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【画面割れの原因を徹底解説!実際の修理事例から学ぶスマホの取り扱いのコツ】
- 渋谷店 2019年2月26日 2025年2月25日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也

スマートフォンは現代生活においてなくてはならない存在ですが、その反面、衝撃や圧力による故障リスクも高いことが現実です。当店では、画面割れでご来店されるお客様が多く、そのたびに「一体何が原因で割れてしまったのか?」と疑問に思うことがよくあります。今回は、当店で実際に修理を担当した事例を基に、画面割れの原因や背景、そして日常生活での注意点について詳しくご紹介いたします。
【車から降りる時の落下事故】

まず第一に多いのが、車から降りる際にスマホを誤って落としてしまうケースです。たとえば、車内でお尻のポケットに入れていた場合、特に大画面のスマホではポケットの開口部が大きくなりがちで、重力や振動の影響でうっかり抜け落ちてしまうことがあります。また、ダッシュボードに置いたスマホが何かの拍子に揺れ、硬い路面に落下してしまう事例も報告されています。こうした落下事故は、スマホ本体に直接衝撃が伝わるため、画面のみならず内部の電子部品にもダメージを与え、動作不良を引き起こす可能性があるため注意が必要です。
【カバン内での圧迫による割れ】
また、都内の満員電車などで頻繁に見受けられるのが、カバンにスマホを入れたまま圧迫され、画面が割れてしまうケースです。カバン内に複数の荷物を詰め込んだ場合、隣接する物体同士が強い力で押し合うことにより、スマホの画面に過大な圧力がかかることがあります。実際に、カバンの中でスマホが押しつぶされ、細かいひび割れが入る、あるいは一部が欠けるといった被害が発生しています。このような場合、圧力が一点に集中することで、内部のガラス構造が脆弱な部分で割れてしまうため、日頃からカバン内の収納方法にも工夫が必要です。

【 高所からの落下による激甚な破損】

3つ目の事例として、ビルの3階や4階など高所から落としてしまった場合の被害があります。高所から落下すると、落下時の加速度が大きくなり、スマホが受ける衝撃も非常に強力です。そのため、画面はもちろん、フレームや内部パーツに至るまで広範囲にわたるダメージが発生することが多く、修理が困難になるケースも珍しくありません。実際、当店で修理依頼された高所落下の事例では、画面がバキバキに破損し、タッチパネルの反応も完全に失われた状態で持ち込まれたお客様もいらっしゃいました。こうした被害は、落下防止用のケースやストラップの活用である程度予防できる可能性があります。
【交通事故とも言える車による衝突】

4番目に挙げられるのは、歩行中にスマホが車に轢かれてしまうという衝撃的なケースです。たとえば、横断歩道上でスマホを手に持っていたり、ポケットから落としたりして気づかぬまま車に巻き込まれてしまうことがあります。この場合、画面には蜘蛛の巣状のヒビが広がり、同時に本体自体が歪んでしまう場合がほとんどです。実際、当店には「気づいた時にはすでに車の下敷き状態であった」という驚くべき修理事例もあり、日常の中での安全確認の重要性を改めて感じさせられます。
【感情の高ぶりによるスマホ投げ】

稀ではありますが、恋人や友人とのケンカの最中に、感情が高ぶってスマホを投げつけてしまうというケースも報告されています。ケンカの勢いで思わずスマホを叩きつけた結果、画面が一気に粉々になり、場合によっては液晶パネル自体が破損してしまうこともあります。こうした行為は、修理費用だけでなく、感情面でも後悔を呼ぶ結果となるため、冷静さを保つことの大切さを改めて実感させられる事例です。物を投げつけること自体が危険であり、相手だけでなく自分自身にも怪我をさせるリスクがあるため、日常のコミュニケーションにおいても注意が必要です。
【ながらスマホ」での不注意な接触】

最後にご紹介するのが、「ながらスマホ」による事故です。電車内や街中で歩行中にスマホを操作していると、周囲の人や障害物に気づかず、ぶつかってしまうことがあります。特に混雑した場所では、知らず知らずのうちに誰かと接触してしまい、その衝撃でスマホが手から滑り落ちるという事例も見受けられます。実際に、電車内での転倒事故や、歩行中に急に方向転換する人と衝突してしまい、スマホが地面に直撃するケースも確認されています。このような「ながらスマホ」の習慣は、周囲への迷惑だけでなく、自身の持ち物に大きなダメージを与える可能性があるため、注意喚起が強く求められています。
【画面割れから学ぶ日常の対策と心構え】
以上、実際に多く寄せられている事例を振り返ると、スマホの画面割れは「落とす」「圧迫される」「衝突する」といった様々な原因によって引き起こされることが分かります。いずれのケースにおいても、予防策としては以下のポイントが挙げられます。
・外出時には専用ケースやガラスフィルムを装着し、耐衝撃性を高める。
・カバン内での収納時は、スマホ専用のポケットや仕切りを利用して、他の荷物からの圧迫を避ける。
・車内や高所では、スマホを固定できるホルダーやストラップを利用して、落下リスクを軽減する。
・混雑した場所や歩行中は、なるべくスマホ操作を控え、周囲の状況に気を配る。
これらの対策を日常生活に取り入れることで、画面割れなどのトラブルを未然に防ぎ、スマホを長く快適に使用することが可能となります。
【おわりに】

スマホは高価な電子機器であるだけでなく、私たちの生活の中心とも言える大切なツールです。そのため、万が一のトラブルに備えて、日々の取り扱いに十分な注意を払うことが求められます。当店では、これらの実例を元に、修理技術の向上だけでなく、お客様に安心してお使いいただくためのアドバイスも積極的に行っております。今後も、実際の事例を踏まえた情報提供を通じて、皆様のスマホライフがより安全で快適なものとなるよう努めてまいります。どうか、皆様も自分のスマホを大切に扱い、不要なトラブルを防ぐ一助としていただければ幸いです。


