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これからiPadのバッテリー交換(自己修理も含め)を検討中の方へ2025.09.12
これからiPadのバッテリー交換をご検討中のお客様。
そしてご自身で修理にチャレンジしてみようと思っているお客様。
まずはこの記事をご覧になって検討して頂ければと思います。
というのも最近では動画サイトなどで修理の方法がアップされており、
ご自身で修理される方が増えてきているのですが、
それと比例するように自己修理失敗で当店にご来店される方も増えてきています。
そうなると余分に修理費が嵩み機種によっては中古品が帰るお値段となってしまいます。
当店はそれを無くしたいんです!!
まず最初に言えるのは、
分解方法もiPhoneとは異なり、分解途中で知らないうちに破損しているような細かい部品も御座います。
今回はiPadAir2でその手間がどれ位掛かるかご紹介します。
まずは当たり前ですがバッテリー交換には分解が必要になります。
iPadの場合はまず表面のガラス、中の液晶を外さなくてはいけません。
(Air2の場合はガラスと液晶が一体型となります)
iPhoneならネジを外してカパッと開けばよいのですが
iPadはパネルが特殊なテープで固定されているので、
剥がす際はガラスを割らないように外していきます。
特殊なテープは熱を当てることにより粘着が一度弱まります。
修理屋では基本ヒートガンという特殊な工具を使用して剥がしますが、
身近なものですとドライヤーで温めるのが良いと思います。
ただヒートガンより熱は低いので長時間温める必要があります。
(ヒートガンで200℃くらい出して剥がしてます)
無事にパネルを剥がすことができました。
ヒートガンだと30分程、
ドライヤーの場合は1時間以上は掛かると思います。
機種により配線が異なりますのでパネルを開く方向は変わります。
中央に見えている黒の四角い部品がバッテリーです。
こうしてみると殆どの面積がバッテリーで埋まってます。

バッテリーを外すのも一苦労^^;
やはり特殊なテープで本体に固定されて要るので温めて外していきます。
iPadの裏面を温めてから、
ホームセンターなどで売っているい長めのヘラをバッテリーと本体の間に差し込み、
テープを剥がしていきます。
この時点で不安な方は当店へお任せ下さい。
無事に剥がせました。
ここまでくればあと一息です!
そう、バッテリーを新しいのに交換して戻せば良いだけです。

※戻したあと起動しないなどの場合は各種コネクターがしっかりと挿さっているか要確認。
これで一通りの作業が終了となります。
当店はこの作業を2時間ほどで対応させていただいております。
いかがでしたか?
ざっくりとご案内させて頂いていますので、
この記事を見て出来そう!!と思った方は動画などで細かな部分をチェックしてチャレンジしてみて下さい。
少しでも不安が残るようであれば一度当店へご相談下さい。
そしてご自身で修理にチャレンジしてみようと思っているお客様。
まずはこの記事をご覧になって検討して頂ければと思います。
というのも最近では動画サイトなどで修理の方法がアップされており、
ご自身で修理される方が増えてきているのですが、
それと比例するように自己修理失敗で当店にご来店される方も増えてきています。
そうなると余分に修理費が嵩み機種によっては中古品が帰るお値段となってしまいます。
当店はそれを無くしたいんです!!
まず最初に言えるのは、
iPadは時間と手間が相当かかります!!
分解方法もiPhoneとは異なり、分解途中で知らないうちに破損しているような細かい部品も御座います。

今回はiPadAir2でその手間がどれ位掛かるかご紹介します。
まずは当たり前ですがバッテリー交換には分解が必要になります。
iPadの場合はまず表面のガラス、中の液晶を外さなくてはいけません。
(Air2の場合はガラスと液晶が一体型となります)
iPhoneならネジを外してカパッと開けばよいのですが
iPadはパネルが特殊なテープで固定されているので、
剥がす際はガラスを割らないように外していきます。
特殊なテープは熱を当てることにより粘着が一度弱まります。
修理屋では基本ヒートガンという特殊な工具を使用して剥がしますが、
身近なものですとドライヤーで温めるのが良いと思います。
ただヒートガンより熱は低いので長時間温める必要があります。
(ヒートガンで200℃くらい出して剥がしてます)

