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割れたiPhoneの画面、放置すると危険!修理の重要性とは?

秋葉原店 2024年12月20日 2025年7月4日 秋葉原店店長 須山よしのり
割れたiPhoneの画面、放置すると危険!修理の重要性とは?

iPhoneの画面割れは見た目だけでなく、内部部品の故障やデータ消失、さらには修理費用の増加など、多くのリスクを引き起こします。本記事では、画面割れを放置することで起こり得るトラブルやその解決策、修理を依頼する際のポイント、さらには画面割れを防ぐための予防策について詳しく解説します。大切なiPhoneを守るために、早めの対応がいかに重要かを知って、安心と快適さを取り戻しましょう。

画面割れが引き起こすトラブルとは?見逃せないリスク

iPhoneの画面が割れてしまっても操作ができるうちは「見た目が悪くなるだけ」と考える方も多いかもしれません。
しかし割れた画面をそのまま放置するとさまざまな問題を引き起こす可能性が大きくなります。
まず、画面割れの部分から埃や水分が内部に侵入し、液晶の奥深くまでダメージを与えることがあります。
これが原因で、最悪の場合、iPhoneが完全に動かなくなる可能性もあります。

また、割れたガラスは非常に鋭利で、指や顔に傷をつける危険性があり特に画面操作中に破片が指に刺さることもあります。
さらに割れた画面はiPhoneの買取や下取りで価格を大幅に下げてしまう原因にもなるでしょう。
使い続けるにも買い替えるにも、デメリットが多く存在する画面割れ…

画面割れを放置することは予想以上のトラブルを引き起こす可能性があります。
これらのトラブルを避けるためにも、画面が割れたら早めに修理を検討することが重要です。

ガラス割れ放置で手に負えない事態に?早めの対策がカギ

画面割れを放置すると、単なる見た目や心象の問題に留まらず、他の部品や機能に影響を及ぼすリスクがあります。
特に液晶ディスプレイやタッチパネルは衝撃や割れによって損傷しやすく、タッチ操作が効かなくなることも珍しくありません。
また割れた部分から湿気や水分が入り込み、内部の回路に腐食を引き起こすこともあります。
さらに放置期間が長くなると、ディスプレイ全体が暗くなったり、液晶漏れなどの液晶表示不良が起きる可能性が高まります。

修理費用も、単純な画面交換だけで済む場合と内部部品まで影響が出た場合とでは大きく異なります。
結果として、放置期間が長くなるほど修理費用がかさんでしまうことも

画面割れをそのままにすることで、最終的には買い替えを余儀なくされることもあります。
問題を未然に防ぐためには、画面割れを発見したら早めに修理に取り組むことが大切です。


タッチ操作が効かない!iPhone使用時のストレスを防ぐ方法

画面割れの放置が引き起こす問題のひとつが、タッチ操作の不具合です。
iPhoneの画面はタッチセンサーと密接に連携しており、割れや破損があると反応が鈍くなったり、一部のエリアが全く反応しなくなることがあります。

これにより、日常的な操作がストレスの原因になり、特に仕事や緊急時の連絡がスムーズに行えなくなるケースも考えられます。
また、誤動作によって意図しないアプリが開いたり、誤入力が増えるなど、操作性が大幅に低下します。
操作性が悪くなるだけ、ならまだしもタッチが反応しない箇所などが出てくると厄介で、ロックの解除すらできなくなる場合も…

こうしたトラブルを防ぐためには、早期の修理や、修理までの間にフィルムやケースを利用して応急処置を施すことが効果的です。
iPhoneは日常生活に欠かせない存在となった現代では、タッチ不良の状態を長く放置するとストレスが溜まるだけでなく、さらなる機能低下を招く恐れがあり早めの対応が重要です。


見た目だけじゃない!割れた画面がデータに与える影響

割れた画面を放置していると、データにも悪影響を及ぼす可能性があります。
画面割れのまま使用を続けたことで予期せぬダメージが蓄積され、データの保存やアクセスが不安定になる場合があります。

特に割れた部分からの湿気や埃が原因で基盤がショートしたり、重要なデータが破損するリスクがあります。
また突然iPhoneが再起動を繰り返したり、最悪の場合は電源が入らなくなることも考えられます。

