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【iPhone リコール 問題】iPhone12で通話が出来ない問題は端末側に問題があった!?
- 渋谷店 2021-08-28 2021-08-28 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhone12/12 Proで通話音の問題でリコール対象へ
iPhoneの新型に関しては不具合はつきものと言っても過言ではない昨今。
またもやAppleでiPhoneのリコール問題が発生しました。
今まで何度もリコール対象になってきた同社のiPhone。
今回のリコールの問題は【通話時の音が出ない】という問題によるリコールという内容です。
これもまでも通話時のトラブルは多々OSに関する内容でありました。
が、しかし、今回はOSのシステムトラブルではなく、本体の基盤側に欠陥があるという事が
Appleで正式に確認され、リコールとなりました。
最新モデルでまたもや発生した基盤の欠陥
現在Appleで確認されているロッドは、2020年10月~2021年4月までの間に製造されたiPhone12やiPhone12 Proで
起こっているとの事です。
これはつまり、、、、
初期ロッドで問題発生
ってことですね・・・
Appleの調査結果では、以下の様な回答が述べられています。
’’ごく一部のiPhone12やiPhone12 Proで、レシーバーモジュールのコンポーネントの故障により、
音の問題が起きる可能性があります’’
’’お使いのiPhone12やiPhone12 Proで電話をかけたり電話がかかってきた時にレシーバーから音が出ない場合は、本プログラムの対象になる可能性があります。’’
これに伴いAppleでは、「音の問題に対する修理サービスプログラム」の提供すると発表すると発表しました。
プログラムの対象となるデバイスについては、AppleまたはApple正規サービスプロバイダにて無償修理サービスを受けることができます。
注意ポイント!しかしながら、これに対象とされているのはiPhone12及び12Proだけとなっているので、【iPhone12 mini・iPhone12 Pro Max】に関しては修理プログラムの対象外となるので注意してください。
引用URL:https://support.apple.com/ja-jp/iphone-12-and-iphone-12-pro-service-program-for-no-sound-issues
過去にも新モデルでリコール問題が発生している過去
今回ご紹介したのは最新モデルのiPhone12・12Proで起こったリコールでした。
しかし、Appleでは過去に何度もリコール対象で修理プログラムを展開してきた過去があります。
その一覧を簡単にご紹介しましょう。
Appleでのリコール対象一覧
・iPhone7 圏外病
メインロジックボードのコンポーネント故障
・iPhone8 ロジックボード欠陥
欠陥のあるロジックボードが搭載されている
・iPhoneX 液晶不具合(タッチ不良)
タッチパネルが反応しない・タッチパネルに触れていないのにディスプレイが反応する
・iPhone6s/6sPlus 起動不良
電源が入らない不具合や突然シャットダウンしてしまう(2018年10月~2019年8月)
※UQモバイル等の格安SIMで販売されていたロッドで発生
上記が今まで主に起こったリコール内容です。
iPhone12のリコールは何も初めてではありません。
過去に何度もリコールを起こしています。
iPhone12のリコールは何も初めてではありません。
過去に何度もリコールを起こしています。
今の所iPhoneXs系やiPhone11系では確認されていないので、この両機種は安定しているのではないかと思います。
しかし、だからと言って油断は禁物です!
しかし、だからと言って油断は禁物です!
実際の所、お手持ちのiPhoneがいつ壊れるか全くわかりません!
あくまでも精密機械なので、使う際はこまめにバックアップを必ず取っておきましょう!
最近のiPhoneはなんだか壊れやすい気がします(個人的に)
これを読んでいる方は、危機感を多少は持ってiPhoneを使って頂きたく思います!
今日のブログはここまで!
それでは!