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【iPhoneXの画面に残像】画面焼けする原因とは?
- 渋谷店 2021年4月20日 2021年4月20日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneXシリーズ・11Proシリーズ・12シリーズは要注意

iPhone等のスマホを使用している間は必ず画面が点いているのは当然の事です。
しかし、昨今iPhoneX以降を使用している方で、【画面上に残像が残る】といった不具合でのお問い合わせを頂く事があります。
iPhoneの画面にアプリのアイコン等が残像として残ってしまう現象を【画面焼け】と言います。
今回はこのiPhoneの画面焼けの原因と予防法をご紹介したいと思います。

iPhoneが画面焼けが起こる理由は、主に【使用過多】もしくは【同じ映像もしくは画像を表示している時間が長い】事で起こります。
勿論、通常の【液晶ディスプレイ】でも起こりえるのですが、
特段有機ELに関してはそのリスクが極めて高く、長期で使用、もしくは、ヘビーな使用をすると起こりやすくなっています。

有機ELディスプレイの構造は、通常の液晶ディスプレイに比べて発光方法が異なっています。
例えば、テレビでもそうですが、テレビ画面を拡大すると赤・青・黄色の3つの色で成り立っています。
これを色の3原色というのですが、この3色が暗くなったり、明るくなったり、色彩を変えたりすることで画像として映し出されます。
対する有機ELは、この3色が1つの部屋でそれぞれ分かれており、個々で発光する仕組みになっています。
この為、液晶ディスプレイと比較すると部品点数が少なく、又、バックライトを必要としない為パネルを薄く軽くすることが出来ます。
ですが、このそれぞれ発光する構造がそもそも【画面焼け】する大きな原因となってしまっている事が現状です。
長期使用もしくは同じ映像・画像を表示し続けてしまうと、3色それぞれが発光してたり、していなかったりする状態が続く為、
その部分だけ劣化が進み、次第に彩色がそれ以上変わる事が出来なくなり、結果画面焼けの症状になります。

画面焼けした場合、液晶ディスプレイならまだ対処できるのですが、
有機ELディスプレイに限っては対処法はありません!
その為、画面や消してしまった場合は、画面交換をして修理する以外に解消できないのです。
画面や消してしまった場合は、諦めて画面修理する事が賢明と言えます。
なってしまってからでは遅いです!
画面を小まめに消す

画面を表示する時間が長ければ長いほど画面焼けするリスクも高くなります。
長時間同じ画面を表示させない

それ以外の色は基本発光しています。
出来るだけ、同じ個所にアイコンがあるような画面を表示させない、もしくは、表示する時間を短くして使用しましょう。
又、ロゴ等が全画面にしても同じ場所に表示されてしまう様な時は、小まめに画面を反転する等して工夫しましょう。
最光度明るさの使用頻度を減らす

太陽光に晒さない

使用していない状態で、太陽光がiPhoneに照らされ続けてしまうと、液晶が紫外線で変色して劣化してしまいます。
これは液晶でも起こりますが、有機ELの方が起こりやすいリスクが高いです。
待ち受けの背景を黒にする

先程もご説明した中で、【黒の場合、有機ELは3原色の発光は完全に発光していない状態になっています。】と解説しました。
基本どのユーザーも背景は自分好みの待ち受け画像を設定していると思います。
以外と、単色でシンプルな待ち受け画像にしている方は少ないはずです。
しかし、一番画面が長持ちするのは有機ELに限ってですが、
【背景を黒にする】方法が長持ちします!
完全に発光を停止させてしまえば、その分劣化も進まなくなります。
又、待ち受け画面で表示されているアプリ等のアイコンの数を減らすと効果があります。

いかがでしたでしょうか?
以上がiPhoneが画面焼けする原因と予防策のご紹介でした。
何度も言いますが・・・・
画面焼けしてしまったら、もう直りません!
iPhoneX/Xsシリーズ/11proシリーズ/12シリーズを使用している方は、絶対にこの予防策はやったほうが良いです。
勿論、iOSによる画面焼け対策のシステムは組まれているので、そう簡単には焼ける事はないかと思います。
ですが、油断してヘビーに使用したり、同じ画面を表示し続けてしまう機会が多いと、
気づいたら画面上にアイコンの残像が・・・・・なんて事になりかねません!
そうならない様に、出来る限り予防線を張って、日常で使用するように心がけてください!
本日のブログはここまでです!
それでは!


