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iPhoneの充電が溜まらない…!?考えられる原因をご紹介!!

川越店 2023年11月1日 2025年10月16日 川越店店長 奥田かなこ
iPhoneの充電が溜まらない…!?考えられる原因をご紹介!!

iPhoneに充電を差しても反応しない…!

皆さんはiPhoneを充電する時に

「反応しない」、「反応する時しない時がある」など

充電に関する不具合や症状を経験したことはございませんか?

そんな充電に関するトラブルですが、実は意外な原因が考えられることがあるのです!

今回は、充電に関するトラブルに対して原因・対処法を授けましょう
(^o^)

 

iPhoneの充電が反応しない・しづらい原因

まず始めに充電が反応しないのはどういった原因があるのでしょう?

基本的に考えられるのが充電口の破損と考えるのが普通ですが、実はそんな事はありません…。

充電反応がない原因の裏側には複数の可能性が存在しているのです!

上記の内容が充電の反応がしない原因として考えられる症状です。

それらが起こる理由と対処法を更に詳しくみてみましょう!!

 

1.塵やホコリ・異物のつまり

「充電ケーブルが奥まで上手く差し込めない」

そんな状態のときは主に充電口の中に塵・埃や異物が詰まってしまっているケースが多くございます!

充電をしっかりと差すことが出来ず、状態を悪化させてしまう事も少なくはないとか…。

 

~対処法~

基本的には先が尖っているピンセット等で詰まってしまった塵や埃、異物を除去することが出来ますが

無闇矢鱈に取り除こうとすると、充電口の端子を傷つけたり破損させてしまうことがございますので

手慣れていない方や端末を壊してしまう事を恐れる方は業者様等にお任せする事をオススメします!

 

2.充電ケーブルやアダプタ側の故障

「充電の溜まりが遅い」「充電が反応したりしなかったりする」

この様な症状が出てしまうとバッテリーの劣化や充電口の寿命を彷彿とさせます。

ですが、視野を広げて「身近な物」にも気にかけてみましょう!

それが、充電ケーブルやアダプター側の寿命や故障による問題です。

かなり昔から使用していたケーブルやアダプターを使い回す方は少なくもありません。

ケーブルやアダプター自体もやがて劣化し寿命が来る物としてしっかりと把握しておく必要があるのです。

 

~対処法~

まず始めに可能あれば他の端末でも使用が出来ているケーブルやアダプターを使い充電を確認してみましょう!

その時に充電が確認出来るのであれば、確実にケーブル側もしくはアダプターの破損間違いありません。

対して、充電が確認できない場合は他の原因が考えられます🤔

 

3.充電口の破損

「充電が反応しない」「ケーブル先端を傾ければ反応する」

これらの症状が見られる場合は充電口の破損が主な原因です。

突然ですが、皆さんは充電ケーブルは純正のケーブルを使用しておりますか?

実は、非純正のケーブルは充電口のサイズにしっかり合っていないケースが多くあり、充電口の端子を傷つけてしまっている可能性が高いのです。

勿論ですが、それ以外にもシンプルに劣化の問題や充電の抜き方・差し方の問題もございますので日頃の充電ケーブルの扱いに注意する必要があります。

 

~対処法~

充電口を使った充電を行うのであれば修理・交換対応する必要があります。

ですが、充電さえ溜まって使えれば良いという方は機種によっては背面充電といった方法もございますのでそちらをご検討するのも1つの手段です!

そして、使用しているケーブルを純正ケーブルにする事と充電を抜く時や差す時にしっかりとケーブルの根本を持ち丁寧に扱いましょう…!!

 

4.バッテリーの劣化

充電が反応しないとなると基本的には充電口を疑うのが当然ですが、実はバッテリー側が原因という事もございます!

「充電は反応するがバッテリーが一向に溜まらない。」

そんな症状が出た時はバッテリーの可能性が十分にございます。

バッテリーは充電口から流れてくる電気を受け止め、溜める部品です。

劣化によって電気の受け止める事や溜める事が出来なくなってしまい充電を差しても溜まらなくなってしまいます。

更には、バッテリーは劣化するとバッテリーの減りが早くなるのは勿論の事、バッテリー残量の表示が多く残っていても電源が落ちてしまったり、最終的にはバッテリー自体が膨張してしまう事がございますのでそちらも要チェックです!

 

~対処法~

今の端末を使い続けたい方や端末のデータが欲しい方はバッテリーを交換しましょう!!

まだ、劣化していない方は日頃の充電の仕方を見直したり、過充電・車等での充電を避ける事を心掛けましょう。

特にバッテリーは劣化しやすい暑い時期・寒い時期には要注意です⚠

 

5.基板の破損

高電圧による充電や水没、衝撃過多などによって基盤がショート・故障する事があります。

「本体は点かないのに異常に発熱している」「バッテリー表示が0%」「突然電源が点かなくなった」

これらの様に明らかに異様な症状が出ている場合は基盤が破損している可能性が高いです。

端末が使用出来ないのは勿論の事、端末内部の大事なデータを引き出せない可能性が高くなってしまいます…。

 

~対処法~

基盤破損は破損の中でも1番の重症です。

仮に基盤修理で直せても端末が長く使えない可能性も少なくはありません。

端末内部に残ってしまったデータがどれだけ重要かで「直す・直さない」を決めましょう。

もし、端末に少しでも異常を感じた方は今すぐにでもデータをバックアップする事をオススメします!

まとめ

如何でしたでしょうか??

「充電が出来ない」といったトラブルは様々な原因があるという事がこの記事でお分かり頂けたかと思います!

トラブルが起きない様に今後のiPhoneの充電の仕方や扱い方、充電ケーブル・アダプターなどを今一度見直してみては如何でしょうか?

皆さんの今後のiPhone生活が良い方向へと進む事を深く願っております(^^♪

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