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有機ELの液晶焼けにご注意を
- 川越店 2019年6月23日 2025年8月7日 川越店店長 奥田かなこ
スマホ修理ジャパン川越店です。
iPhoneX以降の液晶は現在「有機ELディスプレイ」を使用しているのは
皆さまご存知かと思います。
有機ELは、通常の液晶と違い、色の発光が異なり、より鮮やかで綺麗に表示され
写真や動画が鮮明に描写できることで、昨今のハイエンドスマホで多く採用されているディスプレイです。
その有機ELディスプレイの唯一の弱点とされているのが「液晶焼け」です。
どんな症状かというとこんな感じです。

これは私が今使っているスマホ「GalaxyS8Plus」の液晶です。
このGalaxyS8Plus実は…iPhoneX以降の有機ELと同じディスプレイを使用しています。
スマホの有機ELの供給は、今現在もSamsungが独占状態で、AppleもSamsung製のディスプレイを使っています。
その他、Xperia1・Googlepixel3のディスプレイもSamsung製の物と言われています。
それぐらいSamsungの有機ELは需要が高いとされています。
ですが、この液晶焼けの症状は、私が使用し始めてから「9か月間後」に出始めました(;´・ω・)
始めは、キーボードアイコンの跡が残り、更に液晶焼けが広がって今に至ります。
液晶焼けの原因は使い過ぎによる物??

有機ELの液晶焼けは、主に「画面の点灯時間が長い」事によるものとされています。
有機ELはバックライトを使用しない分、液晶よりも部品点数が少ない構造になっています。
通常の液晶は上からLEDで照らし、それをミラーで反射し光を広げて照らすように組み上げられていて、そのために構造はやや複雑です。
それと違い、有機ELは色の一つ一つが発光しています。
例えば、アンテナのアイコンや、キャリアのアイコンは、画面の一番上の左右に必ず常時表示されています。
アイコンの色は、黒ではなく白色であることから、常に発光している状態です。
なので通常の液晶よりも薄く、更に部品点数も少ないので、様々なメリットが生まれるわけですね。
そして実は、有機ELは黒色を表示する場合、発光せずに発色する為、黒で表示されている部分に関しては液晶焼けしません。
それ以外の色では発光することで発色をします。なので常時表示されているアイコンがあれば、そこの部分が液晶焼けを起こす可能性が出てきます。
もう一つ液晶焼けを起こしやすい原因として表示の明るさの強さも液晶焼けを起こしやすくなります。
表示の明るさ調整が強い場合は、早い段階で液晶焼けを起こしますのでご注意ください(;^_^A
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有機ELを液晶焼けから守る方法は以下の通りです。
・明るさレベルは中ぐらい
・背景の壁紙を黒色を基調としたものにする
・ダークモードを使用する
・液晶の表示時間を短くする。(オートスリープ機能等を使う)
上記の方法を用いれば、液晶焼けから守れますので、ぜひ参考にして見てください♪