こうした事態を防ぐためには、定期的なバックアップを行いながら、画面の修理を迅速に行うことが不可欠です。
特に深く画面割れが起きている場合、または液晶表示部まで割れ目が広く広がっている場合は要注意。

タッチセンサーまで損傷が及ぶとゴーストタッチという、タッチ操作の誤反応が症状として現れるケースが多く
ロック画面で誤タッチが起きたことで…想像するのも恐ろしいパスコードの誤入力によって永久にiPhoneを使用できない状況に陥るリスクがあります。

破損が拡大する危険性!内部パーツへのダメージとは

画面が割れている状態でiPhoneを使用し続けると、破損が次第に広がり内部パーツへの影響が避けられなくなります。
特にiPhoneのディスプレイは本体の基盤と直接つながっているだけでなく、主要なパーツを覆うシールドの役割も兼ねており、割れた部分が引き金となって接触不良や部品の故障を引き起こすことがあります。

内部パーツへのダメージが進むと、単なる画面交換では修理できず、基盤修理や本体の交換が必要になる場合もあります。
このような事態に陥ると、修理費用が高額になるだけでなく、修理期間も延びてしまいます。

特に、新しいモデルほど内部構造が複雑なため、部品交換や調整に時間がかかることがあります。
中でも次世代型に搭載されている顔認証FaceIDは画面損傷と同時に壊れる機能の代表といえるでしょう。
FaceIDの損傷は現実的に修繕が難しく、また故障により通常起動そのものが困難になる場合も散見されます。

最悪の場合、修理不能と判断されるケースもあるため、画面割れは早めに修理することで、さらなるダメージを防ぐことが重要で定期的にデバイスの状態を確認し、軽微なトラブルでも迅速に対応する習慣をつけることが長期的なトラブル回避につながります。


自己修理の落とし穴:プロに任せるべき理由

画面が割れると、自分で修理を試みる方もいますが、これには多くのリスクがあります。
自己修理には専用のツールや知識が必要で、これを持たずに作業を行うと、問題を悪化させる可能性があります。
どんなに構造を理解出来たとしても、実際に行う際にはネット上の情報に無い注意点が数多く存在し、またそれらの全てがトラブルを防ぐ重要な工程と言えるでしょう。

特に、iPhoneの内部は非常に繊細で、部品を取り外したり再接続する際に、基盤やケーブルを傷つけるリスクがあります。
本来であれば画面を交換するだけで直るものが、それ以外の部位にも永続的なダメージを与え、最終的なコスト、データの損失リスクを大幅に上昇させる可能性があります。
さらに安価な交換部品やオンラインで購入した修理キットを使用すると、品質に問題があり、かえって故障のリスクを高める可能性もあります。

iPhone修理専門サービスを利用すれば、経験豊富な技術者が適切なツールを使って迅速かつ安全に修理を行います。
技術者に依頼することで、データや機能への影響を最小限に抑え、安心してiPhoneを使用し続けることができます。


修理費用が心配?コスパの良い解決策を探るポイント

iPhoneの画面修理は「どうすれば費用を抑えられるか」を気にする方も多いでしょう。
修理費用を節約するポイントとして、まずは複数の修理店の見積もりを比較することが挙げられます。
なかでも異様に安価な価格の提示や、店頭価格との差異が見られる場合は注意しましょう。

また修理費用を抑える場合は、使用するパーツの品質について修理店に直接問い合わせることも重要です。
使用する部品の品質と提供価格のバランスについて質問を投げかけることで、ユーザーのニーズに応えられる優良店であるか否かを確認出来ますし、価格だけで選ぶことの危険性も認識出来ます。

また、修理後に画面保護フィルムや耐衝撃ケースを利用することで、今後の修理費用を防ぐ対策も検討してください。
信頼できる店舗を選びつつ、コスパの良い修理方法を見つけることが重要です。

 


放置するほど高くつく!?修理費用が増える理由

画面割れを放置すると修理費用が想定以上に膨らむことがあります。
その理由のひとつが、画面割れが他の部品にまで影響を及ぼすケースです。

たとえば、割れた部分から埃や水分が侵入し、基盤やバッテリー、さらにはカメラモジュールにまでダメージが広がることがあります。
この場合、単なる画面交換では済まず複数の部品を同時に修理または交換する必要が生じます。
また、割れが進行すると修理がより難しくなり、作業工程が増えるため、修理費用が高くなることも。