無事にパネルを剥がすことができました。
ヒートガンだと30分程、
ドライヤーの場合は1時間以上は掛かると思います。
機種により配線が異なりますのでパネルを開く方向は変わります。
中央に見えている黒の四角い部品がバッテリーです。
こうしてみると殆どの面積がバッテリーで埋まってます。


バッテリーを外すのも一苦労^^;
やはり特殊なテープで本体に固定されて要るので温めて外していきます。
iPadの裏面を温めてから、
ホームセンターなどで売っているい長めのヘラをバッテリーと本体の間に差し込み、
テープを剥がしていきます。
※バッテリーを外す際にヘラなどで決してバッテリーに穴を開けないで下さい。
火花が飛び散り大変危険です!!
この時点で不安な方は当店へお任せ下さい。
無事に剥がせました。
ここまでくればあと一息です!
そう、バッテリーを新しいのに交換して戻せば良いだけです。


※戻したあと起動しないなどの場合は各種コネクターがしっかりと挿さっているか要確認。
これで一通りの作業が終了となります。
当店はこの作業を2時間ほどで対応させていただいております。
いかがでしたか?
ざっくりとご案内させて頂いていますので、
この記事を見て出来そう!!と思った方は動画などで細かな部分をチェックしてチャレンジしてみて下さい。
少しでも不安が残るようであれば一度当店へご相談下さい。
【レア事例】Air2 充電不良 原因は〇〇2025.09.12
皆さんこんにちは!
スマホ修理ジャパンです😆
さて今回ご紹介する『修理事例』は
iPadAir2 充電不良 となります!!
[caption id="attachment_1872" align="alignnone" width="522"]

こちらの端末は充電を試みようとしてもケーブルが反応せず一向に溜まらない症状でした。
角度を調整してもダメですね・・・😅
iPhoneの場合だとケーブル接触内部にホコリや異物がつっかえてて充電が溜まらない
なんてことが良くありますがiPadはこれに加えて話が変わってきます。
iPadのこういった症状。
店舗で使っている端末やフルに活用している場合に多いです。
Q.ではなぜか?『ヒントは熱』
A.はんだ付けされているから!!(溶ける)
内部充電ケーブルと基盤がはんだ付けして固定しているため
過度に熱を持つと剥がれる(浮いて隙間が生まれる)ことによって認識されなくなる事が多いです!!
特にiPadAir/Air2/第5世代以降に多く見られる症状です!!
・充電をしながら使っている時間が長い
・常にケーブルを指している
・高負荷のかかる作業をしている
など上記の内容が原因ではんだが少しずつ剥がれていくのです❗

