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再確認したいiOSと対応アプリの関係性。iPhone6でCOCOAは使える?
- 渋谷店 2021年12月17日 2026年4月7日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
古いiPhoneと新しいiPhoneの違いはiOSバージョンの壁

毎年、発表されるiPhoneの最新機種。
順当に行けば来年にはiPhone14が発表されるはずですが…
さすがに毎年iPhoneを買い換える人は、そこまで多くないでしょう。
今現在、iPhoneを買い換えるサイクルとして一般的なのは2年ごとの買い替え。
これはバッテリーの寿命や通信契約の事を考えると至極妥当な期間と言えます。
しかし、実はiPhoneの製品寿命は買い替えサイクルの倍ほどあったりします。
なので「未だにiPhone6を使っているよ」なんてユーザーも…
もちろんiPhone6でも、全然使えるので問題はないです。が…
そんな優秀な長寿命のiPhoneにも”iOSのバージョン”という大きな壁があることをご存知でしょうか。
iPhoneのシステムの中枢iOS

iPhoneを使用する上で、避けて通れない知識の1つにiOSのアップデートがあります。
システムの中枢であるiOSをアップデートすることで
・新機能の追加
・機能の改善
・セキュリティ強化
など、様々なメリットをiPhoneに齎してくれるもの。
大抵の場合は「自動アップデート」によって、常に最新の状態に保たれているiPhoneですが…
このiOSにも対応機種という概念があります。
現状で最新のバージョンiOS15.2は
・iPhone6s/6s Plus
・iPhoneSE
・iPhone7/7 Plus
・iPhone8/8 Plus
・iPhoneX
・iPhoneXS/XS MAX
・iPhoneXR
・iPhone11
・iPhone11Pro/11Pro MAX
・iPhoneSE(2020)
・iPhone12/12 mini
・iPhone12Pro/12Pro MAX
・iPhone13/13 mini
・iPhone13Pro/13Pro MAX
これだけの幅広い世代のiPhoneに導入が可能で、今までで最も多い対応機種を誇るバージョンとなっています。
ですが、上記の対応機種から外れた機種は、どうでしょうか。
iOSアップデートから除外されたiPhoneの今

今でこそ、iOS15へのアップデートは幅広く行われていますが…
過去のアップデートでは、もっと細かく古い機種のアップデートを切ってきました。
直近でアップデート除外が多く行われたのはiOS12からiOS13へバージョン更新。
ここで
・iPhone5s
・iPhone6/6 Plus
iPhoneに限っては、この2機種がアップデート除外となり、以降メジャーアップデートは行われません。
では、アップデートから除外されたiPhone5sやiPhone6はどうなるのでしょうか?
結論:どうもなりません
というのもiOSのバージョン更新は、あくまで機能の改善や新機能の追加に留まっており
更新が無くなったからといって使用できなくなるわけではありません。
更にiOS12では度々、セキュリティに関する問題が見つかるたびに、細かな修正を行う「マイナーアップデート」というものが配信されています。
これはiOS12の状態を維持したまま、問題点のみを修正するプログラムなので「アップデートをしたからと言って、必ずiOS12以降のバージョンになるわけではない」ということを表してもいます。
ただ、機能に問題はなくても、どうしても越えられない壁はまだあります。
アプリにも対応iOSバージョンがある

じつはアプリにも対応しているiOSバージョンという概念が存在しています。
ここでiOS12搭載のiPhoneを使用していて一番の問題となるのは…そう「LINE」でしょう。
LINEアプリの直近の更新で対応しているiOSのバージョンを「iOS13以降」としました。
つまりiPhone6やiPhone5sではLINEが使用できなくなります。
さらに、近年の感染症対策の一環として導入されている「接触通知アプリCOCOA」
2021年12月現在、こちらもiOS13.5以降のみ対応とされています。
(なおiPhone6ではiOS12.5へのアップデートで接触通知の機能は追加されますが、COCOAが対応しない限り使用はできません)
なので海外渡航などが多い場合には、iPhone6だと大変な苦労をされる方も少なくないようです。
でも仕方ないですよね、使えちゃうんですから…


