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【iPhoneを自分で修理して失敗】自己修理失敗でのメリット・デメリット
- 渋谷店 2021年4月17日 2021年4月17日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneの自己修理すると事故修理と化します

iPhone修理に関しては、当社で長くやってきている中で、近年【自分で修理して直す】という方が
比較的増加傾向にあります。
修理屋さんで直す場合、行く時間や修理費用がそれなりに高くついてしまうので、部品だけ購入して直すという
節約方法で自己修理を選ぶ方がいます。
しかしながら、修理屋側でアドバイスすると
間違いなくオススメ出来ないです!
自分で修理した場合、自己修理が事故修理になりかねません!
なぜオススメ出来ないのか、ここからは「自己修理のメリット」と「デメリット」からご説明していきたいと思います。

部品しか購入しないので最安で直す事が出来る
最初のメリットは、「最安で修理できる」という点です。
修理屋さんで依頼をする場合、当然ながら、部品の仕入れ+利益を乗せるので料金は「自己修理」に比べると
お高めになります。
店舗によっては、作業工賃(作業費)を取る場所もあります。
その為、部品だけ買って直すのは一番安上がりに済む唯一の手段とも言えます。
自分で作業するので即日修理
修理屋さんで依頼をすると、概ね画面交換で30分程度~というお店が大半です。
混雑状況によっては1時間かかる場合もあります。
又、店舗に直接足を運ばないといけなかったり、交通費もかけて通う事になるので
余計な経費がかかります。
そういった無駄な出費を抑えられて、尚且つ自分の好きなタイミングで修理が出来るという点も
自己修理の利点とも言えるでしょう。
初めての修理でも動画で確認しながら出来る
修理するのは初めてだから手順が分からない!
そんな方でも、今ではYouTube等の動画サイトにゴロゴロ転がっています。
それらを見て学習し、実際に修理する事も可能です。

修理した後は壊しても全て自己責任
自分の手で修理するので、当然何が起こっても自己責任となります。
余計な部品を壊したり、起動出来なくなっても、誰にも文句は言えません!
「自分で直したんだから自分のせいでしょう」で終わりです。
そういったデメリットもありきで自己修理をするべきと考えます。
予期せぬトラブルを起こして余計な出費も・・
修理中に突然出火した、修理して完成したと思ったら動かない、電話が使えない等、修理した箇所以外の
場所で不具合を生じる事もあります。
画面しか交換してないのに・・・
電池しか変えてないのに・・・・
と思って、後で後悔しても後の祭りです。
余計な個所を壊して、後に別のパーツを直さないといけない羽目になる事も多々あります。
全く予想もしない不具合を起こす場合も、自己修理する場合は覚悟して行いましょう。
最悪データを失う可能性も・・・
修理に失敗して、最悪データ全消去してしまう結果になった方も少なくありません。
この場合は、パネルの組付け方に原因がある場合もありますし、取り外し方が間違っていて
基盤を壊してしまう事もあります。
こうなってしまうと、もう手の施しようがありません・・・
以上が自己修理でおこるメリット・デメリットです。
続いては、自己修理でよくある故障事例をまとめてみましたので、解説していきます。

自己修理によく起こりがちなトラブルをまとめました。
当店にご来店された際に、起こりやすいトラブル事例を5つ程ご紹介します。
ホームボタン断線
iPhone5s以降の機種ではホームボタンに指紋センサーが内蔵されています。
その為、iPhone5の頃よりも内部ではケーブルの長さが長くなっています。
修理の際に誤って切断してしまい、ホームボタンが使えなくなってしまった。
もしくは、指紋センサーだけが反応しない、ホームボタンの機能が使えない等の不具合を起こす事もしばしばあります。
こうなるとホームボタンを交換するか、諦めてアセスティブタッチを使用するしかなくなります。
近接センサー破損

近接センサーとは、電話機能を使用する際に、自動で画面ロックをする為のセンサーの事です。
これがないと、電話をする際耳に当てると顔の肌で反応して消音ボタンを押してしまう等の誤作動を起こします。
修理の際に一番壊しやすい箇所でもあり、自己修理された方でよく見られる故障です。
基本的には近接センサーを交換すれば解消します。
購入した部品が不良品

こちらもよくある事例です。
単純に購入したパネルが不良品だった、もしくは、粗悪品で使うに値しない程のクオリティーだった
なんて事も珍しくありません。
こうなってしまうと、購入先に交換を依頼するか、再度別の業者から購入する等の手間がかかります。
その場合、また時間が掛かってしまい、結局修理屋さんに持ち込んだほうが早かったというパターンもあります。
電源が入らなくなった

