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スマホ活用・便利機能
eSIMは複数端末での切り替えや同時使用を行うことは可能なのか?
- 船橋店 2023年12月12日 2025年8月20日
eSIMは通常の物理的なSIMカードとは違い、端末に直接SIM情報を登録するというものです。eSIMを利用すると、通信会社の乗り換えが円滑になるのはもちろん、さまざまなメリットがあります。
この記事では、eSIMを利用するメリットやeSIMを複数端末で利用できるのか、ひとつの端末で複数のeSIMを利用できるのかなど、eSIMの利用に関するさまざまな疑問について解説していきます。
eSIMを利用するメリット
即日・即開通が可能
eSIMは開通までの手続きがスムーズです。お申し込みから開通手続きをWebで完結できます。
物理SIMの場合、お申し込みからSIMカードが手元に届くまでに時間がかかりますが、eSIMは希望するタイミングですぐにスマホを契約、使用できるのがメリットです。
故意や紛失するリスクが低い
物理SIMとは違い、eSIMは入れ替えが不要です。
物理SIMは抜きさしの際、ICチップ部分に指が触れてしまうと、錆びて接触不良を起こすことがあります。また、SIMカードは小さいため落として紛失することも。
eSIMは端末に直接SIM情報を登録するため、SIMカードの返却が不要で取り出す必要がなく、破損や紛失のリスクがなくなるのがメリットです。
海外旅行時に海外用eSIMをすぐに契約でき切り替えが可能
海外に行く場合、国内で使用している料金プランのままでは海外で利用できなかったり、利用できても高額な費用がかかってしまったりするケースがあります。
eSIMなら、必要な時に海外でお得に利用できるプランを簡単に契約でき、すぐに使用できます。
同一のeSIM情報を複数端末で利用することはできるのか?
物理SIMでは抜きさしして複数の端末での利用が可能です。しかし、eSIMは端末にSIM情報を直接登録して使うため、同じeSIMの情報は同時にひとつの端末でしか使用できず、複数の端末では利用できません。
別の端末で使用する場合は、その端末へのeSIMの再登録が必要です。しかし、ひとつの端末でQRコードの読み取り設定を行ったあと、別の端末で同一のeSIM情報を設定すると、前の端末では使用できなくなります。
また、eSIMを再設定する際は、プロファイルをダウンロードするために用いるQRコードの再発行が必要になります。このQRコードは一度使用すると再利用できません。さらに、通信会社によってはこのQRコードの発行に手数料が発生することがあります。
ひとつの端末で複数のeSIMを登録することはできるのか?
基本的には複数の登録は可能
複数のeSIMを切り替えてひとつの端末で利用することは可能です。
ただし、基本的に同時使用できる回線はひとつであり、端末内で切り替えて使用することになります。
例えば、「通話料が安いeSIM」「データ通信料が安いeSIM」と分けて、用途により切り替えて使用することになります。
iPhone 13以降では、eSIMの同時使用が実現
iPhone 13から「eSIMとeSIM」という2回線同時利用(eSIMのデュアルSIM)が可能になりました。
例えば、2回線とも音声通話に対応している場合、どちらの番号にかかってきても着信することができます。
データ通信・電話の発信を行う場合は、どちらのeSIMで行うかユーザーが選択する必要がありますが、通信料の安いeSIMでデータ通信、通話料の安いeSIMで電話の発信をするといった利用が可能です。

