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【 iPhone 寿命 】いつまで使いつつづける事が出来るのか?

川越店 2022年2月6日 2022年2月6日 川越店店長 奥田かなこ
【 iPhone  寿命 】いつまで使いつつづける事が出来るのか?

iPhoneに寿命はあるのか?

 

今回はiPhoneの寿命をテーマに考えていこうと思います。
iPhoneっていつまで使う事が出来るのかな?と考えて事ありますか?

私スタッフTYはあります!

 

意外と身近に使っているスマホだからこそ、「いつまで使えるもんなんだろう?」と思うのです…
修理屋さん目線も交えながら、今回は解説していこうと思います(^_-)-☆

 

 

結論から言うと寿命はない!!
まずは結論からお話させて頂きました(笑)
もうこれでお話は終わり!・・・と言う訳ではありません!
なんで寿命がないのか?

基本的に壊れても部品交換で直ればずっと使えるから!

 

です!

寿命というのは、【もう一切復活出来ない程の損傷】や【経年劣化による起動不可】の事を指します。

この2つに関してですが、どちらも《破損によるもの》と《使用上の経年劣化》による物です。
これらは基本的に部品交換で解消される物なので、具体的には「部品の寿命」という事になります。

 

なので、寿命を迎えた部品さえ交換してしまえばiPhoneはずっと使い続けられるという事です!

これが寿命はないという理由です!

 

 

重要なのはバッテリー
    • iPhoneの寿命=バッテリーの寿命
    • バッテリーの寿命は2年~3年が目安
    • バッテリーの最大容量は500回の充電サイクルで新品未使用時の約80%まで劣化

使い方や充電状況にもよりますが

どんなに気をつけて使っていても、バッテリーは必ず劣化していく「消耗品」です。

どんなに故障なく使っていても、必ずバッテリーは寿命を迎えます。

つまり、iPhoneの買い替え&修理タイミングはバッテリーの充電が減りやすくなったり、充電が出来にくくなってきた時です。

 

バッテリーの最大容量とは

「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最大容量」が見れます。

新品未使用であるなら100%と表示されていますが、バッテリーが劣化していくとだんだん数値が減っていきます。

ですが、純正品のケーブルとACアダプタを使用していないと上手く数値計算ができず、この数値にズレが出て90%表示となっていても実際のバッテリー最大容量が70%台になっている…という方がよくいらっしゃいます。

バッテリーの減りが早いと思われたら、一度AppleやiPhone修理業者さんでバッテリーの劣化具合を相談されるといいかと思います。

 

Appleでは最大容量が80%でバッテリーの交換を勧めているそうですので、正確なバッテリー最大容量を知ってバッテリー交換をするか、買い替えを検討されるといいでしょう。

 

 

バッテリーの劣化の経年劣化以外の原因は?
    • 充電しながらiPhoneを使う
    • 高温の場所・発熱した状態で使う
    • 充電器に接続している時間が長い
    • 車でカーチャージャー使用の充電
    • 本体ストレージの容量がとても少ないままでいる

よくしてしまいがちですが、コレらは劣化を加速させてしまうので出来るだけ避けましょう。

使用して2年が経てば経年劣化もしますので、バッテリーの交換や買い替えの検討時期でもあります。

 

バッテリーの劣化がすすむと?
  • 電池残量があるのに突然電池切れになる
  • アプリを使うと一気にバッテリーが減る
  • 1日持たない
  • アプリの起動が遅くなる
  • WebサイトやSNSのスクロールが遅れる・反応しない
  • 周囲の明るさに関係なく勝手に画面が暗くなる
  • 今まで快適だったアプリの動きがもっさりする
  • ゲームや動画のフレームレートが落ちる(動きがカクカク・反応が遅れる)
  • バックグラウンドのアプリが勝手に終了する

画面上で電池残量が100%でも、少しアプリを使ってから確認すると一気に50%以下になったり、電池残量が30〜40%の表示なのに、突然シャットダウンしてしまうという方も多いようです。

動作電力不足だとiPhoneは自動的にシャットダウンしてしまう仕様になっている為、バッテリーの劣化→容量の低下+出力の低下となりシャットダウンしてしまいます。

再起動で使用することはできますが、突然のシャットダウンが多いとメモリやストレージの負担が大きく他の故障原因になることもあります。

こうした症状も現れ始めたら、バッテリーはもう限界まで劣化していると考えた方がいいでしょう。

ピークパフォーマンスもチェック

ピークパフォーマンスの項目では、iPhoneを利用していく中で必要な電力が問題なく供給できているかチェックしています。

このピークパフォーマンスの項目に以下の文面が表示されている場合、バッテリーの給電能力が不足していたことになります。

この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。

電力不足ではiPhoneの動作が遅くなり、突然のシャットダウンを繰り返すと故障の原因にもなります。

バッテリーの最大容量が十分にあったとしても、ピークパフォーマンスに問題があれば買い替えやバッテリー交換をした方がいいですね!

 

 

iPhoneの買い替えや修理のタイミングは?

iPhoneはデザインもスペックも(金額も…)高く、できれば長く寿命を迎えるまで使いたいと思いますよね。

ですが、買って数年が経ってくるとバッテリーや充電端子、画面等に不具合が出てきますよね…

騙し騙し使っていても不便になってきたり、気になってきますよね

ではiPhoneのチェックしてみて、不調やトラブルになる前に修理や買い替えの検討をしてみましょう!

 

 

バッテリーの劣化が買い替えか修理のタイミング

バッテリーの交換をAppleやキャリアで行うとバックアップを取っていない限りiPhoneのデーターは消えてしまいます。

appleやキャリアでの修理は基本的に自分の端末が修理されて返却されるわけではなく、他の人が修理に出した端末が修理完了リセット済みとして保管されておりそれを渡されるからです。(極稀に新品交換になる場合もありますが…)

バックアップが取れるiCloudの無料で利用できる量は5GBです。

それ以降は、50 GB:¥130、200 GB:¥400、2 TB:¥1300となっています。

4K動画や、写真をたくさん取る人、長く端末を利用される人は50GB では足りない方が多く無料枠では足りずにそのままバックアップを取られていないままにされている方が多いです。
PCにバックアップを取るか、容量が大きい新しいものに買い替えるか、もしくは修理屋で修理するか…

え?修理?データー消えるんじゃ?と思われた方!!

 

そうなんです

修理屋ならデーターそのままでバッテリーの交換や修理ができるんですよ!!

修理屋では基本的に交換するパーツ以外には極力触れないので、データーはそのまま、その上即日お渡しで修理や交換ができます。

窓口で相談をすれば、この症状なら修理した方が…この症状は買い替えした方が…と色々相談に乗ってくれます。

バッテリーの持ちや機能の低下、不調不具合で悩まれている方は一度相談してみるといいですよ~(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ”

 

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