり、動画を見たりすることで端末が熱くなって怖くなったという経験をした方は、少なからずいらっしゃるはずです。

あまりに熱すぎて、しばらく使用を控えることにしたというユーザーも多いのではないでしょうか。

今回はこの【iPhoneの発熱】についてご説明していきたいと思います。

 

 

 

 

iPhoneが発熱する原因 


・アプリの最適化処理による発熱

何故iPhoneは使っていて発熱してしまうのか?

そもそも機械という物は機能している際は必ず熱を発します。
人間も動くと汗をかいてしまいますよね?
それと同じような現象だと思ってください。

 
例えば、iPhoneでゲームをしている時や動画をストリーミングして見ている(YouTube等の動画サイト)時は
端末側で最適化をしている最中なので、その最適化処理をする上で必ず発熱するのです。

特に発熱量が多いのが【ゲーム】です!

昨今のゲームアプリは【アプリのデータ量がかなり重い】です。

例を挙げるならば以下のアプリが代表的です。

・ポケモンGO
・ドラクエウォーク
・荒野行動
・・・・・・・・etc

上記の様にグラフィックが強かったりストーリーが多くデータ蓄積量が多いアプリゲームをしている場合に
通常よりも高熱になりやすくなります。

つまり、アプリ自体は重くないのですが、これらを構成する物が重いのです。

 
・バッテリーの劣化

バッテリーの性能が著しく低下している場合にも発熱量は増えます。

バッテリーのリチウムイオンが劣化してしまう事で発熱する事は珍しくありません。
使用歴が3年以上経過していたりすると、ある程度熱をもつようになります。

 

 

 OSアップデートをすると解消される?
ではiPhoneのOSをアップデートすると発熱は解消されるのでしょうか?

 

結論は否です。

むしろ発熱を促進させてしまう危険性を伴います。

実際iPhoneManiaさんでは以下の記事が紹介されています。

タイトル:iOS14.6でiPhoneのバッテリー消費と発熱が増加
参考URL:https://iphone-mania.jp/news-372178/

確かに、CPUの処理性能はOSに依存するものではあります。
ですが、最適化の処理に関しては、OSではなくCPUその物のの性能に依存します。

例えば旧機種で言うと、iPhone7のCPU、A10チップを例に挙げましょう。
性能は以前のiPhone6sシリーズよりも倍の処理性能を誇っています。

機種が古いとはいえ、未だに現役で使用する事は出来ますが、ARアプリ等のアプリには対応し切れず、
A10チップの性能では処理が重くなり、異常に発熱してしまいます。

OSのアップデートしても、CPUの性能自体が見合っていない場合は、無意味と言って良いでしょう。

 

 

 

 iPhoneが発熱すると壊れる原因になる?

iPhoneが異常に発熱している状態を放置すると、結果的に端末が壊れてしまう原因に繋がる可能性があります。

もちろんすぐ故障してしまう訳ではないですが、結果として発熱は以下の不具合を引き起こす原因になります。

 

・バッテリーの劣化が早まる
・バッテリーの減りが早くなる
・基盤の負荷増加による破損
・タッチの動作が重くなる

上記の内容が挙げられます。

 

特に顕著に出てくる不具合としては【バッテリー】です。

バッテリーのリチウムに関しては熱に弱い性質があります。
温度が上がれば、それだけ自然放電する電気量も増えるので、結果として減りが早くなる原因になります。

また、バッテリー本体が熱によって性能が落ちてしまう為、寿命を縮めてしまいます。

バッテリーを充電する際に《充電しっぱなしをすると劣化が早まる》のは、過充電もそうですが、発熱している時間が長い事も劣化しやすくなる原因なのです。

 

 

 

iPhoneが発熱した時の対処法
では、iPhoneが発熱した時はどうしたらいいのでしょうか?

簡単に説明すると、、、

 

単純に冷ませばいいだけです

 

問題なのは、その冷ます方法です。
方法を間違うと、更なる不具合に繋がるので、正しい方法をお伝えします。

・冷風に当てて冷やす

 

発熱が異常にある場合は、扇風機やうちわ等の冷風で冷ます方法です。
かなりアナログな方法ではありますが、これが最良の方法です。

 

よく発熱すると、保冷剤やエアコンの冷風で冷やす行為をしがちなユーザーが多いのですが・・・

 

これは大きな間違いです!

 

 ただ冷やすだけなら、方法としては有りなのですが、

急激に温度が低くなると温度差が生じて内部で結露が発生してしまう危険性が高まります。

1度だけならまだしも、これを何度も繰り返し行ってしまうと、

端末内部の結露が蒸発せず水没して基盤を破損させてしまう原因になるので、絶対に行ってはなりません!

 

 

 

・使用頻度を控える

異常に発熱をした場合は、すぐに使用を止めて冷めるまで使用を控えましょう。
使用を控えるとは言っても、《発熱しやすいゲームや動画を一旦止める》だけでも良いです。

全く触れずに・・・という事が出来ないと思うので、重いアプリケーションの使用を控えるだけで改善出来ます。

iPhoneのデザインは放熱に適していないので、冷めるまで多少時間がかかりますが、適温になるまでしばらく我慢しましょう。

 

 

・バッテリーを交換する

 

 

先にもご説明した通り、バッテリーの劣化によって発熱する事があります。
この場合は、バッテリーを新しい物に交換して様子をみましょう。

物理的にハードで対応するなら、「バッテリー交換」が最適です。
旧機種になると、多少の改善はあるかもしれません。

しかしながら、処理が重くなっている場合あまり効果が見られない可能性もあるので、
その際は機種変更して端末の性能を上げる必要があるでしょう。

 

 

 

 最後に

 

いかがでしたでしょうか?
iPhoneの発熱は多くの方が頭を抱える問題と私は思います。
異常に熱いと壊れそうで不安になります。
万が一発熱が異常の場合は、上記の対処法を是非試してみてください。

 

間違っても保冷剤等で急激に冷やさないでくださいね!

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