iPhoneの修理で一番多いのは、圧倒的にガラス割れ-つまり画面ガラスのヒビ割れです。
基本的に、iPhoneの画面はむき出しになっており、またスマートなフォルムのため、手に持っているだけでうっかり落としてしまうなど、誰でも一度はあると思いますが、本当に多い修理です。

ガラス割れになったまま使用している方も大変よく見かけますが、 割れた画面のまま使用していますと中の液晶までも傷つけてしまい、時にはマザーボードまで損傷することもあります。また、症状がひどくなって修理代金が莫大な金額になってしまったなどといったこともあります。ヒビが入ってしまったら早急に対処されることをオススメします。

割れたガラスで怪我をしてしっまたり、割れたガラスの隙間からホコリや汚れなどが入ってしまい中の基盤やパーツなどに損傷を与えてしまうといったこともあります。
中の基盤などに損傷を与えてしまうことにより、大切なデーターも損出していしまうこともありますの注意が必要です。

修理代金は、機種の世代にもより10,000円を切るケースもありますが、iPhone7 Plusの場合は20,000円以上となります。正規店では交換になるケースが多く、データも消えてしまった後悔したというお話も聞きます。スマホ修理ジャパン各店では、データが消滅する心配はまずありません。

また、歩いていてコンクリートなどに、何度も落下させてしまい何度も修理する方も多くいますが、 修理金額も決して安い金額ではありませんので、 落下対策としてケースをつけたり、保護フィルムをつけるなど自前に対策しておくこともお勧めします。

なお、タッチパネルが反応しない、画面に線が入る、黒いシミのようなものがあるというような症状の場合は、液晶コネクタの異常で液晶の交換になりますのでご承知ください。

実はスマホ修理ジャパンでは、この液晶交換が二番目に多い修理のご依頼です。一番上のガラスのみ傷ついたりヒビ割れの場合はガラス交換だけで済みますが、画面内部の故障である液晶の損傷は、液晶交換が必要になります。

バッテリーは元々が消耗品のため、長年愛用しているとiPhoneｎに関わらずバッテリー不良がおきます。
充電しても充電されていない、満タンに充電したにも関わらず充電の減りが早い、すぐに充電切れになってしまうなど修理や相談なども多いです。
私の使用経験上は大体二年位の使用でバッテッリー不良、充電の減り、反応が遅いなどがおこることが多かったです。

iPhone6、iPhone6plusは防水ではありません。
雨に少し濡れる程度であれば許容範囲かと思いますが、修理に持ち込まれる方で多いのが「トイレの水の中に落下させてしまった」「お風呂に持ち込んだら落下した」です。
夏に多い水没内容では「海やプールなどに落下させてしまった」というケースもあります。 今の時代はどこの場所でも携帯を持ち歩くことも多いため、日常生活の中でも水没してしまう環境も多くなっているようです。

水没させてしまうと濡れた部分がやがて腐食していきます。水没した場合は、電源が入らない、画面が水で滲む、充電不可などの症状がありますが、一時使えていても時間の経過後使えなくなるケースも多くありますし、時間が経てば経つほど復旧率が低下します。

もし水没してしまったら、電源を入れずに水分を良く拭き取り、なるべく早く店舗までお持ちください。また水没しても困らないように定期的にバックアップを行うこともオススメします。

なお、iPhone7iPhone7plusは「IP67」という国際規格の防水、耐久機能がつきましたが、長時間水に浸すことは想定はされてませんのでご注意ください。真水、常温、聖水、動かない水であれば国際規定上、水深1m50cｍまでで30分以内水に浸しても問題はない！というレベルの防水です。 規定を超えるような0℃を超えるお湯や氷水、海水やジュース、水の中で激しく動かすなどといったものは規定の範囲外なので気をつけましょう。

スマホ修理ジャパン各店には、充電ができなくなった、iTunesが認識しないなどの不具合でご来店される方も多くいらっしゃいます。
これはライトニングコネクタの異常で接続できなくなる状況です。経年劣化によるケースもありますが、ホコリやゴミが溜まって接触不良を起こすこともあります。
この修理は時間がかかることがありますのでご承知ください。

画面の切り替えなどホームボタンを押すことも多いため、長年愛用していると内部のケーブルとの接触も悪くなってホームボタンが効かなくなることがあります。
ボリュームボタンの不具合もあわせ大変多い修理メニューです。