画面交換したら全く反応しなくなり、反応しなくなったというトラブルもよくある故障です。
この場合は、バッテリーのコネクターのハメ直しやパネルのコネクターの付け直し等で解消する場合もあります。
それでも改善しないのであれば、修理部品の不良もしくは基盤の破損の可能性が高いです。
特に後者の場合は厄介で、基盤修理は高額になる場合が多いので、かなり痛い出費になります。
即日で直してくれる業者もありますが、殆どが預かり修理で1週間程度かかる場合が多いです。
基盤の修理は直るかどうかも未知数な分野なので、もし基盤破損してしまった場合はデータを失う事も
覚悟の上で依頼に出すしかないですね。
端末内部のネジを無くす

iPhoneのネジは一つ一つが非常に小さいネジで構成されています。
車やパソコンの様なデカいネジではありません。
スマホ程の大きさであれば、1㎜程度の大きさのネジを丁寧に外して、尚且つ無くさない様に
配置しておかないといけません。
更に、ネジを一つ一つ元の場所に戻さないといけません。
iPhoneは一部入れるネジを間違えてしまうと基盤を傷つけてしまう危険性がある為
元の場所にネジを戻さないと、壊してしまいます。
最悪失くしてしまっても数個程度なら問題ないですが、無くし過ぎるのは致命的なので注意が必要です。
失くしてしまうと、あまりに小さいので見つかる事はほぼありません(;´・ω・)
Appleの保証は使えない

当然のことながらAppleでの保証が残っている場合は、保証が使えなくなる場合があります。
保証が残っている方は、出来るだけ保証をちゃんと使う様にしましょう。
※保証が切れている方は大丈夫です。

修理技術があるので安心して直してもらえる
修理屋さんなら、iPhone修理はお手の物です。
即日で修理してくれるので、自分でやるのよりも早く効率的です。
余計な個所を壊す事も基本ないので、安心して任せられます。
修理後も保証付き
修理をした後のアフターケアーもどの修理業者も1ヶ月以上付いている場合が多いです。
修理箇所によって期間は変動しますが、修理屋さんによっては半年の保証を付ける場所もあるとかないとか・・?
基本は1~3ヶ月が基本です。
修理で使う部品も絶対に不良品がないわけではないので、そんな時にこそ保証を使って再修理する事が出来ます。
修理後は何も面倒見ないよという事は基本ないでしょう。
データも消えない
修理屋さんのメリットの一つといいいますか、最大のメリットはデータが消えない点です。
正規店ではデータ消失するので、データを消したくない方は、修理屋さんに依頼を出した方が無難です。
最短で10分程度で終わるかも
例えばバッテリー交換程度なら最短10分程で完了します。
画面交換は平均30分程度です。
自分で修理するよりもかなり早いですね(^^♪
パパっと修理したいなら、自分でチャレンジするよりもプロに任せましょう。
飛び込みでの対応も可能
正規店では予約しないと対応してくれないのですが、非正規では予約or飛び込み両方で対応できます。
当日の空き状況で修理時間等は変動するのですが、殆どの場合は飛び込みでも対応してくれます。
フラッと立ち寄って、店内の状況と修理時間を聞いてみて、すぐ終わりそうなら任せても良いですね。

自己修理よりも高くなる
混雑状況によっては時間が掛かる
自己修理失敗した故障の修理の場合は保証無しの場合もある
修理店舗によっては、【自己修理失敗】の場合の保証が対象外になる店舗もあります。
素人がやる修理の後の作業なので、その後別の不具合が起こった場合は端末その物に不具合がある可能性が高い為
保証が付かない場合があります。
修理後保証があるのかどうかも確認しておいても良いでしょう。

如何でしたでしょうか?
以上が自己修理する上でのメリット・デメリットになります。
修理屋さんに出す時のメリットなども踏まえて、自分で修理するか修理を任せるか判断するのも良いでしょう。
冒頭私がオススメ出来ないと言いましたよね?
よくある故障の部分を読んでくれていると思いますが、
本当によく壊してくるんです!
恐らく体感10人中8人壊しているんじゃないかぐらいの確率です。
手先が器用な人でも、油断していると壊します。
iPhoneの修理は慣れると簡単かもしれません。
ただ、修理には細かい注意すべき点はいくつもあるんです!
単に画面を交換するだけではないのです。
私たち修理屋は培ってきた技術と知識と経験を基に修理をしてお金をもらっています。
何も経験したことがない方があっさり修理できるレベルなら商売にならないですから(笑
余計に壊すデメリットの方が大きいのでオススメ出来ないという事です!



