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iPhone13では修理するとFaceIDが使えない!?
- 川越店 2021年11月15日 2021年11月15日 川越店店長 奥田かなこ

2021年発売のiPhone13は、iPhone12に比べて電池持ちが向上し、カメラ性能がアップした事で、売れ行きも良いようだ。
しかし、世界的な半導体不足により、製造数が削減されている。
かといって手に入れられないわけではない。
各、キャリアショップ(docomo、au、Softbank)などの大手メーカーでも予約受付を行っており、入荷次第販売されている。
特に、iPhone13ProやiPhone13ProMaxなどは品薄になっているようだ。

人気のiPhone13だが、報道によるとAppleや正規サービスプロバイダー以外で画面修理を行った場合、FaceIDが使用出来なくなるソフトウェア仕様になっているようだ。
iPhone13の画面には、マイクロコントローラーという物が取り付けられており、サードパーティーで画面修理を行った時にそのマイクロコントローラーの付け替えが必要になるとの事。
マイクロコントローラーを付け替えしないとFaceIDが機能しなくなるようだ。
グローバルコミュニティのiFixitによると、iPhone13の本体は、小さなマイクロコントローラーを介して画面と同期しており、修理業者の間ではこれを「シリアリゼーション」と呼んでいるようです。

画面交換を行いFaceIDを機能させる為には、Appleのクラウドサーバーにログインして、画面と本体のシリアル番号を同期させる必要がありますが、これには「Apple Services Toolkit 2」と呼ばれる専用のソフトウェアが必要となります。
このソフトウェアは、Apple及び正規サービスプロバイダーのみ利用可能となります。
マイクロコントローラーの付け替え案を話しましたが、これは現実的ではありません。
ハンダ付けされているマイクロコントローラーを取り外し、新しい画面に付け替える作業が必要になります。
これには、高額な機器と高度な専門技術が必要になります。
なので、一般の修理業者では不可能と思われます。

ここで新しい情報として、サードパーティーで画面修理してもFaceIDが機能するようになるとの情報がありました。
これは、Appleがマイクロコントローラーを付け替えなくてもFaceIDが正常に機能するようにソフトウェアアップデートを行うと報じられたからです。
もし、iPhone13がApple若しくは正規サービスプロバイダのみ画面修理が可能になった場合は、iPhoneユーザーやサードパーティー修理業者からかなりの不満が上がると思います。
それだけではなく、Apple若しくは正規サービスプロバイダのみでの修理しか出来ないとなれば、近くに修理出来る場所がない人は修理が困難になります。
これは、Appleも望まない結果となると思います。
今や、全世界に数万のリペア業者がある中で、その全てを切り捨てようとしているかと思われましたが、そうではない事が判明し一安心と言えます。


