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スマホ活用・便利機能
睡眠の質を向上させたいなら、iPhoneで今すぐ変更すべき4つの設定
- 船橋店 2023年10月24日 2025年10月16日

スマホのブルーライトは睡眠に良くないという話は聞きますよね。
ほかにも通知や気を取られるアプリなどもあり、平穏であるはずの夜が妨害されてしまうこともあります。
これから紹介するiPhoneの4つの設定を変えれば、よく眠れるようになるでしょう。
1. 「ベッドタイム」で就寝時刻を設定する
睡眠時間は毎晩7~9時間は必要です。つまり、週末も含め毎日同じ時間に寝て起きるのが理想です。
そうすると、体がより早く眠りにつけるようになり、起きた時もよりスッキリします。
「時計」アプリを開き、「ベッドタイム」を選んで、「スケジュール」をタップします。 「就寝時間スケジュール」をオンにして、毎日作動するかを確認します。 自分にとって十分な睡眠時間となるように時間を調整します。人間の睡眠サイクルは90分なので、私は7.5~9時間になるようにしています。 「ベッドタイム」の画面に戻り、左上の「オプション」をタップします。 「就寝時刻のリマインダー」で忘れずにベッドに入ることができます。ベッドに入ってから眠りにつくまで、少なくとも15分はかかるというのは覚えておきましょう。
2. 「ダークモード」と「Night Shift」を有効にする
多くの人が睡眠不足になる理由の1つに、就寝時刻になっても眠気を感じないからというものがあります。 その理由の一部は、iPhoneのスクリーンから明るい光が放出され、脳がまだ日中だと勘違いしていることです。 夜に明るいスクリーンを見ていると(明るいブルーライトや白色光の場合は特に)、脳は太陽がまだのぼっているのだと勘違いします。
就寝時刻の少なくとも1時間前には、「ダークモード」や「Night Shift」を有効にするよう設定しましょう。
「設定 > 画面表示と明るさ」を開きます。 「ライト」と「ダーク」の選択肢の下にある「自動」を有効にし、「オプション」でスケジュールを設定します。目覚めやすくなるよう「ライトモード」は朝に使うようにしましょう。 「画面表示と明るさ」の画面に戻り、「Night Shift」をタップし、就寝時刻の少なくとも1時間前に始まるよう時間を設定します。 「色温度」のスライダーを使って、ブルーライトをさらに減らすこともできます。
3. iPhoneから離れるよう「休止時間」を使う
夜にiPhoneを使うのは、ブルーライトだけが問題ではありません。 ほとんどのアプリは、私たちを刺激したり魅了したりするようにできています。このため、ベッドで落ち着いているはずの時間でも、iPhoneを使い続けてしまうのです。
健康的な睡眠のための1番のアドバイスは、就寝時刻前の30分~1時間はリラックスすることです。 この時間を、読書をしたり、お風呂に入ったり、穏やかな音楽を聞いたり、1日を振り返ったりするのに使いましょう。 ニュースフィードをスクロールしたり、スマホゲームのレベルを上げたりするのには使わないでください。
「設定 > スクリーンタイム > 休止時間」を開きます。 「スクリーンタイム・パスコード」が要求されたら入力します。 「休止時間」を有効にし、「毎日」を選んで、開始時刻を就寝時刻の少なくとも30分前に設定します。 「スクリーンタイム」の画面に戻って「常に許可」をタップし、ブロックしたくない重要なアプリを追加します。
4. 就寝中は「おやすみモード」を設定する
最後にやるべきことは、安眠を不要な通知で邪魔されないようにすることです。iPhoneがマナーモードになっていて、スクリーンの明るい光で目が覚める可能性は十分あります。 「おやすみモード」を使えば、この問題は簡単に解消できます。緊急の電話を逃すのが心配な場合は、「着信を許可」で着信を受ける連絡先のリストを追加したり、「繰り返しの着信」を有効にしておけば、必要な場合は着信できます。
設定 > おやすみモード」を開きます。 「時間指定」を有効にして、開始と終了時刻を設定します。「ロック画面を暗くする」のオプションも有効にしましょう。 緊急の電話を逃したくない場合は「着信を許可」をタップし、そこで「全員」や「よく使う項目」などを選びます。 もしくは「繰り返しの着信」を有効にしてもいいです。


