-
ソフトウェア・OS情報
iPhoneを買い換えなくてもOK!iOS 17で使える新機能や変更点まとめ
- 新小岩店 2023年10月14日 2025年10月16日
ピックアップした17つの機能
- ホーム画面のウィジェット、直接操作が可能に
- ロック画面、フォントや太さが変更できる
- スマートディスプレイ機能「スタンバイ」
- AirDrop、端末同士を近づけるだけで反応する
- 手書きキーボードが登場
- 標準カメラに水平器機能が追加
- 複数のタイマーが同時に実行可能に
- SafariのプライベートブラウズにFace ID/Touch IDが追加
- Safariに「プロファイル」機能が追加
- 写真アプリで犬や猫が認識される
- 写真から直接、動物や観光名所が調べられる
- 画面が近すぎると怒られます
- 自分の声を15分で生成できる機能「パーソナルボイス」
- AirTagなどが共有できる
- ライブテキスト、縦書きの日本語も認識できる
- 天気アプリで前日の天気が確認できる
- Spotlight検索で”次のアクション”がリコメンドされる
一部を詳しく紹介します。
-
ホーム画面のウィジェット、直接操作が可能に

ios17では、ホーム画面のウィジェットを直接操作できるようになった。例えばリマインダーアプリは従来、タスクを表示できてもタスクの完了自体はアプリを起動する必要があった。アップデート後は、ホーム画面内でタスクを完了できる。
ロック画面のフォントや太さが変更できるように

- ios16ではロック画面がカスタマイズ可能になったが、なぜか日付や時間のフォントが変更できなかった。
- ios17では改良され、調整可能になっている。選択肢は限られているが、時計の存在感を抑えたい人にとって、待望のオプションだろう。
充電中のiPhoneを有効活用。スマートディスプレイ機能「スタンバイ」
ios17の目玉機能のうち、日常的に活用する機会がありそうな新機能は「スタンバイ」だ。例えるならば「Apple WatchのナイトスタンドモードのiPhone版」であり、充電中のiPhoneをスマートディスプレイのようにして活用できる。スタンバイは以下の条件で作動する。
- iPhoneが充電中
- iPhoneが横向きに設置されている
時計、写真、ウィジェットなどを表示でき、暗い場所での利用時には赤く表示される夜間モードも用意されている。MagSafe充電器の場合、充電器ごとに表示設定を記憶してくれる。また常時表示ディスプレイを無効化している場合でも、置かれている机を軽く叩くと画面が点灯してくれる。
AirDropが進化。端末同士を近づけるだけで反応する
ios17では、AirDropが大きく分けて2つの新機能が実装された。1つはNameDrop。iPhone同士を近づけるだけで連絡先が交換できる。設定した連絡先ポスターが表示され、名刺交換の何倍もワクワクする。
もう1つは、従来のAirDropの拡張だ。同じくiPhone同士を近づけることで、コンテンツの共有やSharePlayセッションの開始が可能になった。共有メニューから都度共有先を探す必要はなくなる。
標準カメラに水平器機能が追加

- 手軽に”良い写真”を撮るためのコツの1つとして、水平を取ることは重要だ。ios17のカメラアプリには、フォーカスを合わせる際に水平器が表示されるようになった。
複数のタイマーが同時に実行できる

ラーメンの茹で時間、ペットのご飯のフリーズドライをふやかす、などなどこれまでは1台につき1つのタイマーだったのが
1台で複数できるようになるのは便利ですね!
写真アプリで犬や猫が認識されるように

写真アプリの「被写体を切り抜き」にも対応する。
またペットは「ピープル」アルバムとして識別可能になった。友人や家族が顔つきで分類されると同じように、ペットも用意される。
たとえば同じ犬でも複数いてもそれぞれ名前をいれればそれで検索できるようになる。


