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iPhoneの充電が出来ない!そんな時に試したい3つの事。2021.02.04

iPhoneの充電が出来ない!そんな時に試したい3つの事


 

一部のiPhoneを除いて、充電方法は1つだけ。
もちろん電池がなければ、どんなに便利な道具もただの板です。

とくに本体背面からの無線充電に対応していない

・iPhone5
・iPhone5s/SE
・iPhone6/6 Plus
・iPhone6s/6s Plus
・iPhone7/7 Plus

これらの機種にとって、充電端子の故障、充電できないという症状は深刻な問題です。

充電が出来ない理由はライトニング端子にある?


そもそもiPhoneの充電に必要な要素は3つあります。

・USB電源アダプタ(USB付きコンセントタップ)
・ライトニングケーブル
・iPhoneの充電端子(ライトニング端子)

全てが正常な状態にあれば、いつも通り充電が出来ますが...
その全てに寿命というものが存在し経年劣化や破損してしまうと...

充電は出来ません

詳しい方には当たり前ですが、電子機器やiPhoneを使いなれていない方の中には

「USB電源アダプタとケーブルは一体だと思っていた」
「ケーブルはずっと使えると思ってた」

そんな方も少なくありません。

1.充電が出来ない時は、まずケーブルから疑う




中でも充電が出来ない理由の1つで多いのはライトニングケーブルの劣化です。

ライトニング規格が採用される以前の30ピンDockコネクタの時代から言われていることですが...
Apple純正のケーブルはシリコンの被膜が破けやすく1年ほど使用していると破けたり千切れたり。

たとえば最初は白かったケーブルが所々黄ばんでいたりヨリが出来ていたら要注意。
最後は内部配線が断線し充電不能になります。



またライトニングケーブルの先端にある金色の端子、本来は全てが綺麗な金色です。
しかし長期間の仕様でサビや腐食、汚れが付着して黒く変色していることがあります。

これも接点不良=充電不良を起こす理由として考えられます。

SNSやネットでは、この端子の汚れを取る方法が拡散されていたりしますが...
正直、どの方法もオススメはしません。

素直に純正ケーブルへの買い替えがオススメ。

2.次にUSB電源アダプタを疑う




ケーブルを変えても充電が出来ない、そんな時に疑うのは...USB電源アダプタです。
初期販売分のiPhone7までは標準で付属品に含まれていた電源アダプタも、最近では別売りになっているモデルも多く...

また格安SIMでの購入や中古品では付いていないこともあります。

そうなると自然と

「前のiPhoneについてきたやつ使えばいいか」

なんて考える方も多いと思いますが...これもなるべく避けたほうが良いです。
というのもiPhoneの電源アダプタに限らず、コンセントを使用する製品には耐用年数が定められており...
最長で5年ほどを目安に買い替えることが推奨されています。

たとえば2年契約でiPhoneを買い替える場合、古い充電器を合計4年使用することになり
そうなると耐用年数まで、あと一年。頻繁に使用する場合は、もうすでに寿命が来ているかもしれません。

ライトニングケーブルを新しいものに変えても充電が出来ない場合は電源アダプタを新調しましょう。

3.次はiPhoneの充電端子


やっと、ここでiPhone本体へ目を向けます。
充電端子の形はiPhone5以降、変わっていませんが役割は年々増えています。

その代表例はiPhone7で、このモデルからイヤホンジャックが廃止され
Bluetoothイヤホンかライトニングコネクタに直接イヤホンを差す仕様に変更されました。

このことで充電端子の物理的な使用頻度が上がり、劣化や摩耗が早くなった印象です。

じゃあ充電が出来なくなったらすぐにパーツ交換が必要...?

...というわけでもありません。
もちろん、完全にパーツが破損や摩耗して充電が出来ない場合はパーツの交換が必要になりますが。
必ずしも、そういうわけではありません。

ゴミ、詰まってませんか?




まず、見て頂きたいのはライトニング端子の中に汚れやゴミが詰まっていないか?です。

iPhoneの充電端子は他の充電端子(microBやUSB-C)のような突起が少なく、特徴の一つになっています。
その分、ゴミや汚れが溜まりやすく、特に多いのがズボンやジャケットのポケットに入れている男性の方は要注意です。

ポケットのマチの部分に、毛埃や毛綿などが詰まったまま...
充電端子部分を下にしてiPhoneをしまうと、端子の部分に綿やホコリが入り込みます。

その上、充電ケーブルを差し込んだら...ギュッと奥に詰め込む結果に。
これを繰り返すと充電端子に上手く差さらない、最後まで端子が差さらない。そんな症状の原因になります。

とはいえ、ライトニング端子を覗いても見えにくい...
特に本体の色がスペースグレーやマットブラックのiPhoneは充電端子も黒いので、分かり難いです。

ゴミ詰まりを確認する方法




覗き込む以外にも、ライトニングケーブルを差して先端の銀色の部分が見えなくなるまで入っているかで判断することも可能です。

写真のように銀色の部分が少しでも見えている場合は奥にゴミが詰まっている可能性が高く、充電の反応(稲妻マーク)が点いたり消えたりする場合もあります。

こういった時に爪楊枝縫い針を突っ込んでゴミを取り出そうとするのは絶対にやめてください
爪楊枝では太すぎてコネクタの奥まで届きませんし、細い針を使った場合充電に必要な端子を破損させる恐れがあります。

もちろん、水洗いや液体を使った清掃も厳禁です。
必ずiPhoneの充電端子の構造を良く知っている修理店などにご相談下さい。

充電不良の原因は様々


ここまで、不具合や症状の原因を探る方法について書いてきました。
いずれも実際に店頭で「充電が出来ない!」という御相談を頂いた時の対処法ばかりです。

困ったときは焦らず何が原因か、探してみましょう。
冒頭でも紹介したようにチェックする項目は3つ

・USB電源アダプタ(USB付きコンセントタップ)
・ライトニングケーブル
・iPhoneの充電端子(ライトニング端子)

これらが全て正常な状態でも充電が出来ない時に、やっと充電端子の交換という選択が出てきます。

お客様ご自身でのチェックが難しい場合もお気軽に御相談下さい。
修理店は堅苦しいところではありませんから。