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iPhoneを充電しながらの使用は絶対ダメ?
- 川越店 2021年4月4日 2021年4月4日 川越店店長 奥田かなこ
ついしてしまう充電しながらの使用

iPhoneといえば、昔から言われているのは…
バッテリーがもたない
というところ。
確かに、数値上のmAhで見たときのバッテリー容量は他のスマホに比べ7~8割程度の容量しかありません。
しかし、このmAhという表記は消費電力に依存する換算値であり…
他のスマートフォンと単純に「〇〇mAh少ない」と比べるわけにはいきません。
スマートフォンの消費電力は主に中央で処理を行うCPUやメモリ、ROMによって構成されるSoCに左右されます。
このSoCが駆動する際に必要な電力によって、バッテリーの容量表記も大なり小なり変わるわけですね。
人間でいうと一日に必要なカロリー摂取量が性別や年齢によって左右されるのと似ています。
つまり基準となる条件から算出される数値という事です。
なので省電力性能に優れているiPhoneでは、他のスマートフォンよりも少ない容量のバッテリーでも通常使用で一日は電池がもつという事。
…とはいえゲームやGPSなどの機能を多く使う場合は話が変わります。
使用時間が長くなれば、それだけバッテリーは消費されますし…
何よりも原因はiPhoneがずっと触っていたくなるくらいサクサク動く端末であるというところ。
こればかりは仕方がありませんね。

iPhoneを含むスマートフォンをパソコンの延長線上にある機械だと思って使っている方は少なくありません。
このスマホやiPhoneとパソコンの決定的な違いが何か分かりますか?
それは…
iPhoneやスマホはバッテリー駆動を前提に作られているという点です。
「え、だってノートパソコンにもバッテリー入ってるけど、充電しながらでも大丈夫じゃん」
そう、そこが問題点なんです。
というのもノートパソコンは基本的にバッテリーを予備の電源として搭載しています。
(一部の機種を除いて)
…詳しい方には怒られそうですが、基本のお話です。
電気がどのように流れて動いているかを分かりやすく説明するために必要なので我慢してください。
なので
・充電をすると必ずバッテリーに1度充電してから給電するiPhone
・AC充電器からバッテリーを介さずに直接電源を供給することも出来るノートパソコン
この二つでは、バッテリーを充電する必要がある回数が根本的に変わります。
そしてバッテリーの劣化に繋がる要素として
・充電回数
・バッテリーの温度
これがある以上、充電しながら使用をしてバッテリーを酷使した場合、早く寿命が来るのは必然ですよね。
必ずバッテリーに電気を一度溜めるiPhoneでは充電しながらの使用でバッテリーにも負荷がかかります。
その負荷はバッテリーに熱を持たせ、通常使用に比べ倍以上の劣化を招く原因となるでしょう。
もちろん充電回数もどんどんと重ね、バッテリーの寿命を更に短くしてしまいます。

また昨今ではZoomを利用したWEB会議にiPhoneを使用する方も多いと思います。
実際、筆者スタッフも月に何度か利用するのですが、これがまた…
バッテリーがどんどん減るんですよね。
なので充電器を繋げながら使用をすることもあるのですが本体が熱をもったり充電回数を重ねる、バッテリーには良くない使い方の一例になります。
特に劣化が進んでいる使用開始から2年ほど経っている場合は要注意です。
バッテリーは劣化が進むと、充電容量が最初の頃の8割程度まで低下します。
もちろん、最大容量が低下した状態で利用するという事は…
充電のパーセント表示の減り方も激しくなり、充電を必要とするまでの時間が短くなります。
これでは余計に劣化をしますし、寿命を迎えたバッテリーを無理矢理利用すると
バッテリーの膨張や本体の破損の原因にもなります。
なかなか難しい事だとは思いますが、充電しながらの利用は避けて通りたいですね。
なるべくバッテリーを健康な状態に保つことで、iPhoneの寿命も長くなります。
買い替えやバッテリー交換の必要に迫られる前に対策を!
それでは!


