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第24回 iPodTouch6 バッテリー交換【iPhoneとは違い修理は高難易度なんです】
- 川越店 2019年3月29日 2026年3月31日 川越店店長 奥田かなこ
2020年3月20日更新
iPhoneと同じと思ったら大間違い!自己修理なんて以ての外!!
皆さんこんにちわ!
スマホ修理ジャパンです!
本日は第24回のブログという事で
いつもとは変わった修理のご依頼が御座いましたのでご紹介したいと思います!!
修理する端末は、音楽用に特化した端末「iPod」です!
その中でも、nanoやTouchと言うシリーズがありますが、今回はtouchシリーズの第6世代「iPodTouch6」を修理します!
今や飲食店でもハンディー代わりに使われるようになったiPodtouch

今の時代、使い方は音楽だけではなくなってきています。
飲食店では、iPhoneを購入するよりも安価である事から、iPodtouchに専用アプリを使ってハンディー
として使う店舗が非常に増えました。
その為、修理でご来店されるお客様では「法人様」の修理のご依頼の少なくありません!
又、使っているユーザーでも、「高校生」や「中学生」等、まだスマホを持たせられないという理由で
使っている方もいらっしゃいます。
そんなiPodtouch6の修理を早速行っていきたいと思います!
バッテリーは放置するだけでも劣化する

お持ち込み時の状態ですが、まず随分長い間放置していた端末の為、いざ使おうとしたら起動が出来ない
という事でご来店されました(-_-;)
しかも一日充電しても起動しない・・・との事でした。
【 長期間使用していない場合 】
バッテリ―は使っていなくても劣化する部品です。
その原因は、内部の電解質の酸化によるものです。
リチウムイオンバッテリーは、使用時や充電時に内部の電解質を化学反応させて放電や蓄電をしています。
その為、使用を長期間続けていれば、当然劣化してしまうのですが、実は使われなくなって放置した場合でも
電力は多少なりとも放電しています。
そして、完全放電すると、その後は内部の電解質が徐々に酸化を初めていき、最終的に充電が行えなくなり使い物にならなくなるケースがあるのです。
この現象が、iPodtouchだけではなくiPhoneやiPadでも同じ事が起こる可能性があります。
今回の場合もバッテリー関連の不具合かと予想し作業を致しました。
話は戻って、早速分解して行きましょう!
分解して分かる事

iPhoneのバッテリーは構造上、基盤にコネクターを接続している設計なのですが、
iPodTouchのバッテリーはiPhoneなどとは異なり、「半田」で付けられている為、
半田の技術がないと非常に難しい修理になります。
昨今、バッテリー交換程度なら自己修理する方が増えておりますが、
このiPodtouchのバッテリーは自己修理するには難易度がとてつもなく高いです!
そもそも用途がiPhoneと違う為、内部構造が大きく異なっているので、修理するなら必ず当店に
お持ち込みされる事を強くオススメします。
バッテリーを外すには、半田を溶かす必要がある

バッテリーのケーブルを辿っていくと半田付けされている端子部分があります。
これをまず半田で取ります。
基盤に接続されている部分になりますので、慎重で繊細な作業で行います。
無事に取ることに成功した後は、新しいバッテリーを再度端末に半田付けします。
交換した後は、再起動させる

新しいバッテリーを半田付けしました。
この時点で一度電源が入るか確認してみます。
緊張の瞬間です。
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起動しました!!
やはり原因はバッテリーの劣化によるものでしたね(^^)

元の状態に組み立てた後は、充電確認等を行って修理完了です!
久しく観ていなかった画面にお客様はつい「懐かしい」とこぼしておりました。(^^♪
それほど使用していなかったのでしょうね。。。。
ともあれ無事に修理が出来て本当に良かったです。
iPodtouch系の起動不可の症状は、こういったバッテリーの不具合による故障が少なくありません。
起動しないからと言って諦めずにまずは一度当店にお持ち込み下さい!
しっかり診断させて頂いた上で、修理させて頂き、出来る限りご希望にお応えできる様に致します!
今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました!


