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故障・トラブル対策

梅雨到来! iPhoneの不調にはお気を付けを!

川越店 2023年6月9日 2025年11月12日 川越店店長 奥田かなこ
梅雨到来! iPhoneの不調にはお気を付けを!

梅雨時はiPhoneの故障が増えます

乾かない洗濯もの…

濡れた靴…

じめじめと蒸し暑く不快…

日本の位置的に回避できない嫌ぁ…な、毎年恒例の憂鬱時期・梅雨がとうとう関東にも到来してしまいましたね…。

 

iPhoneの修理店として毎年感じるのは、梅雨時には、画面の破損、起動不良、faceIDの破損、TouchIDの破損等々が増える傾向高く思います。
故障原因としては雨水や湿気などが多く、あとは持ち物として傘が増えてiPhoneを取り落としてしまうケースが多いです。

 

 

iPhoneは防水?いいえ、耐水です

実はiPhoneは耐水性能しか持っていないません。

(※iPhone7シリーズから始まったため、iPhone7シリーズより前の機種は耐水性能を持っていません。)

iPhone7以降の機種には耐水性能がありますが、その耐水性能は細い粘着テープで維持されており、経年劣化で徐々に耐水性能は低下していきます。
新品購入直後は耐水性があって濡れても壁だったのが、数年後同じ濡れでも水没してしまう事があるという事です。

そして耐水性があっても携帯電話という仕様のため防ぐことが出来ない穴が多々あります。
充電口、スピーカー、マイク、送受話口、イヤフォンジャックなどはガバガバ状態です。
特に、受話口(画面上部中央の電話の時相手の声が聞こえてくるところ)にはfaceIDのパーツがあり、そのfaceIDのパーツは少しの水濡れやら落下の衝撃でも破損してしまう事が多いです。

下部の充電口やスピーカー(iPhone下部分充電口の左右にあるポチポチしたいくつかの穴)は常に開いている状態なのでお風呂の湿気や水分が入りやすい箇所となっています。

FaceIDの使用が出来ません」の警告や、画面に謎の模様や線が出たりタッチが効かなくなった場合は内部に水分が浸入してる可能性が高い為、早めのバックアップや修理をオススメさせて頂きます!

 

水濡れや内部結露での破損は、時間が経過すればするほど復旧率が下がっていきます。
特に、雨の多い時期はいついかなる時に濡れているかも分かりませんので、少しの不調でも修理店にご相談を!

 

 

 

 

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