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iPhoneを少しでも永く使用したい人はコレをしておこう!

川越店 2022-07-25 2022-07-25 川越店店長 奥田かなこ
iPhoneを少しでも永く使用したい人はコレをしておこう!

iPhoneはいつか必ず劣化し、


様々な不具合や故障が起こります


せっかく購入したiPhoneなんですから、勿論永く愛用していたいですよね。
今回は少しでも永く使用できるコツをご紹介します!

まずはiPhoneの壊れやすい所をピックアップしてみましょう!

どんなに大切に使用していても劣化する部分で非常に多いのがバッテリーです。
また、少し当たっただけでも割れてしまいがちなガラス・液晶部分もピックアップしておきましょう。
全く使用しない、という場合も過放電してしまい端末がダメになってしまいます。
使ってないから壊れないわけではない、という事も頭に入れておきましょう!

バッテリーの消耗は充電の仕方・使用方法で変わる!?


まずは端末によってバッテリーの持ちが異なるので、軽くご紹介します。
バッテリーの寿命は使用方法以外にも世代(発売された年月)とCPU(iOS)によっても異なります。
Appleは基本【新機種】に合わせて(または向けて)定期的にOSをアップデートしております。
古い世代の端末に高いOSをアップデートしてしまうと、高機能な処理に手が回らなくなってしまい
より多くの電力を必要として、電力の消耗が激しくなってしまいます。
消耗が激しくなるとバッテリーはより多くの電力を溜めようとしてフルパワーで働いてしまいます。
ここでもうある程度の仕組みはわかりますよね、
そうです。頑張って働きすぎるとバッテリーがつかれてしまい、結果劣化へとつながるのです。
むやみにOSをアップデートするのもバッテリーにとっては死活問題となってしまうのです。
余談ですが、iPhone12シリーズは知能が高いわりにはバッテリーの容量が少な目な為
バッテリーの劣化が他の端末より早く感じる方も多くいらっしゃいます。新しい機種ではありますが
そういった初期の時点でバッテリーを消耗しやすいタイプも存在します。
iPhone11の方が電池が持つ!と騒がれていた頃もあるくらいなので
各端末のバッテリー容量が気になる方は一度調べて頂くとさらに理解が深まりますよ♪
 
ではお次は使用方法ですが
 

○アプリのし過ぎや容量の大きいアプリを利用している(リズムゲーム・荒野行動・原神など)
○位置情報が常に必要なアプリをよく利用する(マップ・ポケモンGOなど)
○充電しながらの使用
○スリープをオフにしている
○閲覧サイトをこまめに消していない(タスクが沢山ある)
○通話を長時間する
○非純正のケーブル・ACアダプタを使用している
○モバイルバッテリーを使用している
○車での充電をしている

などでバッテリーの劣化を早めてしまいます。
使用していないアプリは容量負担となってしまうので極力アンインストールし、
充電しながらの使用は控えて、100%まで溜まったら抜いて使用、30%前後になったら充電するなど
工夫し、充電の回数も減らしましょう。また、充電をしていないとすぐに無くなってしまう場合は
お早めに【バッテリーの交換】を検討しましょう。
バッテリーはどうしても経年劣化します。少しでも永く使用する為には
充電方法や容量にも注意してご使用することが重要です。

割らないように保護する事は大切

ではお次に【ガラス割れ・液晶割れ】についてご紹介しましょう!

まず正直に、割れないガラスはありません。


なので、割れる時は割れます。少しでも割れないようにするために必要な事は
外部の保護を手厚くすることです!
お勧めなのが強化ガラス+ガラスコーティング
ガラスコーティングは紫外線などに強い素材を使用している物がオススメです。
強化ガラスは硬度9Hを選びましょう!また、強化ガラスに少しの欠けや割れがあると
護る力が激減します。適度な貼り換えが必要です。
そして、ケースにも気を配ることも大切です。
プラスチック製の物は衝撃が端末に伝わりやすく、オススメしておりません。
衝撃を緩和してくれるバンカーケースやシリコン製のケースがオススメです。
四つ角のみガードされているケースは論外なので要注意!!
手帳型ケースは便利ですが意外と割りやすいケースにランクインしています。
落とした際に重い方から落ちます。つまり、端末に直撃しやすいのです。
すぐ開けるように磁石で開封できるケースが多く、落下時には閉めていても
重力で開いてしまう事もしばしば。
手帳型のケースはどうしても利便性を中心としてつくられているため
割れないようにするためを前提にする場合はオススメしません。

iFace製のケースは比較的丈夫で人気があるのでお勧めです
充電部分の埃に要注意

充電部分は外気にさらされているパーツなのでホコリや塵が溜まりやすく、
充電不良などの故障に繋がりやすいです。
砂埃なども危険なので、外出する際は専用の充電カバーを付けるのがオススメです。
また、ゴミが入ってしまった場合はご自身で取り出すのは厳禁です
精密機器用の工具・iPhoneに精通している人が清掃を行う事が大切で、
自己清掃をしてしまうと返って端子や部品を傷つけてしまう可能性があります。
イヤースピーカー部分の清掃なども同様、修理業者でクリーニングをしてもらう事がオススメです。
iPhoneを永く使用する為には様々な工夫が必要です。
少しの故障・不具合でも放置は厳禁

また、ガラス割れやバッテリーの劣化でも使用できることがございます。
使えているから大丈夫と考えていると最悪起動不良になってしまう事もございます。
一度傷ついた部品などは修理・交換しないと他の部品に負担がかかって壊れてしまったり、
基盤が疲れてしまい動かなくなってしまう事も。
起動して使用できる状態でも早めの交換・修理をオススメします。
容量オーバーに注意

端末には決められた容量のデータを保存しておくことが可能ですが、
データ量が多すぎると管理しきれなくなり、起動不良になってしまう可能性が高いです。
使用可能容量は端末の容量3分の1は確保しておきましょう。
 

如何でしたか?実はiPhoneを永く使用する為にすることは


非常に多く、難しいものもあります。


何か一つでも参考にしていただければ幸いです♪



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