2024年06月19日
iPhone・Android端末のアウトカメラの保護をしていますか?
アウトカメラの破損対策はしてますか??
iPhoneは毎年1シリーズ発売されてきていますが、ここ数年のiPhoneの一番の売りはカメラ性能となっております。
そのカメラですが、iPhone11以降の機種では破損も増えているのです。
破損原因は色々とありますが、物理的な衝撃での破損と徐々に不調になっていき最終的に破損になってしまうケースの2種が大半となります。
どちらのケースも破損してしまうとパーツ交換が必要となりますので、先の故障対策が重要です!
物理的衝撃での破損
落としてしまったり、ぶつけてしまったり、踏んでしまったりといった外的からの衝撃が原因で破損するは、レンズだけが割れてしまう場合や、レンズとカメラの両方が壊れてしまう場合、カメラだけ壊れてしまう場合、背面パネルごと破損といったケースがあります。
多くはレンズだけ割れてしまう事が多いものの、レンズが割れてしまうとその破片やホコリがカメラ側に侵入してしまい結果カメラ異物が映り込むようになってしまうということもあります。
そのため、レンズだけのひび割れ・レンズだけの破損でも放置してしまうと、隙間から入り込んだ砂ホコリや水分でカメラや本体も破損させてしまう事がありますので放置・ダメ・ゼッタイ…です!
外的衝撃には、ガラスコーティングを施工したり、外側からアウトカメラレンズカバーを貼り付けたり、耐衝撃ケースを付けておくことで破損を防ぐことが可能です。
レンズ・カメラ破損をして修理するよりは、先に対策をしておくことで破損させてしまう事が回避できたり、症状を低減させることができるのでおすすめです。
徐々に不調になっていき最終的には破損
気がついたらAF(オートフォーカス)が効かない、ピントが合わない・マクロ(接写)にしてもぼやける、写真アプリを起動すると画面が揺れる・写真アプリを起動するとカチカチやキチキチといった異音がするといった症状はの多くはiPhone11以降の機種から多く発生しており、発生当初は原因が不明でした。
iPhoneの販売元であるappleが症状が出てしまったiPhone所有者さんの使用環境を確認していったところ、判明したのがバイク・自転車のハンドルなどに固定しての使用をしている方が大半だったそうです。
おそらく、カメラ内のAFやピント合わせのためのパーツが自転車やバイクの振動で徐々にダメージを負っていくことで症状が出てしまうようです。
これらの症状が少しでも出始めてしまうと、カメラパーツ自体の取り換えをしない限り症状は変わらず、徐々に進行していく怖い症状です。
現在ではバイク・自転車用に振動対策がされた固定パーツも販売されていますが、絶対に症状に繋がらないとは断言できないので少し不安でもあります。
この症状を回避するためには、バイク・自転車用にカメラが壊れてしまっても問題がないサブ機を使用していただく事が一番かと思います。
メイン機の通信キャリアでデザリング(通信回線を分け与える機能)を使用すればサブ機を使用するときだけ通信ができるようになります。
もちろん、格安SIMを新たに契約してサブ機に使用するのもおすすめです。
まとめ
アウトカメラはiPhoneの中でもパーツサイズは小さいですが、機能としても色々な事ができる精密パーツなためパーツ価格としては一番高額なようです。
いざ壊れてしまうと、iPhoneの一番の売りである写真や動画が取れずとても困ってしまいますよね…
その上、レンズの破損は水没のリスクもあげてしまいます…
転ばぬ先の杖のように先に破損対策をしておくことで被害の低減や回避ができる箇所でもありますので、破損されている方は早めの修理を、対策をされていない方や新たなiPhoneを購入された方は早めの対策を検討してみてはいかがでしょうか??