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故障・トラブル対策
iPhone背面割れを放置すると起こる5つの危険
- 渋谷店 2026年2月18日 2026年2月18日 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhone背面割れを放置すると起こる問題

iphone 背面 割れ 修理で調べる人は何を求めているか
iPhoneの背面がバキバキに割れてしまったとき、多くのユーザーがまず抱く疑問は「このまま使い続けても大丈夫なのか?」、そして「修理にはいくらかかり、どこで直すのが最善なのか?」という点です。
iPhone 8以降、ワイヤレス充電への対応のために背面素材が従来のアルミニウムからガラスに変更されました。
これにより美しさと引き換えに「落下による衝撃」や「曲げ圧力」に対して極めて脆弱な構造となっています。
検索されている方は、単なる見た目の問題だけでなく、タッチ決済(Apple Pay)やワイヤレス充電が反応しなくなる不安や、内部故障に繋がるリスクを正確に把握し、自分にとって最適な修理ルート(Apple公式、キャリア、街の修理店)を比較・選択したいと考えています。
『5つの危険』と最短で安全に直す方法の提示
本記事では、修理現場のプロの視点から、背面割れを放置することで発生する「5つの致命的な危険」を徹底解説します。
なぜその不具合が起こるのかという構造的な理由から、修理にかかる費用相場、そしてデータを消さずに最短即日で修理を完了させる具体的なフローまでを提示します。
この記事で得られること:応急処置・修理方法・価格目安・店舗選びの流れ
この記事を読み終える頃には、以下の情報がすべて明確になります。
• 今すぐ実行すべき応急処置と、絶対にやってはいけない間違った対策。
• Apple Store、正規サービスプロバイダ、街の修理店のメリット・デメリットの完全比較。
• 機種別の修理費用目安と、自分が加入している保証(AppleCare+やキャリア補償)の活用術。
• 「総務省登録修理業者」を選び、失敗しないためのチェックリスト。
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放置で起こる5つの危険(具体的な症状と事例)
危険1:ガラス破片拡大で表側や手を傷つけるリスク(破損・ガラス)

iPhoneの背面は強化ガラスですが、一度割れると非常に鋭利な破片となります。
• 怪我のリスク: ポケットやバッグから取り出す際に指を切るだけでなく、通話中に耳や頬を傷つけたり、寝転がって操作している際に微細なガラス片が目や顔に落ちてくる危険性があります。
• 飛散と二次被害: 破片は振動で脱落し、床やソファに散らばります。これは小さなお子様やペットがいる家庭では誤飲や怪我の重大なリスクとなります。
危険2:カメラやレンズの損傷で撮影不能に—カメラのキタムラでの事例
背面ガラスの割れは、カメラ機能に直接的なダメージを与えます。
• レンズの傷と乱反射: ガラス片がカメラレンズを直接傷つけたり、割れ目から光が入り込むことで写真に「もや」がかかったり、ピントが合わなくなったり(オートフォーカスの不具合)します。
• 正規店の対応例: カメラのキタムラ等の正規サービスプロバイダでは、背面ガラスのみの交換は行わず「本体交換(その他の修理)」扱いとなるのが一般的です。そのため、レンズ周辺の軽微なひび割れでも数万円の高額費用が発生する事例が多々あります。
危険3:内部へのホコリ・水の侵入で基板故障・動作不良に発展(故障・本体)

最も深刻なのが、目に見えない内部へのダメージです。
• 耐水性能の完全喪失: iPhoneは密閉されることで耐水性を保っていますが、背面にヒビが入った時点でその性能は失われます。雨や手汗、お風呂場の蒸気などが隙間から侵入し、基板を腐食させ「水没故障」を引き起こします。
• 動作不良の連鎖: 侵入したホコリや砂が基板の端子を傷つけると、突然のシャットダウン、タッチパネルの反応不良、Wi-Fi電波の弱体化など、背面の割れとは無関係に見える故障が次々と発生します。
危険4:バッテリーや発熱トラブルの誘発(バッテリー・安全性)

背面ガラスの直下にはバッテリーや無線充電用のコイルが配置されています。
• 物理的ダメージ: 割れたガラス片が内部に落ち込み、リチウムイオンバッテリーの表面を削ったり圧迫したりすることで、バッテリーの膨張や最悪の場合は発火・破裂を招く恐れがあります。
• 異常発熱: 背面が割れて気密性が崩れると、放熱バランスが崩れたり、湿気によるショートが原因で本体が異常に熱くなることがあります。
危険5:売却・下取り価値の低下&修理費増加、保証やAppleCareへの影響

