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iPhone修理

iPhone本体の寿命とは・・??

川越店 2020-11-16 2020-11-16 川越店店長 奥田かなこ
iPhone本体の寿命とは・・??

バッテリーの寿命はおよそ2年


これは知っている方が多いと思われます。
バッテリーは何度も充電ができるリチウム電池ですが、永遠的に使用できるものではありません。
また、使用状況やiOSのアップデートにより、およそ2年持つと言われているバッテリーも半年ほどで劣化してしまうこともございます。
 

バッテリーは交換で復活する


バッテリーが劣化した際はバッテリーを交換することで復活しますが端末の状態によっては長く持つとは保証出来ません
 

端末にも寿命があります


今回のお話の本題はコレです。電化製品の為、使用により端末自体の寿命は必ずあります。
公式ではおよそ6~7年位が端末の寿命です。

これは購入した日からではないので注意。


発売開始された日からになります。


 
新品で買ったのに寿命なの??とびっくりされる方が多いと思います。
これには理由がございます。

iOSやアプリ自体の向上により端末に負担をかけてしまうから


が一番の理由です。
端末自体がパワーアップするわけではないので
内部のシステムがどれだけパワーアップしたとしてもそれに耐えられなくなってしまうのです。
そのため
ショートしやすくなったり
基板が弱くなって他の部品に負担がかかり壊れやすくなってしまいます。
そして、いくら新品のものと交換しても寿命がきている世代の端末は本来の力を発揮することが出来ないことも覚えておきましょう。
新品=その時に造られたものではないです!キャリアさんなどで販売されている端末は在庫分として残っているものになります。
 
ポイント! これはiPhoneだけでなく、iPadにも同じことが言えます。例えば、iPadAIR初代は2013年に発売開始されているので新品で購入しても本来の充電の持ちや機能を発揮することができなくなっています。バッテリーは特に端末の寿命に深く関係しております。バッテリーを交換しても減りが全く改善されない時は本体自体の寿命がきている、という証拠となります。

5sやSEなどのすこし古い世代の端末をメインで使用されている方は端末の寿命も考え最新の端末に買い換えることも視野に入れましょう!

 
 

iPhone8は特に基板が弱い??


まだまだ新しめの端末でもあり使用している方も多い
iPhone8ですが・・基板が他の端末より非常に繊細にできており、内部で断線が起きやすい端末でもあります。
また基板修理可能ですが元々の基板が強くないため再発する可能性も高いのです。
ポイント! iPhone8を使用している人はデータのバックアップはこまめにし、万が一の時を考え備えておきましょう。

公式Apple storeでもiPhone8の一部を無償で交換可能と発表されているくらいです。
もし何もしていないのに端末が使用できない??なんてことが合った場合は元々の基板のせいかもしれないので
公式ホームページで確認しましょう。
公式AppleでのiPhone8の無償交換発表
 
iCloudを使いこなすには?
 

端末を安全に、快適に使用するために大切なこと


どうしても寿命に勝つことが出来ない端末ですが
より長く快適に使用することは可能です。

○純正の充電器を使用する・過度の充電は避ける


純正では無いケーブルの場合、流れている電圧が違うことが多いため、バッテリーの劣化や端末の寿命を縮めてしまいます。
また、100%になっているのに充電しながらの使用なども負担をかけてしまいます

○しっかり全体を保護しているケースを使用する


手帳型ケ-スなどは四方で端末を固定している物が多く、落としてしまった際割れやすいケースも多々あります。
全体を支えていて、衝撃を吸収してくれる強化ケースやシリコンタイプのケースがおすすめです。

○水場や湿気が多い場所で使用しない


水没してしまうと寿命関係なく端末は弱くなってしまいます。少しでも水没しないように使用される時は周りのものなどに注意しましょう

○夏などの気温が高い場所での使用は注意する


高温にも弱いのがiphoneの特徴です。サウナなどでも使用は絶対NG。夏場の車に放置も危険です。

○こまめにバックアップをとる


端末には大切なデータが入っています。いつ何が起こるかわからないので素早く対処できるようデータはしっかり保存しておきましょう。

○容量パンパンの状態での使用はNG


端末の容量も限界がございます。アプリやiOSのアップデートにより使用可能容量がわずかしか無い・・そんな時は
アイクラウドに移動させたり、余分なデータを消すことも大切です。容量がパンパンな状態で使用していると
エラーが起こりやすくなったり、ショートしたり、バッテリーの劣化に繋がります。

○iOSのアップデートは慎重に。


iOSをむやみにアップデートするのも控えましょう。端末によってはバッテリーの劣化やエラー・バグを引き起こす可能性がございます。ネットなどで評判を確認してからのアップデートが吉。
 
 
他にも沢山ございますがまず、できることから実践しましょう^^
 
 
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