-
割れてるiPhoneは突然の雨にご注意を!
- 渋谷店 2022-08-04 2022-10-04 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
割れてるiPhoneはとても危険!
今日は昼頃に突然の酷い雷雨でしたね…。
傘を持っていなかった方も多かったようで、屋根のあるところまで走っているような光景がちらほら見られました。
夏場はゲリラ豪雨みたいな大粒の雨が突然に降り出す日に多く増える修理内容があります。
それは… 水 没 です。
iPhoneは防水でしょ?
CMでプールに持ち込んだり、スプリンクラーで水をかけられたりとしているiPhoneですが、実は iPhoneは 耐水 なんです。
その耐水性能はあくまでも新品~ほぼ新品、使用環境温度が0度~35度、画面割れや背面割れアウトカメラレンズ割れ等がない等が条件です。
そして、iPhoneは画面が割れてもタッチが効くので多少の割れは放置してしまうという方が多いです。
割れやヒビなどがあった場合、CMや性能表記等の耐水性は発揮できず水没してしまいます。
また、iPhoneには電話機能のために埋めることができない穴(送受話口、マイク、充電口、SIMカードトレーなど)があります。
そのため画面割れ等がないiPhoneも浸水する可能性があります。
iPhoneの動作が変?
iPhoneを使っていて、動作が重い、FaceIDが認識しない、エラーが出る、画面ににじみがある、カメラがモヤって映るなど、いつもと違うな?と思った時はここ最近で落下、水濡れ、お風呂、暑い日にズボンのポケットに入れていた等々の心当たりを探してみましょう。
濡れてない、濡らしてないと思っていても意外と水分は身近にあるので、修理作業に入り画面を開けてみると水濡れしていて原因が水没だった…ということがあります。
特に夏に多いのが、落下させておらず、画面割れ、背面割れ、アウトカメラレンズ割れしていなくて、液晶が突然映らなくなったというお外仕事の方は汗で内部水没になってしまったということもあります。
なんか変…と思われた時は早めの対処がデーターの救出率を高めます。
お困りの際は一度ご相談下さいませ。