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iPhoneのカメラレンズ割れの放置は危険!!【放置した場合のトラブルとApple正規店の修理料金】

渋谷店 2020-05-25 2020-06-03 スマホ修理ジャパン代表 中嶋拓也
iPhoneのカメラレンズ割れの放置は危険!!【放置した場合のトラブルとApple正規店の修理料金】

iPhoneの背面カメラレンズ割れ放置してませんか??



どうもこんにちわ!渋谷店スタッフDでございます!
最近カメラレンズ割れの修理のお問い合わせが多くなってきておりますので、今日は「カメラレンズ割れを放置した場合どうなるか?」と「iPhoneXRのカメラレンズ修理」に関する内容でお届けしたいと思います!
最初の話題は3つ取り上げたいと思います!
① 何故割れてしまうのか?
② レンズ割れを放置してしまうとどうなるのか?
③ 割れた時の対処法
の3つをご紹介したいと思います!
それではごゆっくりご覧くださいませ!!
 
 
 
 
 

何故割れてしまうのか?


注意点について考える
レンズなんだから割れてしまうのは当然でしょ?・・・と思った方が殆どだと思います。
確かに、レンズの素材は「ガラス製」で作り上げられています。
落とせば当たり前に割れてしまいます。
しかしながら、当店で来るカメラレンズ修理のお客様の殆どがiPhone6以降の機種から増えているのです。
カメラレンズが「ガラス」なのは通年同じです。
因みに、iPhone5系ではあまり起こっていないのです。
何故iPhone6以降からレンズ割れが増えているのでしょう?
その理由は、カメラレンズが突出しているデザインにあります


 
 
 

レンズが背面に対して出っ張っている



結論から言うと、そもそもカメラレンズが出っ張るようなデザインになった事が割れてしまう原因です。
iPhone6以降から、デザインが大幅に変更され、カメラの部分は背面のフレームから数ミリ単位で突出するデザインに
変更になりました。
確かに、形としては洗練されたものを感じますし、今でもそのデザインは継承されて、同じ設計が受け継がれています。
が、しかし。
この数ミリの出っ張りがあるせいで、レンズが割れやすくなってしまう事態に発展しているのが現状なのです。
どうしても、背面から落とせば、カメラが出っ張っている分衝撃が加わりやすくなります。
背面フレームにフラットなデザインのカメラであればレンズは割れなかったかも・・・?
出っ張りデザインは現在のiPhoneX以降でも採用されており、以前よりもカメラレンズの出っ張りが目立っています。
それと同時にレンズ割れのご依頼も増えています。
 
 
 
 
 
 
 

レンズ割れを放置するとどうなる?



iPhoneユーザーの中には、カメラレンズが割れているまま使用している方も珍しくありません。
レンズが割れていても、カメラ本体が生きていれば使えます。
しかし、割れを放置していると、いくつかの不具合が発生してしまう場合があります。
 
 

カメラに汚れが付着してしまう



カメラレンズが割れたまま使い続けていると、画像の様にレンズに異物が映りこむようになります。
これは何かというと、カメラ本体に付着した汚れなのです。
しかも厄介なのが、この汚れは一度本体のカメラに付いてしまうと落ちません!(軽度なら多少は改善するかも?)
当店でも、何度かこういった状態の端末修理を行った経験がありますが、実際清掃だけでは改善できませんでした。
その為、交換修理になる場合が殆どです。
放置すればする程、レンズ表面に汚れが付着し続けて、画像の様な状態になってしまうのです。
 
 
 

水等が混入し、オートフォーカスが暴走する



画像を見て頂けると分かると思いますが、かなり埃がこびりついている事がわかりますね?
このカメラ、実際アプリを起動して撮影しようとすると、「ジジジジジジジ!!!」とけたたましい音を鳴らし続けて
オートフォーカス機能が暴走し始めていました。
これは、内部に塵等の異物が混入したことによって、フォーカスをコントロールするセンサーを壊してしまった事によって
起こる症状です。
実際目の前で確認すると、物凄い音なのでビビりますww
割れを放置するとこの様な不具合も引き起こします。
更に言えば、水没で更に破損する確率がグンッ!と跳ね上がります!!
 
 
 

カメラ本体が壊れて使えなくなる



上記の様な症状な不具合もありますが、最終的には完全に壊れて使えなくなってしまうケースもあります。
そうなると、実際どうなるのかと申しますと、単純にカメラを起動すると画面真っ暗の状態になり一切撮影できなくなります。
今まで辛うじて使えていたとしても、放置している時間が長ければ長いほど、症状は悪化してしまいます。
 
 
 
 
 
 

正規店でカメラレンズ修理は高額!?


初期化時のリンゴマーク
カメラレンズもしくはカメラ本体の修理はApple正規店でも対応は出来ます。
しかしながら、カメラ修理は「その他の修理項目」として扱われます。
保証に入っていない方は、基本的には本体交換での対応になり内部のデータは全て消去されます。
修理金額も一番高額になるので、レンズが割れているだけなのに、機種によっては6~7万円掛かる物もあります!
《 ※正規店の料金はこちらからご確認ください! 》
又、修理に掛かる時間もありますし、何より予約も取らないといけませんので、時間とお金とデータを失うことになります。
時間もお金もない方にとっては、非常に痛い出費になりますし、買い替えた方が特に思えてしまう事もあります。
正規店での修理は面倒だ・・・と思った方には「割れた時の対処法」をお教えいたします!!
 
 
 
 

割れた時の対処法



対処法と言っても、極論言えば修理する事が一番の対処法です。
しかしながら正規店に行くのが面倒だったり、割れてしまってもすぐに修理出来ない!という方もいるはずです。
例えば、新しい機種を購入予定の方は、「その場しのぎ」が出来ればいいというユーザーもいます。
そういった方は、これからご紹介する対処法をオススメします!
 
 
 
 

レンズに異物が入らない様に保護する



今iPhone以外でも販売されていたりするのですが、「カメラレンズ保護フィルム」が販売されています。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングで検索すれば簡単にも見つけられます。
レンズが割れない様にする、言わば強化ガラスフィルムの様なものなので、割れたレンズの上に貼れば
ある程度異物の混入は防げるかと思います。
勿論全く混入しない訳ではありませんので、その場しのぎと思ってください(;^_^A
しかし、もっと手軽に出来る方法もあります!
 
 


テープで保護する



自宅にある文房具で手早く保護できる方法がこれです!
見栄えは悪いし、テープが汚くなってしまう等など不便ではありますが、低コストで出来る最善の方法と考えます(`・ω・´)b
テープはセロハンテープより、半透明のクラフトテープ等の様な接着力が強い物がオススメです♪
汚れたら定期的に張り替えなければならないので、面倒ではありますが、修理する時間がない方に打ってつけだと思います!
 
 
 
 

まとめ



という感じで、【割れたまま放置するとどうなるか】【割れた時の対処法】をご紹介させて頂きました!
結局の所、最終的に「早めに修理した方が良いですよっ!」ってことを一番にオススメしたいです(;´・ω・)
修理する時間やお金がない方は、先程の対処法でしのげばいいのでしょうが、そうでない方は修理しましょう!
レンズだけが割れていれば、カメラ+レンズ修理よりも金額は抑えられます!
なるべくレンズが破損したら早めに修理してしまいましょうね!
当店の場合は、修理時間は約1時間程度で直せますので、修理の時はお気軽に渋谷店までご相談ください!
本日のブログはここまでです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは~~~!

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