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iPad Pro 12.9インチの画面が浮いた??膨張したバッテリーの交換修理を承りました!
- 川越店 2021年1月18日 2025年9月9日 川越店店長 奥田かなこ
こんにちは!スマホ修理ジャパンです!
今回は、iPad Pro 12.9インチのバッテリー交換をご紹介致します。

バッテリー膨張
上の写真を見ると一目瞭然ですが、画面が浮き上がって端末内部が見えてしまっている状態でご来店いただきました。
おそらくバッテリーの劣化による膨張で画面が押し上げられてしまったようです。iPad Pro 12.9インチはガラスと液晶が一体型の機種で、その大きい一体型画面がすっかり湾曲していますが、液晶表示やタッチ操作にはまだ影響が出ていないことが確認でき安心しました!
今回は、バッテリー交換のみで修理を承りました!
iPad Pro 12.9インチのバッテリー交換
iPadの修理は、まず温めてガラスを固定している粘着を緩めます。端末を開ける際は、ガラスに気をつけるのはどの機種でも同様ですが、iPad Pro 12.9インチのようにガラスと液晶が一体型になっている場合、ガラスのすぐ裏側に付いている液晶を傷つけないようにさらに注意が必要です。
加えてバッテリー膨張で画面が浮き上がっている端末は、とても不安定な状態なので取り扱いにも通常以上の注意が必要になります。
今回の端末は画面の右側がほぼ完全に開いている状態なので、粘着を外すのは残りの3辺のみです。一見、有利にも思えますが、この状態は残りの3辺やほかの部分に偏った圧力がかかっている可能性もあり、やはり慎重な作業を求められます。
画面のケーブル位置は機種によって異なりますが、iPad Pro 12.9インチは10.5インチと似た構造になっていて、端末中央の少し下辺りに繋がっています。なのでコネクタを外すときは、画面の四方が全て浮いた状態となります。

画面を持ち上げると、2つに分かれた電池パックが大きく膨れているのがわかります。片方のみ膨れていることも多いのですが、今回は両方が膨張してしまっている状態です。交換でしっかり直しましょう!
ここからはいつもの手順でまずはバッテリーの接続を遮断します。
端末中央にある基盤は黒いカバーで覆われているので、画面を支えたままこのカバーを外します。バッテリーの接続を切って、画面のコネクタを外したら、画面は安全な場所に置いておきます。
iPad Pro 12.9インチのバッテリーは一部が基盤の下を通っているので、繋がっているケーブルなどを外して基盤を持ち上げた状態で、バッテリー裏のテープを抜いていきます。

新しいバッテリーに交換して、基盤の位置と、繋がっていたコネクタを元に戻します。バッテリーの接触はとても繊細なので、しっかり元通りに配置します。本体側の閉じる準備が整ったら、画面を元に戻し交換作業は終了です!
修理後のチェック
しっかり画面を閉じると、端末本体とガラスの隙間がない綺麗な状態で収まりました!このまま万力で数カ所を固定して、しっかり圧着します。
起動の確認、充電器を繋げて蓄電されることの確認を行い、そのほかの部分も動作チェックを一通り行います。
正常に動作確認が終わったら、このまましばらく圧着を続け、無事お客様へお渡しして修理完了です!

当店では、突然の故障やバッテリー膨張にも随時対応しております!
画面修理やバッテリー交換など、是非お気軽にご相談ください(^^)/


