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iOSの脱獄とは
- 市川店 2022年11月14日 2022年11月14日

はるか昔iOSは脱獄というツールがありました。今は「脱獄」は終わってしまいもし脱獄出来てもあまりメリットは無いです。
特にiOS4~9までは脱獄全盛期の頃だと思います。因みに脱獄したiPhoneはAppleでは修理不可になるので脱獄してた人は自己責任でやってる人がほとんどでした。更にデメリットがあるのは当時の新しいiOSが出た時に脱獄iPhone/iPad/iPod touchはアップデートが出来ない理由もあります。もし出来たとしても脱獄が影響してリンゴループになる可能性があったからです。
基本素人向けではないのでは脱獄すると元に戻せなかったり対処ができなく壊れてしまう可能性があるのでかなり危険性がありました。
今では当たり前ですがコントロールセンター(iOS7から対応)を出す機能やコンロールセンターをカスタマイズ(iOS11から対応)する機能やPSのコントーラーをペアリング(iOS13から対応)する機能やフォントを変えたり(iOS14から対応)など非脱獄iPhoneより便利になっていました。
しかしAppleはそのまま放置する訳にはせず対処してきました。2016年頃リリースされた「iOS10」以降はあまり脱獄の話は聞かなくなりましたね。そこからiOSの更新で今まで脱獄していないと出来なかった画面録画やコントロールセンターのカスタマイズやPS4/PS5/XBOX/Switchなど色々なゲーム機のコントローラーが使えるようになり脱獄する要素がほぼ無くなってしまいましたね。
今出来るか分かりませんがiOSのバージョンを偽装したりiOS6とiOS8をデュアルブートして使う人もいました。
今は「脱獄」という単語が久しいです。

