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iPhoneは小さい方が割れにくい?
- 川越店 2021-02-03 2021-02-04 川越店店長 奥田かなこ
iPhoneは小さい方が割れにくいのか?
iPhoneには様々な大きさがあります。
機種 | 高さ | 幅 | ディスプレイ | 重さ |
iPhone5s | 123.8mm | 58.6mm | 4インチ | 112g |
iPhone6 | 138.1mm | 67.0mm | 4.7インチ | 129g |
iPhone6Plus | 158.1mm | 77.8mm | 5.5インチ | 172g |
iPhone7 | 138.3mm | 67.1mm | 4.7インチ | 138g |
iPhone7Plus | 158.2mm | 77.9mm | 5.5インチ | 188g |
iPhone X | 143.6mm | 70.9mm | 5.8インチ | 174g |
iPhone Xs Max | 157.5mm | 77.4mm | 6.5インチ | 208g |
iPhone12Pro | 146.7mm | 71.5mm | 6.1インチ | 187g |
iPhone12mini | 131.5mm | 64.2mm | 5.4インチ | 133g |
ざっと、iPhoneの大まかな機種の大きさや、重さなどの表になります。
大体の機種は、通常機種と大きめのPlus系やMAX系があります。
勿論、通常機種よりPlus系やMAX系の方が、大きかったり重かったりします。
ただ、通常機種でも新しくなるほど徐々に大きくなり、重くなっていくのがわかりますね。
ポイント①重い方が落とした衝撃が強い?
これは、物質の衝撃値になります。
重さ×衝撃値分のダメージを受けます。
そのため、対象物の重量が「重ければ重いほど」そのものにかかる負荷は大きくなると考えてください。
なので、重ければ重いほど落とした時の、本体に伝わる衝撃が強くなります。
これで、質量が重い方が落とした時などの衝撃が大きい事が分かります。
iPhoneの表を見て頂ければ分かりますが、新しくなる程質量が重くなる為、落とした時に本体への衝撃は、新しい程強くなると言えます。
ポイント!②大きい程割れやすい?
さて、タイトルには「小さい方が割れにくい?」とありますが、そこを伝えていきます。
まずは、iPhoneの画面についてです。
iPhone12シリーズ4機種のディスプレイには、「セラミックシールド」と呼ばれるガラスが使用されている。セラミックシールドは、ほとんどの金属よりも硬い「ナノセラミッククリスタル」をガラスに組み込んで作られており、Appleによると「スマートフォンの中で最も頑丈なガラス」で、耐落下性能が4倍向上しているという。
iPhoneは、新しくなる程、ディスプレイも強化されております。
iPhoneのディスプレイは毎年強化されていますが、大きさや質量なども大きくなっています。
スマートフォンは、片手で持つのが一般的に主流なので、大きくなれば、片手だと落としやすくなるかもしれません。
ポイント①で出てきた、物質の衝撃値ですが、大きくなるほど重くなり衝撃も大きくなります。
iPhoneが、新しくなっても大きさや質量が変わらず、ディスプレイが強化し続ければ、壊れにくくなるでしょう。
しかし、大きくなり質量も重くなっております。
結果的に申し上げますと、小さくて軽い方が割れにくいと思います。
新しい機種になればなるほど、画面は割れにくくなりますが、落とした時などの衝撃は強くなります。
衝撃が強い場合、画面が割れなくても、内部の液晶破損などがあります。
なので、わざと落としたりは無いと思いますが、小さい方が割れにくいと思います。
小さくても割れないわけではないので、落とさないようにするのが一番ですね。