特に、液晶漏れやタッチセンサーの完全不良などが発生した場合、修理費用は倍増することが一般的です。
こうした事態を避けるためには、画面が割れた時点で早急に修理を行うのが最善策です。
適切な対策を講じることで、予期せぬ出費やトラブルを防ぐことができます。


修理のタイミングが大事!適切な時期とおすすめ手順

画面割れの修理は、タイミングが非常に重要です。

割れた直後に修理を行うことで、内部へのダメージ拡大を防ぎ、修理費用も最小限に抑えられます。
適切なタイミングを逃すと、画面以外の部品が故障し、修理費用が増大するリスクがあります。
修理を進める際には、まず信頼できる修理店を探し、事前に見積もりを取ることが重要です。

また修理前にiPhoneのバックアップを取っておくことで、データ消失のリスクを避けられます。
修理後には再発防止のためのフィルムやケースを装着するなどの対策を講じましょう。


まとめ:iPhoneの画面割れは早めに対応して安心と快適を取り戻そう

画面割れを放置すると、見た目だけでなく機能やデータ、安全性にまで影響を及ぼします。
放置期間が長くなるほど、修理費用が増えるだけでなく、修理が難しくなる場合もあります。

早期に対応することで、トラブルを未然に防ぎ、費用や手間を最小限に抑えることができます。
画面割れを発見したら、まずは信頼できる修理店を探し、速やかに修理を依頼しましょう。
その際、バックアップの取得や適切な修理サービスの選択も重要です。
修理後は、再発防止策を講じることで安心して快適な日常を取り戻せます。

iPhoneは日常生活に欠かせないデバイスだからこそ、日頃から大切に扱い、必要に応じて迅速にメンテナンスを行うことが大切です。迅速な対応で、iPhoneの寿命を延ばし、無駄な出費を抑える賢い選択を心がけましょう

Q&A~よくある質問~

iPhoneの画面割れを放置するとどんな問題が起きますか?

画面割れを放置すると、埃や水分が内部に侵入し、基盤やセンサーが故障するリスクがあります。また、タッチ操作が効かなくなったり、液晶が漏れることで画面が黒くなる可能性もあります。さらに、割れたガラスが指や顔に傷をつける危険性があるため、使用には注意が必要です。早めの修理を行うことで、こうした問題を未然に防ぐことができます。

画面が割れた場合、修理と買い替えのどちらを選ぶべきですか?

画面割れが軽度であれば修理がおすすめです。画面修理は買い替えよりも経済的です。ただし、画面割れによって内部部品が損傷している場合は、修理費用が高額になることがあるため、その際は買い替えを検討するのも一つの手です。修理店に相談し、見積もりを取った上で判断するのがベストです。

iPhoneの画面修理にかかる時間はどのくらいですか?

画面修理にかかる時間は、修理店やモデルによって異なりますが、通常は1〜2時間程度で完了します。ただし、部品の在庫状況や混雑状況によっては数日かかる場合もあります。修理を依頼する前に、事前に修理店へ問い合わせておくとスムーズに進むでしょう。また、Apple公式サービスを利用する場合は、事前予約が必要なことが多い点にも注意してください。

自分で修理する場合、どのようなリスクがありますか?

自己修理には、部品の取り扱いミスや工具の不足による損傷のリスクがあります。また、内部の基盤やケーブルを傷つけると、修理不能になる可能性があります。さらに、自己修理を行った場合、Appleの保証やアフターサービスが無効になる場合が多いです。自己修理は高いリスクが伴うため、iPhone修理専門業者に任せることを強くおすすめします。

割れた画面を防ぐためにできることはありますか?

画面割れを防ぐには、強化ガラス製の保護フィルムや耐衝撃ケースを使用することが効果的です。また、日常的にiPhoneを持ち歩く際には、専用ポーチやバッグの中で他の硬い物と接触しないようにすることも重要です。さらに、万が一の落下時のダメージを軽減するために、ストラップやホルダーを活用するのもおすすめです。予防策を講じることで、修理の必要性を減らすことができます。

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