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iPhoneは防水?水に強い?…それ、間違いです。
- 渋谷店 2021年8月6日 2026年4月3日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
海で水没したiPhoneXS

もうこれは何度も、何度も、何度もお客様に説明をし続けていることですが
水に入れても平気なiPhoneはありません。
またiPhoneの本体価格が高額な理由が「耐水性」だと思っている方も多いのですが…
だとしたらAppleが自社の保証プランAppleCareで「水没」を保証対象外にするわけがありません。
そして時折
「修理をすることで耐水性は落ちますか?」
と、質問を頂くことがあります。
この返答にはいつも困ります。
そもそもの前提から耐水性の範疇がお客様の想像する加減で決められている。
から、です。
電話機である以上、iPhoneは完全防水にできない

よく考えてみて下さい。
iPhoneは電話機です。
電話をする以上、音を伝える穴は必要不可欠です。
そして、水は穴から侵入します。
もちろん、人間から見れば小さい穴です。
ですが、iPhoneのサイズを考えてみてください。
対比して全体の1%以上の面積の穴が空いているんですよ?
この時点で水が入る可能性が0%ではないということはご理解頂けるはずです。

また中には
「耐水テープが…」
という方もいらっしゃいます。
もちろん、修理において耐水テープの有無は重要です。
またテープが無いことで耐水性以外に弊害が出る可能性は否定できません。
なので当店では耐水テープを張り替えてお渡ししています。
しかし耐水テープの再施工を行ったとしても
お客様が期待する防水性能は修理する前からありません。
これはiPhoneの構造を実際に見ている修理屋さんだから断言できることです。
そして実際にお客様からお話を伺い、面と向かって対応をしているスタッフだから、分かるのです。
水に強いという過度な期待は無意味です。
iPhoneは遅かれ早かれ、ほぼ確実に水没します。
所詮は「ちょっと水がかかったけどスグに拭けば大丈夫」程度のものです。


