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iPhone6sをiOS14に更新して1ヵ月...
- 秋葉原店 2020-11-29 2023-06-01 秋葉原店店長 須山よしのり
記事の更新を行いました。
2023年6月1日 - 目次の追加、記事内のリンク先の修正、見出しサイズの調整を行いました。
iPhone6sをiOS14に更新して1ヵ月...
前回、iPhone6sを購入しiOS14に更新したスタッフSです。
実証!iPhone6sをiOS14にアップデートすると...
(以前の記事は上のリンクから)
あれから一か月と少し経ち、実際の使用感にも当初との差が出てきました。
またiOS自体も当初のiOS14からiOS14.2へとアップデートが行われiPhone6s向けのバグフィックスはないものの、多少の改良はあったかのように思います。
当初は通勤時間中で30%近く消費されていた
iOS14に更新してスグの頃はバッテリー消費が大きく、通勤時間中のYouTubeやストリーミング再生だけで30%近くの電力を30分から40分程で消費する状態でした。
実際に今日の朝9時台から10時に至るまでのバッテリー使用量とバッテリー消費量を考えると執筆現在の昼過ぎでも79%のバッテリー残量がある状態ですので、iOS14導入当初に比べかなり効率は上がってきています。
そのうえ音声アシスタントのSiriが謎のバックグラウンド処理を行っている形跡もすっかりなくなりました。
(これは私がSiriが嫌いでオフにしているからかもしれません)
バッテリーは長持ちになった…?
先程の結果だけを見ると、多少ではあるもののバッテリーの保ちは改善されているように思えます。
ですが、個人的にiOS14の一番の難点は「未使用時のバッテリー消費」だと感じています。
これは2020年11月28日の使用量のデータになりますが、この日スタッフはお休みで朝からiPhone6sはベッドの上に放置したまま、夜の20時まで外出中でした。
その間、iPhone6sはずーっと何もしないままスリープ状態。
何もしていなくても10時間ほど放置で30%消費するわけですね。
iPhoneの仕様上、それくらいは消費してもしょうがないのかな、とも思いますが...
iOS12やiOS13の頃はもう少しマシだったような...
とにかく、iPhone6sをiOS14にアップデートすると確実にバッテリーの減りは早くなります。
ウィジェットや新しい機能に興味を惹かれているiPhone6sをお使いの方...
正直ウィジェットは大した機能ではないので、アップデートはオススメしません。