経済的な損失も無視できません。
• 下取り査定の暴落: 背面割れがあるiPhoneは、Apple公式やキャリアの下取りにおいて「ジャンク品(損傷品)」扱いとなり、査定額が数万円単位で大幅に減額、あるいは買取不可となります。
• 修理費の膨張: 放置して基板やカメラまで故障した場合、当初は背面ガラスの交換だけで済んだはずが、複数のパーツ交換や本体交換が必要になり、修理費用が数倍に膨れ上がります。
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今すぐできる応急処置と注意点(そのまま使う前の対策)
破片対策:テープ・ケースでの一時保護と取り扱い時の注意
修理に出すまでの間、症状を悪化させないための対策が不可欠です。
• テープによる固定: セロハンテープや梱包用の透明テープで割れた部分を覆います。
これにより、破片の脱落や飛散を防ぎ、指の怪我を防止できます。
ただし、剥がす際にガラス片を一緒に引き抜き、破損を広げる可能性があるため、あくまで一時的な措置と考えてください。
• ケースの装着: 全体を覆うタイプのケースや、衝撃吸収性の高いケースに入れることで、割れた箇所への直接的な接触を避けられます。
データ保全:バックアップの方法と電源管理(データ・バックアップ)
背面割れが発生したiPhoneは、いつ致命的なショートを起こして起動しなくなるかわかりません。
• 最優先のバックアップ: 設定が生きているうちに、iCloudやPC(iTunes/Finder)を使用してすぐにデータのバックアップを取ってください。
特に「その他の故障」を併発している場合、突然操作不能になるリスクが高まります。
• 電源の管理: 内部に浸水の疑いがある場合や異常な発熱がある場合は、ショートを防ぐために速やかに電源を切る必要があります。
使い続けると悪化する症状の見分け方とすぐ止めるべき状況(症状)
以下の症状が出た場合は、もはや応急処置の段階を過ぎています。直ちに使用を中止してください。
1. タッチ操作の不具合: 意図しない動き(ゴーストタッチ)や、一部が反応しない。
2. 画面の異常: 線が入る、表示が暗くなる。
3. サイドボタンの不全: 音量ボタンなどが効かなくなる(ケーブルが背面を通っているため)。
4. 通信の不安定: Wi-FiやBluetoothが頻繁に切れる。
修理依頼前の準備:損傷の写真保存・IMEI等の確認・問合せのための情報
スムーズな修理受付のために、以下の情報を揃えておきましょう。
• IMEIの確認: 「設定 > 一般 > 情報」から確認、またはSIMトレイに刻印されています。
• バックアップの有無: 修理店に預ける際、データが保持できるかどうかを確認する判断材料になります。
• 問合せ詳細: 単に「背面が割れた」だけでなく、「カメラが映らない」「ボタンが効かない」などの併発症状を伝えることで、より正確な見積もりが可能です。
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iPhone背面ガラス修理・iphone 背面 割れ 修理の方法比較(アップルストア・街の店舗・自分で)

Apple(アップルストア)での修理:保証・AppleCare適用・交換対応と料金・時間
• 対応内容: Apple公式では「背面ガラスのみ」の交換は行わず、基本的には「その他の修理(本体交換)」となります。
• メリット: 純正部品が使用され、新品同様の整備品と交換されるため安心感があります。
• デメリット: データは必ず消去(初期化)されます。
また、予約が取りづらく、配送修理の場合は1週間程度端末を手放す必要があります。
正規以外の街の修理店:即日対応・安いケースのメリット・デメリット(当店・即日・安い)
• 街の修理店(非正規): 当店を含む街の修理店では、「データそのまま」「即日修理」が最大のメリットです。
• コスト面: 保証未加入の場合、Apple公式よりも費用を抑えられるケースが多いです。
ただし、Appleロゴが含まれるパーツを無断で使用すると商標権侵害(違法改造)となるため、ロゴなしの高品質互換パーツを使用するのが優良店の基準です。
郵送修理の特徴:全国対応・時間と送料・登録修理業者のチェックポイント(郵送・全国)
• 全国対応: 近くに信頼できる修理店がない場合、郵送修理は非常に便利です。
• FiX PARKなどの事例: オンライン完結型で、中間コストを削減しベストプライスを提供している業者もあります。
最短当日返送に対応しているか、送料無料かなどが選定ポイントです。
自分で直す方法(自力リペア)の現実:難易度・工具・保証喪失のリスク(自分で・リペア)
• 高難易度: 背面パネルは強力な産業用接着剤で固定されており、剥がすには200度以上の熱管理が必要です。
• 致命的リスク: 無線充電コイルやNFCアンテナ、さらには多数の微細なネジを扱うため、素人が行うと基板やバッテリーを損傷させ、二度と起動しなくなるリスクが極めて高いです。
また、一度でも自分で開けるとメーカー保証は一切受けられなくなります。
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修理にかかる費用と時間の目安:いくらが相場?モデル別の目安

