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iPhoneの割れを防ぐ方法
- 池袋店 2022-06-09 2022-11-01 池袋店修理担当 岩崎れい
iPhoneは衝撃によって割れてしまいます
iPhoneの画面とアウトカメラレンズはガラス製で、
iPhone8以降の機種は背面もガラス製となりました。
その為、画面と背面の両方が割れている方や、背面とアウトカメラレンズが割れている方、画面とアウトカメラレンズが割れている方と色々な方がいらっしゃいます。
画面とアウトカメラレンズは修理によってパーツ交換をすれば綺麗に直ります。
ですが、背面に関してはAppleマーク(リンゴ)が商標登録されているため通常の修理屋さんではリンゴマークの入った背面パネルは使用できません。
リンゴマークがない無地の背面パネルならば交換できる修理屋さんは少数ですが存在します。
リンゴマークの入っている背面パネルを使用している修理屋さんも高額ではあっても存在はしているそうです。
ただ、いつAppleに訴えられるか分からないグレーゾーンな存在なため危険です。(黒いねずみさんがいる夢の国だったなら駆逐さていてもおかしくない行為です)
そんな背面ガラスも、画面も、アウトカメラレンズも守れる方法があるんです!
iPhoneを守る方法
背面部分の割れ対策として、背面用強化ガラスや傷がつきにくくなるビニールシートを付けていらっしゃる方もいますが、
背面強化ガラスは厚みが出てしまいケースに入らなくなったり、割れたら交換しないと意味がないのに意外と高価だったり。
ビニールシートは傷の保護だけで落下の衝撃には対応していないため背面割れの方はどうしても増えてしまうのです。
その困った背面割れや、画面割れ、アウトカメラレンズ割れを防ぐ方法があります!!
それは、ココ数年で台頭してきた ガラスコーティング剤と言われるものです。
原材料によって石油系と鉱物系と分かれますが、石油系は安価な分劣化が早く真夏の海に持ち出すと3ヶ月と持たず紫外線や消してしまったりするので、オススメは経年劣化が起こりにくい鉱物系です。
ガラス表面には目では見えず電子顕微鏡でしか見えない程度の凸凹があり、凹している部分は凸部分より薄いためその部分が衝撃に負けてヒビや割れの切っかけとなってしまいます。
コーティング剤はその凹部分を埋めて固めてくれるため表面が真っ平らになり、弱い部分が減って割れにくくしてくれるんです。
ちなみにコーティング剤は液体でガラスに塗布できる物なのでiPhoneの画面、背面、アウトカメラにもしっかり施工できます。
コーティングの上に強化ガラスや傷用ビニールシートを貼っても問題はありません。
保護の方法は一つより重ねた方が効果は高まりますので、検討してみてはいかがでしょう。
iPhoneの割れが心配な方や、機種変更して綺麗に使いたい方には
特にコーティングの施工がオススメです!!