一度すべてのハンダを溶かしきれいにして
再度、付け直していきます。
・
・・
・・・っと動作確認。。
直りました!!😍
(写真撮り忘れました💦)
しっかりを充電の反応を確認しました。
ここまでの作業でおおよそ40分ほど。
あとは、全てのパーツを元に戻し固定して終了です😊
長く使っていると起こる故障。
充電刺しっぱなしで使用したり、
本体に熱を感じたら少し休ませてあげましょうね❗
iPadの充電コネクターの不具合もお任せください!【即日でお渡しできます!】2025.09.12
iPadの充電コネクター修理もお任せください!
こんにちわ!
今更PS VITAが異様に欲しいスタッフです!
さて今日はiPadの充電コネクター修理をご紹介したいと思いますっ!
機種の種類は「iPadmini2」です!
iPadmini2はmini1の後継機で、液晶以外は殆どmini1とほぼ同じ設計になっています。
違う部分は、液晶・バッテリー・充電コネクター等細かい部分でmini1とはことなっていますが、見た目や形は同じ設計
になっています。
この時からAppleの流用癖が大きく見られるようになったモデルとも言えるでしょう!
そんなmini2の充電コネクターの修理をご説明させて頂きますぞっ!
まず最初に持ち込まれた時の状態をご説明させて頂きます!
画像は持ち込まれた時の状態です。
最初は、ケーブルを挿しこんでみると全く入らず、充電が出来ない状態でした(-_-;)
ケーブル自体もキチンと差し込まれない状態だったので中を覗いてみる事にしました・・・・
そうです。詰まってるんです。
どうやら、充電中に落としてしまった衝撃でケーブルの先端が奥の方に残ったまま折れてしまったのが
原因でした・・・
ピンセットで掻き出そうとしましたが、全く歯が立たず、結果交換となりました。
まぁ、この手の相談はよくある事なので、珍しくもないんですがね・・・(;^ω^)
自分が同じ立場だった、結構ショックです・・・・
ではでは作業をしていくとしましょうかね!
まず今回の作業の順はですね・・・・結構あります(雑
と言うのも、まず基板までたどり着かないと何も進まないんですよね~これが(;´∀`)
タッチパネル外す・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
プレート外す・・・
ネジ外す・・・
コネクター外す・・・
この順番で全部外れます(←雑だな、おい)
ほいで、画像の状態になったら・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
コネクター外す・・・
ネジ外す・・・
基盤の裏を暖める・・・
って順でやると
この状態になります。(いやホント雑やなっ!)
さてさてここからが本番です!
このコネクターは半田付けと言って、いわば溶接みたいな状態でくっ付いてます!
これを剥がさないといけないんですね~
剥がす技術と言うか技が必要なのですが、私も練習を腐る程やって習得したので本当に難易度Maxの修理なんですよね。
それでは、コネクター外しをやっちゃいましょう!!
コネクターを外すには、半田(くっ付けるための接着剤的なやつ)を一度載せて、ヒートガンで熱を加えながら
外していきます。
要は、固まらない状態を保たせておけば剥がれやすいという理屈です。
この作業は道具だけあればいいという物でもなく、感覚も必要だったりするので自己修理はまず無理でしょう。
剥がす時も慎重に・・・慎重に・・・慎重に・・・やる事20分後にようやく画像の状態になります。
さて、そいじゃ新しいコネクターを組み付けていきましょうかね!
この取り付け作業が一番神経を使う作業と言っても過言ではない位気を使います(;´Д`)
コネクター側と基盤側の印を合わせた状態でやらないと上手く通電しない構造になっている為
半田する際は、印をしっかり保持した状態で取り付ける必要があります。
位置がズレてしまうと、やり直し~になって非常に面倒くさい事になるので、先程よりも更に慎重に取り付けます。
取り付けが完了すると画像の状態になります。
コネクターの取り付けが完了したら本体に戻していきます!
作業する事20分後には元の状態に戻りました!
後は液晶とタッチパネルを組み付けて動作確認を行いますっ!
この瞬間が一番緊張する瞬間です・・・・さてどうかな・・・・
無事に反応を確認出来ました!!!
これで一安心です(;^ω^)
充電をしばらく行い、%が増えるかどうか待ってみます・・・
約30分程度放置して充電が溜まるのを待った結果、順調に%が増えるのを確認出来ました!
修理は無事に成功です!
いや~良かった良かった(´;ω;`)
かれこれ2時間ぐらい掛ったのではないかな・・・?
毎回この作業は早くやろうと思って出来るものではないので、終わった後は「ふぅ~汗」ってテンションになりますw
とりあえずこれで全ての作業完了です!!
今回はiPadmini2の充電コネクターの修理をご紹介させて頂きましたが、
iPadmini2以外でも、Air・Air2・iPad2~6までのモデルのコネクター修理が出来ます!
勿論全てその日に修理完了します!
お困りの方は是非安心してお任せください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
こんにちわ!
今更PS VITAが異様に欲しいスタッフです!
さて今日はiPadの充電コネクター修理をご紹介したいと思いますっ!
機種の種類は「iPadmini2」です!
iPadmini2はmini1の後継機で、液晶以外は殆どmini1とほぼ同じ設計になっています。
違う部分は、液晶・バッテリー・充電コネクター等細かい部分でmini1とはことなっていますが、見た目や形は同じ設計
になっています。
この時からAppleの流用癖が大きく見られるようになったモデルとも言えるでしょう!
そんなmini2の充電コネクターの修理をご説明させて頂きますぞっ!
まず最初に持ち込まれた時の状態をご説明させて頂きます!
充電中に落としたら折れちゃった!?

