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iPhoneでYouTubeを見ると画面が真っ暗になる対処法

最終更新日2022.12.24 作成日2021.10.04

iPhoneのYouTubeを見ると画面が真っ暗になる!?




今や動画コンテンツ=YouTubeと言っても良いほど、YouTubeは全世界で様々な動画が投稿され、今や毎日10億時間視聴されており世界で最も親しまれている動画共有サービスといっても過言ではないコンテンツです。

 

そんなYouTubeアプリで動画を再生しようとすると音声は聞こえるけど画面が真っ暗になるという不具合が起きているようです。

今回は、その原因と対処法についてご紹介したいと思います。

 

 

 

 


画面が真っ暗になる原因は・・・?



 

まずは一度起動しているアプリを終了して再度開いたり端末の再起動を試してみてください。

上記を試して改善されない場合は以下の原因が考えられます。

 


【 改善されない主な原因 】

① ブラウザやアプリのキャッシュが溜まっている

② ブラウザやアプリのバージョンが古い

③ 端末のストレージ容量が制限ギリギリ



上記の3つをそれぞれ解説していきましょう。








ブラウザやアプリのキャッシュが溜まっている


 



 

キャッシュとは訪問したウェブページの情報を一時的に保存する仕組みのことです。

キャッシュを残すことでよく訪問するページに再度アクセスした際の表示スピードが上がるというメリットがあるのですが

 

自分で削除しないとストレージ内にキャッシュがどんどん溜まっていくので端末の動作が遅くなったり、不具合が起きてしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 
ブラウザやアプリのバージョンが古い



 

OSのアップデートはよく知られていますが、アプリのアップデートに関しては意外としてしていない方が多いです。

LINEやYouTubeアプリは、ゲームアプリと違ってアップデートを強制的に促されることが少ないので
ついついアップデートしないでそのままなんて事があります。

アップデートを促されることもありますが、ゲームアプリほどではないです。

バージョンが古いままで使用すると、予期せぬ不具合を起こす事がありますので、その症状の中に
真っ暗になるという不具合も存在します。

 

 

 

 
端末のストレージ容量が制限ギリギリ




 

スマホにはストレージ(容量)という物があります。

データを保存する為に必要な物で、例えるならバケツと同じです。
バケツが大きいから一杯水を入れれても大丈夫!と考えている人が多いと思いますが・・・

 

例えば、絶対に逆らえない人から絶対に水をこぼさないで!と言う絶対のルールがあるとします。

 

実際の所、バケツに水を容量ギリギリまで入れるとどうなるか想像できますか?


バケツの水をギリギリまで入れた状態で、絶対に水をこぼさないで!と言う絶対のルールの中で、持って移動する時どうなるでしょう?

想像できますよね?

そうです。
絶対に水をこぼせないルールなので、水をギリギリまで入れて移動なんてすると動きが極端に遅くなるか、動けなくなります。

それとiPhoneのストレージは同じなのです。

そんな状態のiPhoneでアプリを動かそうもんなら、「アプルが勝手に落ちる」「フリーズする」「立ち上がらない」等の不具合を起こします。

 

ストレージの問題でトラブルを起こす人も多々見られます。

 

以上の状況から、次は改善する為の対処法をご紹介します。

 

 

 

 

アプリで不具合が起こった時の対処法


 
方法① アプリのアンインストール



iPhoneのYouTubeアプリにはキャッシュを削除する機能が搭載されていません。

 

なので、手っ取り早く【キャッシュの削除】をするなら、《アプリのアンインストール》をしてください。
これを一度行えば、キャッシュが削除されて動作も改善される可能性があります。

再度インストールした際は、同じGoogleアカウントでサインインすることで登録したチャンネルなどの設定は元通りになります。

又、課金プランで契約しているユーザーも、再ログインすれば元の状態に戻ります。
再ログインすれば、YouTubeのアカウントデータそのものが削除される訳ではないので、安心してください!

 

 

 

 
方法② ブラウザやアプリのアップデート



どのようなアプリでもバージョンという物があります。

OSが新しくても、アプリのバージョンが古いの不具合を起こす事があります。

使用しているブラウザやYouTubeのバージョンが古いものだと最新の機能に対応できない為、動作が正常に行えない場合があるために動画を再生しようとすると画面が真っ暗になる等の不具合を起こす可能性があります。

古いバージョンで起きたバグに関しては、キャッシュの削除でも対応出来ないので最新版のブラウザやアプリを使用することで改善される場合があります。

 

 

 

 

 
方法③ iOSのアップデート



 

端末のiOSのバージョンや、アプリ起動時の通信環境が良くないなどの問題で端末の動作が不安定になる事が原因
動画を再生しようとすると画面が真っ暗になる場合もあります。

対処法としては以下の方法です。

 


①【機内モードのON/OFF】の切り替えで通信環境の改善

② iOSのアップデートを行う


上記の2つを行って改善する場合があります。

 

 
方法④ ストレージ容量を空ける



 

ストレージ容量が多いからと言ってギリギリまで使用してはいけません。

元々のストレージ容量から、最低でも1割以上は空き容量を作りましょう。
多くても2割は必要です。

 

 


【 ストレージごとの空き容量目安 】

・64GBの場合
→ 12GBの空き容量

・128GBの場合
→ 20GBの空き容量

・512GBの場合
→ 50GBの空き容量


 

これをやる事で、端末のアプリの動作不良を未然にある程度防げますし、改善も見込めます。

 

 

 

 
まとめ



2020年11月現在、100ヵ国、80の言語に対応し全世界で20億人以上のユーザー、

日本国内だけでも6500万人を超えるユーザーがいるYouTubeですが、

今やYouTubeで動画を見ることが生活の一部になっている方がたくさんいらっしゃると思います。

もし動画を再生して画面が真っ暗になり音声だけが聞こえることがあれば、
今回ご紹介した対処方法を試して画面が真っ暗になっても適切な対処を行ってください!