2023年04月24日
アウトカメラレンズ割れにご注意を!
えっ…カメラレンズ割れてる…!

iPhone11以降の機種はアウトカメラが2~3つに増え、サイズも大きく。
かつ、でっぱるようになってきました。
そのせいでiPhone11以降はアウトカメラレンズ割れ、ヒビが多発しやすくなっています。
ケースも薄いもの、あっさりとしたデザインのものなどが流行り耐衝撃対策のされていない物も多くなってより破損しやすくなっています。
レンズの破損は気が付きにくい

日常的に使用していても、iPhoneの背面をしっかり見る機会がほぼない為、軽度のヒビ程度ではあまり気が付きません。
そして、アウトカメラに映る程度にハッキリとした割れやヒビになってるときには、アウトカメラ内部がレンズの破片で破損や異物の写り込み…。
埃まるけでアウトカメラ自体が異物の映り込みや破損しているケースが多いのです…
異物の映り込みや、破損はアウトカメラ自体の交換が必要となる為、アウトカメラは破損のまま諦めるか、アウトカメラとアウトカメラレンズの交換修理が必要となります。
カメラ・レンズの両方だと結構高額に…!

アウトカメラレンズの破損で、アウトカメラが故障した場合は、
アウトカメラ+アウトカメラレンズ両方の修理が必要となる為、修理金額が高額になります。
なぜかというと、iPhoneのアウトカメラは超精密機器の塊で、iPhoneのパーツの中でも高額なため修理代が高めになってしまいまうからです。
AppleCare+に加入していれば、安めに本体交換といった形で元に戻す事ができますが、未加入の場合はそれなりの金額になります。
ただし、最近は本体交換時に渡される端末は新品ではない確率が高い事が原因なようです。
本体交換で渡される端末は、
他の方が購入して初期不良で返却された端末を不良部分だけ修理した整備品
他の方が故障させて本体交換した端末を修理した整備品
工場の段階で不良が見つかり不良部分だけ修理した整備品
などの整備品が大半なようです。
その為端末の当たり外れがあるようで、AppleCareで交換した端末が不調…でも本体交換した端末の本体交換は断られる…結局機種変更する羽目になった…という方も結構いらっしゃるようです。
壊さないのが一番!でも壊れた時は…

壊さないで使い続けるのが一番いい事ではありますが、人間ですのでミスやウッカリは絶対起こります。
気を付けていても、自分以外の原因…例えば強風や雨、すれ違いにぶつかられたり、お子さんが落として等々も勿論可能性があります。
割れてしまった…
ヒビが…
そんな時は早めの修理対応でアウトカメラレンズだけの交換で済む場合があります!!
レンズ割れはアウトカメラの破損を招きますので早めの修理がオススメです。