画像は持ち込まれた時の状態です。
最初は、ケーブルを挿しこんでみると全く入らず、充電が出来ない状態でした(-_-;)
ケーブル自体もキチンと差し込まれない状態だったので中を覗いてみる事にしました・・・・

そうです。詰まってるんです。
どうやら、充電中に落としてしまった衝撃でケーブルの先端が奥の方に残ったまま折れてしまったのが
原因でした・・・
ピンセットで掻き出そうとしましたが、全く歯が立たず、結果交換となりました。
まぁ、この手の相談はよくある事なので、珍しくもないんですがね・・・(;^ω^)
自分が同じ立場だった、結構ショックです・・・・
ではでは作業をしていくとしましょうかね!
まずは分解

まず今回の作業の順はですね・・・・結構あります(雑
と言うのも、まず基板までたどり着かないと何も進まないんですよね~これが(;´∀`)
タッチパネル外す・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
プレート外す・・・
ネジ外す・・・
コネクター外す・・・
この順番で全部外れます(←雑だな、おい)
ほいで、画像の状態になったら・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
ネジ外す・・・
コネクター外す・・・
ネジ外す・・・
基盤の裏を暖める・・・
って順でやると

この状態になります。(いやホント雑やなっ!)
さてさてここからが本番です!
このコネクターは半田付けと言って、いわば溶接みたいな状態でくっ付いてます!
これを剥がさないといけないんですね~
剥がす技術と言うか技が必要なのですが、私も練習を腐る程やって習得したので本当に難易度Maxの修理なんですよね。
それでは、コネクター外しをやっちゃいましょう!!
コネクターを外す

コネクターを外すには、半田(くっ付けるための接着剤的なやつ)を一度載せて、ヒートガンで熱を加えながら
外していきます。
要は、固まらない状態を保たせておけば剥がれやすいという理屈です。
この作業は道具だけあればいいという物でもなく、感覚も必要だったりするので自己修理はまず無理でしょう。
剥がす時も慎重に・・・慎重に・・・慎重に・・・やる事20分後にようやく画像の状態になります。
コネクター取り付け

さて、そいじゃ新しいコネクターを組み付けていきましょうかね!
この取り付け作業が一番神経を使う作業と言っても過言ではない位気を使います(;´Д`)
コネクター側と基盤側の印を合わせた状態でやらないと上手く通電しない構造になっている為
半田する際は、印をしっかり保持した状態で取り付ける必要があります。
位置がズレてしまうと、やり直し~になって非常に面倒くさい事になるので、先程よりも更に慎重に取り付けます。
取り付けが完了すると画像の状態になります。
いざ組み立て!!からの動作確認!!

コネクターの取り付けが完了したら本体に戻していきます!

作業する事20分後には元の状態に戻りました!
後は液晶とタッチパネルを組み付けて動作確認を行いますっ!
この瞬間が一番緊張する瞬間です・・・・さてどうかな・・・・

無事に反応を確認出来ました!!!
これで一安心です(;^ω^)
充電をしばらく行い、%が増えるかどうか待ってみます・・・
充電確認

約30分程度放置して充電が溜まるのを待った結果、順調に%が増えるのを確認出来ました!
修理は無事に成功です!
いや~良かった良かった(´;ω;`)
かれこれ2時間ぐらい掛ったのではないかな・・・?
毎回この作業は早くやろうと思って出来るものではないので、終わった後は「ふぅ~汗」ってテンションになりますw
とりあえずこれで全ての作業完了です!!
iPadmini以外の充電コネクターの修理も出来ますよ!

今回はiPadmini2の充電コネクターの修理をご紹介させて頂きましたが、
iPadmini2以外でも、Air・Air2・iPad2~6までのモデルのコネクター修理が出来ます!
勿論全てその日に修理完了します!
お困りの方は是非安心してお任せください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!