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ソフトウェア・OS情報
【 iPhone15 発熱問題 】iPhoneが熱くなる不具合はアップデートで解消される?
- 秋葉原店 2023年10月3日 2025年10月28日 秋葉原店店長 須山よしのり
iPhone15の発熱問題解決!?AppleはOSアップデートで改善できると発表!
先日発売されたiPhone15に関しては取り沙汰されている「iPhone15発熱問題」に関してですが、
改善の見通しが見えてきたとの情報が上がってきました。
Appleの公表している情報と、今確認できている不具合に関してもいくつかご紹介したいと思います。
iPhone15発熱問題とは?

iPhone15発熱問題とは、購入したユーザーからAppleに対して複数報告が上がっている不具合です。
購入してすぐに使用してるのにも関わらず、使用中または充電中に持てないくらいに端末本体が発熱してしまうという不具合です。
充電中の発熱はよくある事と思いきや、持てないほどの発熱ということで、今までのAppleの新型iPhoneでは考えられない症状です。
AppleはOSアップデートで改善すると発表

Appleは9月30日(現地時間)に送ったコメントによると「iPhoneが予想よりも熱くなる原因となる可能性がいくつか特定した」と
アメリカメディアに向けてコメントしています。
iOS17のアップデートは発売してすぐに起こった「データ転送による文鎮化」問題から端を発して、OSのアップデートが繰り返しリリースされていました。
この時点で異例ではありますが、3回目の大きめのアップデートがリリースしないといけない時点で、従来では考えられない様な事態です。
今回の不具合が世界的に注目されはじめ、Appleは調査した結果、iOS17に問題があることが判明し、今後「iOS17.1」にOSの修正を加えて10月中にアップデートできるように取り組んでいくとのことです。
発熱の原因は?

そもそも何故そこまで発熱してしまうのか、原因は「iOS17」の欠陥が要因でした。
Appleの公式の発表では以下のコメントがなされています。
上記の内容が発表されています。
要約すると、発熱の原因はアプリとOSのバグによって起こされる発熱ということです。
今後Appleは10月後半を目安に修正したOSをリリースする予定です。
Instagram等のサードパーティー製のアプリを提供しているかくsyに関しては順次iOS17に適用するようにアプリのアップデートを行う方針のようです。
その他判明してるiPhone15の不具合

iPhone15発熱問題とは別でその他でも判明している不具合はいくつもあります。
・古いiPhoneからデータ転送で移行を行うと文鎮化する
➡データ転送すると端末が使用不可になる
・iPhone15はバッテリー消耗が早い
➡iOS17は消費電力が多い
・初期ロッドで起動しない等の不良品が多い
➡初期設定が進まない、新しく購入したが起動しない
・iPhone15のチタンフレームは傷が付きやすく、汚れやすい
➡チタンフレームはガリ傷や汚れが目立つ
・iPhone15は耐久性が著しく低い
➡軽くなったことで強度が下がった
・不具合の原因は製造国にある!?
➡インド製のiPhoneに多い?
上記の不具合は今現段階で判明している不具合になります。
最新のiPhone15はこれまでにないほど不具合が多発しています。
USBtypeCに関しても、android用のtypeCを使うと発熱しやすかったり、typeCのコネクター絡みの不具合
も報告されています。
提供元:モバイルニュース速報
URL↓
まとめ

いかがでしたでしょうか?
iPhone15が熱くなる症状に関してはアップデートで解消されるとのことですが
肝心のOSのリリースはまだ時間がかかるようです。
長時間の使用で発熱する症状に関しては他にも対処法を以下のブログにてご紹介しておりますので、
是非ご参考にしてください。
参考記事:【iPhoneが発熱は故障?!】熱くなる原因と対処法《最新版》
URL↓https://iphone-shuuri.jp/blog/shibuya/20089/