機種別価格レンジの目安:mini〜Pro/Plus/シリーズごとの想定価格(いくら・価格)
街の修理店での背面ガラス修理の相場(税込)は以下の通りです。
• iPhone 8 / SE(第2・3世代): 約10,000円〜15,000円
• iPhone 11 / 12 シリーズ: 約15,000円〜25,000円
• iPhone 13 / 14 シリーズ: 約20,000円〜35,000円
• iPhone 15 Pro / 15 Pro Max: 約38,000円〜40,000円
部品代・作業費・交換費用の内訳と有償修理の目安(作業費・有償・費用)
修理費用には、交換用パーツ代のほかに、高度な分解・圧着作業を伴うための「作業技術料」が含まれます。背面修理は画面修理よりも全分解に近い工程が必要なため、作業費が高めに設定される傾向があります。
AppleCare加入やキャリア(Softbank・docomo・au)・保証の有無で変わる料金(AppleCare・保証)
• AppleCare+加入: 過失による損傷も一律12,900円で本体交換(その他の修理)が可能です。
• docomo: 「ケータイ補償サービス」利用で、リフレッシュ品への交換が11,000円(オンライン申込で割引あり)。
• au / Softbank: AppleCare相当のサービスにより、12,900円での交換や、独自のポイント還元で実質負担を抑えられる場合があります。
時間の目安:即日対応の可否・予約の必要性・郵送や店舗ごとの所要時間(時間・予約)
• 店舗修理: 在庫があれば最短60分〜3時間程度で完了します。
• 予約: 飛び込みでも可能な店舗が多いですが、事前に電話やWebで予約することで在庫確保と待ち時間の短縮ができます。
• 郵送: 発送から手元に戻るまで、通常3日〜5日程度が目安です。
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失敗しない修理店の選び方と確認ポイント

認定・登録修理業者かどうかの確認と整備体制(安心・登録修理業)
「総務省登録修理業者」であることは、信頼できる修理店の最低条件です。
これは電波法や電気通信事業法の厳格な基準をクリアし、修理後もiPhoneが「違法な改造品」にならないことを証明するものです。
見積り比較と作業費・保証の確認ポイント(料金・作業費・有償)
見積りを確認する際は、以下の3点を確認してください。
1. 提示金額に「作業費」がすべて含まれているか?
2. 修理後に「動作保証(3ヶ月〜)」がついているか?
3. ロゴ付きパーツを使用するなどの違法な提案をされていないか?
評判・事例・口コミで品質を判断する方法(事例・当店)
実際にその店舗で背面修理を受けたユーザーの口コミや、公式サイトの「修理事例ブログ」を確認しましょう。
複雑な背面修理の実績が多い店舗は、技術力が安定している証拠です。
近くで選ぶ際の注意点:駅前・テラス・神戸垂水などの店舗探しと問合せチェックリスト(近く・駅前・神戸垂水・問合せ)
便利な立地(駅前や大型ショッピングモール内)にある店舗は、修理中に買い物や映画を楽しめるメリットがあります。
• チェックリスト: 即日返却が可能か? データのバックアップは必須か? 代替機の貸出はあるか?
修理後の確認事項:動作・カメラ・画面・データのチェックと保証対応(動作・画面・データ)

受け取り時には店舗スタッフと一緒に以下の動作を確認してください。
• カメラ機能: イン/アウトカメラ、フラッシュの動作確認。
• 通信機能: Wi-Fi、Bluetoothが正常に繋がるか。
• 充電: 有線およびワイヤレス充電の反応。
• ボタン類: 音量、スリープボタンの押し心地と反応。
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FAQ(よくある質問)とまとめ:背面割れたそのまま放置していい?次にやること

Q1 背面割れたまま使ってもいいか?(そのまま放置の短期・長期リスクのまとめ)
A:おすすめしません。 短期的には指の怪我のリスク、長期的には内部浸水による全損やデータの永久喪失リスクがあります。
Q2 カメラのキタムラで修理できる?料金や即日対応の目安は?
A:正規サービスプロバイダとして修理可能ですが、多くは「本体交換」です。 保証未加入なら費用は4〜6万円、データは消去されるため事前のバックアップが必須です。
Q3 自分で直すと保証はどうなる?Apple・キャリア修理の違い
A:自己修理を行うと、Appleやキャリアのすべての保証・サポートが受けられなくなります。 また、構造が非常に複雑なため、失敗して完全に壊してしまう可能性が極めて高いです。
Q4 修理の依頼フロー:バックアップ→問合せ→見積り→予約/郵送→作業
A: 1. 設定からデータのバックアップ → 2. 修理店への在庫確認・見積依頼 → 3. 納得できれば来店(または郵送) → 4. 動作確認・会計の順で進みます。
まとめ:安全優先の判断基準と今すぐできるアクション(修理・予約・問合せ)

iPhoneの背面割れは「ただの見た目の傷」ではなく、「内部故障へのカウントダウン」です。
• まずはデータのバックアップを取ってください。
• 次に、破片の飛散を防ぐためにテープやケースで応急処置をしてください。
• そして、手遅れ(基板故障)になる前に、当店のような総務省登録修理業者へお気軽にご相談ください。
大切なiPhoneとデータを守るために、早めの決断が将来の大きな損失を防ぐ鍵となります。



